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藤森照信・土浦亀城邸オンライントークイベント「土浦邸の魅力と歩み」12/17(火)17:00~ Youtubeライブ配信にて開催決定、Peatixより事前申込

PR TIMES / 2024年12月2日 15時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134147/8/134147-8-28794b3775a42febf48a75fe1e59e961-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区 代表取締役社長:小西尚子)は、東京都指定有形文化財(建造物)の土浦亀城邸の復原・移築・一般公開を記念し、建築家・建築史家の藤森照信氏をお招きしてトークイベントを12月17日(火)に開催、ライブ配信いたします。
土浦亀城邸は建築家・土浦亀城・信子夫妻の自邸として1935年に建てられた昭和初期の住宅建築を代表するインターナショナルスタイルの都市型小住宅です。1995年に東京都指定有形文化財(建造物)に指定、2018年から約6年の調査・修復を経て、2024年春にポーラ青山ビルディング敷地内に復原・移築されました。
建築史家、建築家の藤森照信先生をお招きし、土浦邸は世界の20世紀建築史上でどんな位置にあるのか、そして建築的な魅力について語っていただきます。
本イベントは、12月17日(火)にYoutubeによるライブ配信にて開催いたします。ライブ配信はpeatixにてお申し込みの上、peatixイベントページよりご覧いただけます。
ぜひ奮ってご参加ください。
◆開催概要◆
【日  時】2024年12月17日(火)17:00-18:30 ※質疑応答の時間を含む。
【タイトル】「土浦邸の魅力と歩み」
【登 壇 者】藤森照信氏
【参加方法】peatixページ「藤森照信「土浦邸の魅力と歩み」・イベントページ」より申し込み。
無料チケットをお申込みの上、配信時間に上記アドレスにアクセスください。
※ リアル会場での開催はございません。ご注意くださいませ。
【参 加 費】無料
【主  催】株式会社ピーオーリアルエステート
※アーカイブ配信は、Youtubeチャンネル「ポーラ青山ビルディング」よりイベント終了後1週間を目途に配信。 



■講師紹介
藤森照信(ふじもり・てるのぶ)
建築家、建築史家。東京大学名誉教授。東京都江戸東京博物館館長。工学院大学特任教授。
主な受賞に、『明治の東京計画』(岩波書店)で毎日出版文化賞、『建築探偵の冒険東京篇』(筑摩書房)で日本デザイン文化賞・サントリー学芸賞、建築作品「赤瀬川源平邸(ニラ・ハウス)」(1997)で日本芸術大賞、「熊本県立農業大学校学生寮」(2000)で日本建築学会作品賞、「ラコリーナ近江八幡草屋根」(2015)で日本芸術院賞。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134147/8/134147-8-d7411d148e561df8c6f7dfa9a2dee57c-1154x1732.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:鈴木愛子

■土亀城邸について
建築家・土浦亀城・信子夫妻の自邸として1935年に建てられた、昭和初期の住宅建築を代表するインターナショナルスタイルの都市型小住宅です。1995年に東京都指定有形文化財に、1999年に近代建築の保存活動を行う世界的な組織であるDOCOMOMO JAPANによる最初の20選に選ばれました。
 白い箱型の外観に加え、リビングの吹き抜けとスキップフロアによる立体的な空間構成、天井パネルヒーティングを用いた実験的な暖房設備、機能的なシステムキッチンや水洗トイレ等、現代に繋がる住宅の特徴を有しています。畳敷きが中心で台所にはかまどを備えていたような昭和初期の一般的な住宅と比して先駆的な土浦邸は、健康的に楽しく暮らせる理想的な住まいの機能を既に備え、土浦が未来の日本に向けて表現した住宅の理想形であり、建築家の夢が感じられます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134147/8/134147-8-4f427539053026d5d49956b3f2176c31-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:安田アトリエ

■土浦亀城(つちうら・かめき)1897-1996
1897年水戸生まれ。20世紀前半に日本で数多くのモダニズム建築を設計した建築家。
東京帝国大学工学部建築学科卒業後、帝国ホテル建設の設計に参加、その後、妻信子と共にアメリカに渡りフランク・ロイド・ライトの事務所で修行しました。ライトの事務所での同僚であったルドルフ・シンドラーやリチャード・ノイトラから欧州のモダニズムについても多く学びました。
◆参考情報◆
■土浦亀城邸・今後の公開スケジュール
月に2日(当面は水曜・土曜)、1日2回~3回のガイドツアーによる一般公開を実施しております。
毎月1日10時より、当月分のご予約を承っております。但し、2025年1月分は1月7日(火)10時より予約開始となります。一般公開概要と今後の公開スケジュールは下記の通りです。

【概要】
・定員 :15名
・観覧料:1,500円/1人
※手荷物のお預かりはございません。安全管理上、大きなお荷物の持ち込みはご遠慮ください。
※見学に際しての注意事項は、申込時の記載事項も併せてご確認ください。
 ・申込方法:peatix(https://tsuchiurakamekihouse.peatix.com/ )よりチケットを事前購入
       毎月1日10時より、当月分のチケットを販売開始。
◇2025年1月・・・22日(水)14:00~/16:00~ 25日(土)11:00~/14:00~/16:00~
◇2025年2月・・・19日(水)14:00~/16:00~ 25日(土)11:00~/14:00~/16:00~
 ※12月27日(金)~1月5日(日)は年末年始のためお問い合わせを休止いたします。

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