「学ナビ」がデジタル学生証を完全無料で発行することを発表
PR TIMES / 2024年7月3日 11時15分
普及が進むデジタル学生証をより多くの学校が取り入れられるよう、生徒様向けアプリを含めすべて無償で提供
株式会社Receptはデジタル学生証の発行を無償で行います。
初期費用やランニング費用を含め、教育機関は金銭的な負担なく生徒にデジタル学生証を発行することが可能となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139472/8/139472-8-14fafdaad9882a7088ab649e73f48aff-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
無償提供の背景
当社はデジタル証明証の発行基盤「proovy」を開発するベンチャー企業です。
モバイル運転免許証や新型コロナのワクチン接種証明書の発行にも利用されている「DID/VC」技術をコア技術として取扱い、最新の国際規格に準拠したデジタル証明証を発行している国内でも数少ない企業です。
この技術を活用し、教育機関向けソリューション「学ナビ」*1を開発・提供しておりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139472/8/139472-8-92c26c14e02cb3d1fc1a2a60dc85580f-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービスページ
学ナビは
- デジタル学生証の管理機能
- 学校と生徒のコミュニケーション機能
- 出欠管理機能
- 生徒一人一人のデータ統合管理
などを備えた、教育現場のあらゆる業務をDX化するサービスです。
生徒の安全を守り切れない社会状況
学ナビの提供を開始し教育機関様と会話をする中で、多くの教育機関に共通する課題があることに気づきました。
それは「生徒向けアプリにかける予算がない」という現状です。
デジタル空間での経済活動やコミュニケーション活動が拡大する中、学生証をデジタル化して持ち歩くことへのニーズは急速に高まっています。これは生徒の利便性を高めるという側面もありますが、もう一つ「生徒の安全を守る」という側面もあります。
例えば学生証の写真を送ってデジタル上で学割を受ける際、本来「学生である」ことだけを証明すればいいシーンで生徒は学生証の写真を送り、結果として多くの個人情報を相手に渡している現状があります。
フィッシング詐欺やSNSで知り合った他人との情報交換が身近になった現代社会において、このような「不要な個人情報を渡したことでトラブルに巻き込まれる」リスクは身近なものとなっており、これはデジタル学生証の配布によって一定解決されます。
何故なら、デジタル証明証は必要な情報だけ(例えば学生であるという事実だけ)を提示することが可能であり、不必要に個人情報を渡すプロセスを改善できるためです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139472/8/139472-8-c1b1c90b5673b8a1787b1d41f0d067f5-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
教育機関における課題(学ナビサービス資料より)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139472/8/139472-8-fa5eaa28c7c2c039705ba8aa3125637f-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デジタル化がもたらすメリット(学ナビサービス資料より)
このような恩恵をもたらすデジタル学生証アプリを、生徒自身とは直接関係がない事情によって手にできない学生がいる。この点に当社は強く課題意識を感じました。
当社が実現したい世界
このような課題に対応するため、この度当社は完全無償でのデジタル学生証の発行に踏み切りました。
デジタル学生証を発行したくてもできない教育機関、デジタル学生証が発行されず紙の学生証しか持てない学生の力になります。
先述したように、当社はデジタル証明証の発行基盤を有しています。
自社技術基盤を活用することで発行にかかる費用は大きく削減されるため、この役割を担える数少ない企業としての社会的責務を果たしてまいります。
今後、諸外国と比べて普及が遅れていたデジタル証明証は、マイナンバーカード機能のスマホ搭載などを契機にわが国でも一気に広まっていくと予想されています。
デジタル学生証がそのような社会において重要な存在であることは間違いなく、取得の機会が等しく与えられる社会をつくっていく所存です。
今後の展望
当社が提供する有償の教育機関向けサービス「学ナビ」は今後も導入を進めてまいります。
デジタル学生証の導入とあわせて学校と生徒のコミュニケーションや出欠管理の場をアプリに移す意向をもつ教育機関様は多く、そのような需要に応えていきます。
一方で、デジタル学生証を無償で発行する教育機関様向けに「学ナビ」を無理に営業することはせず、デジタル学生証を普及させるという課題解決にも全力で取り組んでまいります。
お問い合わせに関して
デジタル学生証の無償発行、学ナビの導入をご検討されている事業者様は、製品ページのフォームよりご連絡ください。
★製品ページ★
会社概要
株式会社Recept
代表取締役:中瀬将健
本社住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
URL:https://recept.earth
◆DID/VC発行基盤「proovy」プロダクトページ
◆本人確認ソリューション「proovy.Me」プロダクトページ
◆教育機関向けアプリ「学ナビ」プロダクトページ
*1:リリース当初、当社の教育機関向けサービスは「proovy for study」という商標で提供しておりましたが、6月末にデジタル学生証アプリ「学ナビ」にリブランディングしご提供しております。
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