福岡伸一 監修『フェルメール 光の王国展』~フェルメール全37点のリ・クリエイト作品を一堂に展示
PR TIMES / 2012年1月13日 18時21分
会期:2012年1月20日(金)〜7月22日(日)
会場:フェルメール・センター銀座 〒104-0061 東京都中央区銀座6-11-1 銀座ソトコトロハス館 ※松坂屋銀座店のすぐ裏みゆき通り沿い。
開場時間: 10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで) ※木・金・土曜日のみ、特別夜間鑑賞券あり(19:00〜22:00)
休館日:毎月、第1と第3月曜日(当日が祝日の場合は開館)
入館料:大人(高校生以上)1,000円(税込)、小・中学生500円(税込)
特別夜間鑑賞券 3,000円(税込/入場料、音声ガイド貸し出し料、ドリンク代が含まれます。1日100名限定。)
チケットは会場窓口のほか、次のプレイガイドでお求めいただけます。
e+(イープラス)、チケットぴあ、ローソンチケット ※「特別夜間鑑賞券」はプレイガイドのみのお取り扱いとなります。
主催:フェルメール・センター銀座 実行委員会(木楽舎、廣済堂、読売新聞社、電通)
制作:トド・プレス
後援:オランダ大使館
特別協賛:味の素KK、ANA、HABA(ハーバー)
協力:フェルメール・センター・デルフト、価格コム、J-WAVE
監修:福岡伸一(生物学者)
音楽:久石譲(音楽家)/美術監修:伊東順二(美術評論家)
会場照明:岡安泉(照明デザイナー)
音声ガイド・ナレーション:宮沢りえ(女優)、小林薫(俳優)
*「フェルメール・センター・デルフト」より提供を受けた画像素材を、廣済堂の技術により、350年前の色彩を求めて美しく再創作。この作業を「re-create」(リ・クリエイト)と呼ぶ。
足掛け4年にわたって全世界のフェルメール作品を探訪した生物学者・福岡伸一が贈る世紀の美術イベント。科学と芸術の間を遊泳する福岡伸一が解き明かす、フェルメール作品に秘められた謎。描かれた時間軸に沿って37の作品が並ぶことにより、初めて見えてくる画家ヨハネス・フェルメールの本当の魅力とは…。
【施設・展示概要】
・ 「フェルメール・センター・デルフト」と正式提携
フェルメールの故郷オランダ・デルフトにある施設「フェルメール・センター・デルフト」と正式提携。フェルメールにかんするさまざまな資料の提供を受けています。
・ フェルメール全作品37点を『re-create』で複製
現在、フェルメール作と認識されている全37作品を、フェルメールが描いた当時の色彩を求め、原寸大で鮮やかに再現します。最新の印刷技術が可能にした、誰も見たことがないフェルメール絵画を展示します。
・ フェルメールの生涯と画業の秘密を探る豊富な資料を展示
画家の生い立ちや、創作にかかわる資料をわかりやすく解説します。
・ 創作の舞台となったフェルメールのアトリエを再現
数々のフェルメール作品の舞台となった「フェルメールのアトリエ」を再現。フェルメールが描いた“あのアングル”で、記念写真を撮影できます。
・ 銀座の夜にゆっくりと美術鑑賞……特別夜間鑑賞券をご用意
日中の混雑を避け、ゆっくりと鑑賞できる「特別夜間鑑賞券」をご用意。音声ガイドとともにフェルメールの世界に遊び、お帰りにはお飲み物もお楽しみいただきます。ワンランク上の“大人”の美術鑑賞です。
・ 英国王立協会に眠る“幻のフェルメールの素描”を世界初展示*
福岡伸一が英国王立協会で顕微鏡の発明者レーウェンフックの書簡を閲覧した際に「発見」した「フェルメールが描いた可能性がある」細密なスケッチ画を展示予定です。*上記レーウェンフックの資料展示については交渉中。
・ 作品音声ガイドは宮沢りえさんと小林薫さんが担当
作品解説の音声ガイドのナレーションは宮沢りえさんと小林薫さんが担当。福岡伸一が本展のために書き下ろしたオリジナル・シナリオにより、まったく新しいフェルメールの世界を紡ぎ出します。音声ガイドアプリや電子図録などもご用意。
・ 久石譲さんが本展のために新作を創作、オリジナルCDも販売
そして、本展のための音楽を創作するのは久石譲さん。本展のために久石さんはオランダを訪ね、フェルメールの生きた土地の息吹に触れ、オリジナルの楽曲を書き下ろしました。 『フェルメール & エッシャー』定価3,000円/WRCT-1013
お問い合わせ:
株式会社廣済堂
経営企画本部 広報IRユニット
〒108-8378 東京都港区芝4-6-12
TEL:03-3453-0557
e-mail:info@kosaido.co.jp
公式サイト:http://www.vermeer-center-ginza.com/
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