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藤田医科大学と腸内細菌遺伝子マーカー検査に関する共同研究を開始

PR TIMES / 2024年10月8日 19時15分

~新たな腸内糞便検査によるがん罹患率の低下をめざして~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138568/8/138568-8-05ee653b82413f80f243f8bce6744965-1907x606.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社PROUMED(所在地:東京都港区、CEO:池田雅臣、以下 当社)は、藤田医科大学 医学部 消化器内科学講座、医科プレ・プロバイオティクス講座(所在地:愛知県豊明市、学長:湯澤由紀夫、以下 藤田医科大学)と腸内細菌遺伝子マーカー検査を実装するため、共同研究を開始したことを報告いたします。


共同研究の目的

 当社は、藤田医科大学消化器内科学講座、医科プレ・プロバイオティクス講座の研究知見により報告された、特定の疾患に起因する腸内細菌の機能性遺伝子(腸内細菌遺伝子マーカー)に着目しました。これらの研究技術を応用し、腸内に存在する腸内細菌遺伝子マーカーを定期的にモニタリングすることにより『健康状態の確認』や『プレシジョン治療』が達成できると考えます。さらに従来技術と比べ、圧倒的な低コスト化が達成できる可能性があります。

 これらの研究を推進し、最終的には、腸内を通じ、自宅で手軽に健康管理ができるような社会を達成することをゴールとし、本共同研究プロジェクトを開始しました。


共同研究の背景

 健康に対する意識が上昇している中、がん(悪性新生物)による死亡数は全国で一貫して増え続け、全国の死因の第1位を維持し続けています。

 しかし、日本のがん検診率は諸外国と比較しても低く、4~5割程度(※1)に留まっています。その理由として、「受ける時間がない」がもっとも多く、女性からは「検査に伴う苦痛に不安がある」の回答も多くありました(※2)。

 当社は、日々、皆様の『健康』で幸せな未来に貢献するため、検査を軸にサービスを展開しており、がんに対しても自宅で手軽に検査を実施できないかと模索していました。 
 
 腸内細菌の解析はこれらの課題を解決する有力な手段の一つです。しかし、現行の技術では「解析に時間がかかる」「経時変化をとらえにくい」「そもそも消化器の状態を反映していない可能性がある」「費用が高額である」などの様々な課題が存在していました。

※1 OECD HEALTH DATA 2013年調査データ
※2 内閣府世論調査 平成28年度がん対策に関する世論調査


各社概要

【 株式会社PROUMED 】
事業内容:細菌叢検査サービス(腸内フローラ・膣内フローラ・口腔内フローラ)
     血液検査サービス(生活習慣病・がんリスク)
     その他遺伝子検査サービス
所在地: 東京都港区芝5-26-24 田町スクエア3F
代表者: 代表取締役 池田雅臣
設立日: 2007年7月30日
許認可等:衛生検査所登録番号 3港み生医第581号
     高度医療機器等販売業許可 許可番号 品保生薬第1013号
URL: https://proumed.jp/
お問い合わせ:https://proumed.jp/contact/
【 藤田医科大学 】
所在地: 愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
学長: 湯澤 由紀夫
設立日: 1968年5月
URL: https://www.fujita-hu.ac.jp/

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