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AutoStore、マルチ温度ソリューションを含む新しいグリッド機能を発表

PR TIMES / 2024年9月14日 12時40分



*本リリースはAutoStore ASが2024 年9 月12日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、 内容につきましては英語原文が優先されます。

 倉庫内の自動保管ソリューションに特化したノルウェー発ロボティクステクノロジーのリーディングカンパニーである AutoStore は、本日新しい機能である、マルチ温度ソリューション、18段グリッド、 電動サービス車両、そしてキューブコントロールソフトウェアの強化を発表しました。AutoStoreの比類なき密度、効率性、拡張性に基づいたこれらのイノベーションは、企業が自動フルフィルメント・ソリューションを用いて競争力を優位にし、それを維持するのに役立ちます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136129/8/136129-8-0d890327ffe99e09a0fd9d98fe226c70-472x312.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136129/8/136129-8-e50ee431fddcc7d49cb9b00e01d7aa8e-468x310.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 AutoStoreのCEOであるMats Hovland Vikseは「AutoStoreはお客様により良いサービスを提供するため、イノベーションとエグゼキューションにフォーカスした定期的な製品発表に移行しています。この秋、当社の新製品は業務効率を向上させる新しいツールを提供し、お客様が直面する課題に直接対応します。」と述べました。
 また、CPOである Parth Joshiは「当社は複雑な業務課題に取り組むために技術を革新し、自動フル フィルメント・ソリューションをリードし続けています。本日の発表により、効率性、信頼性、スピードが向上します。特に、マルチ温度ソリューションは、食料品店にとって画期的なソリューションであり、AutoStoreの新たな用途を開拓するもので、自信をもってご紹介します。」と述べました。

AutoStoreの最新のイノベーションは以下の通りです。
■マルチ温度ソリューション
 マルチ温度ソリューションは、1つのAutoStoreキューブ内で冷凍・冷蔵ゾーンを使用でき、-25℃の冷凍ゾーンから6℃の冷蔵ゾーンで設計されています。冷凍商品のピッキングは冷蔵ゾーンのポートで行われるため、冷凍環境の中で商品をピッキングする必要が無く、オペレーターにとってより良い労働環境を作り出すことができます。これにより、顧客は冷凍商品のピッキングスピードと効率性を高めるソリューションを手に入れることができます。すでに2か所でマルチ温度ソリューションの導入が開始し ており、1か所目はStrongPoint社によってノルウェーの食品流通会社であるHaugaland Storhusholdning社に導入され、現在稼働しています。2 か所目はSwisslog社によって、La Reserve des Saveurs社に導入予定です。マルチ温度ソリューションは、2025年の第一四半期から注文可能となる予定です。
■拡張された18 段グリッド
 AutoStore Gridの垂直リーチが拡張され、高さ330mmのビンの場合は、16段から18 段に。220mm の場合は24段から26段になります。この拡張により、保管密度が最大12.5%向上し、さらに2段追加 することでフルフィルメントセンターは精度、柔軟性、モジュール性を犠牲にすることなく、グリッドの床面積を最大で11%削減することができます。この機能は、グリッドを新たに導入するすべてのお客様がご利用いただけます。
■電動サービス車両
 電動サービス車両はグリッドの上で定期メンテナンス作業を実施する際に、より簡単で安全に操作できるツールです。作業員の安全性を優先することで、大規模顧客からのシステムへの信頼性をさらに高めることができます。電動サービス車両は2025年の第一四半期から注文可能となる予定です。
■キューブ・コントロール・ソフトウェアの強化
 この秋の発表と今後の四半期ごとのアップデートにより、AutoStoreはキューブ・コントロール・ソフトウェアを強化します。顧客は、休憩時間や作業時間外に問題を未然に対処し、予定外の停止ではなく計画的な介入ができるようになりました。さらに、Unify Analytics(TM)プラットフォームが改良され、より包括的なシステム監視が可能になりました。

 これらの発表を踏まえて、AutoStoreのCPOであるParth Joshiは「私がAutoStoreに入社して4半期が経ちましたが、私たちは今、エキサイティングなProduct 2.0戦略に向かっています。私たちの目標は、強固なテクノロジーと強力なフィードバック・サイクルを通して、お客様のより複雑な問題を解決することです。当社は7万台のロボットを販売し、その数は増え続けており前途洋々です。詳細については近日公開のキャピタル・マーケッツ・デイでお聞きください。」と述べました。
 9月18日、AutoStore はマンチェスターで開催されるキャピタル・マーケッツ・デイで、AutoStoreの戦略と成長アジェンダを発表します。下記の URL より、詳細をご確認ください。
URL:https://www.autostoresystem.com/investors/capital-markets-day-2024

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136129/8/136129-8-37acc27709be6e887eef435292e5351f-1164x343.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



AutoStore について | https://www.autostoresystem.com/jp
1996年に設立されたAutoStore(TM)は、商品の保管と出荷における効率化を実現するオーダーフルフィル メントソリューションを発明し、そのパイオニアであり続けているロボティクステクノロジー企業です。AutoStore は、ソフトウェアとハードウェアの両方の機能を提供しており、AutoStoreの技術は他のサードパーティーソリューションとの相互運用が可能です。AutoStoreは、グローバルに事業を展開し、世界57か国で幅広い業界のお客様環境に1550を超えるシステムの販売・導入実績を有します。 すべてのシステムは、AutoStoreが「パートナー」の認定を受けたシステムインテグレーターのネットワークによって設計、インストール、およびサポートされています。本社は NedreVats(ノルウェー)にあり、オスロ (ノルウェー)、米国、英国、ドイツ、フランス、スぺイン、イタリア、オーストリア、韓国、日本、オ ーストラリア、シンガポールでオフィスを展開しており、ポーランドとタイに生産拠点を置いています。

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