Amazon Web Services環境のシステム運用管理サービスCloudALを正式リリース
PR TIMES / 2014年4月7日 10時36分
~サポート専門企業のホロンテクノロジーが手掛ける定額料金制のクラウドマネージドサービス~
株式会社ホロンテクノロジー(代表取締役社長:峯下恒美、本店所在地:東京都中央区 以下、ホロンテクノロジー)は、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)の利用者向けに、これまでの運用アウトソーシングサービスで培ったノウハウをパッケージ化したサービス『CloudAL』を2014年04月07日より正式リリースいたします。CloudALは、AWSのメリットである従量課金(サーバを使用した分だけ支払う制度)を最大限に活用できるよう、AWSサーバ(以下:インスタンス)が増えても運用費用が増加しない「運用管理の定額料金制」を採用しております。これによりユーザーは、必要な検証が発生した際に、わざわざ運用会社に通知する事や必要の無い運用管理費用を支払う事なく、社内サーバの感覚で自由にインスタンスの作成・削除ができるようになります。増減したインスタンスは、CloudALサービスに同梱されているHinemos(R)で自動追従し、問題が発生した場合でも即時検知し、メールだけでなく電話でも通知する事ができる運用を意識したサービスとなっております。
■ 提供の背景
AWSのご利用ユーザーが増える中、「AWSに移行したのに、運用コストが返って高くなった」という声が聞こえます。これは、AWSの従量課金をうまく活用できていないか、インスタンスに付属する運用管理費用がかさんでいる為に起こるケースが多いと当社は考えております。そこで、当社のHinemos(R)を使用して、インスタンスの起動/停止をスケジュールで管理し、起動/停止をこまめに制御する事でAWSの利用費用を適正化します。また、一時的に増えたバーストサービスという形ではなく、発生した障害の数で料金を選べる運用管理の定額料金制とすることで、運用管理費用の抑制に成功しました。当社はこれまでAWS以外のユーザーに広く運用管理アウトソーシングとして提供してまいりましたが、運用の最適化を実現できる当サービスを今後は強力に進めて参ります。
■ CloudALの7つの特長
・オープンソースの統合運用管理Hinemos(R)をフル活用、Hinemos(R)有償オプションAWSクラウド管理を標準搭載。
・AWSの監視だけでなく、OS上で稼働するアプリケーションまでしっかり監視。オートスケールにも自動追従、自動監視を実現。
・メールによる通知だけでなく、電話による障害連絡を標準搭載。電話通知履歴管理やインシデントの管理も標準提供。
・バックアップやスナップショットなど、定常業務もHinemos(R)で自動化し、日々の運用コストを削減可能。
・Hinemos(R)カレンダー機能を活用し、営業日/休日を事前に登録することで無駄なインスタンスを抑え、AWS利用料金を抑制。
・AWSの使い過ぎや使用状況に応じた課金配賦アラートの設定が可能。
・ジョブ管理機能を選択することで、高額な商用ジョブコントローラーと同様の運用自動化も実現可能。
■ CloudAL サービスプラン
全てのサービスプランにホロンテクノロジー提供のインシデント管理ツールの利用、決済代行サービスをご利用頂けます。
1. CloudAL Lightプラン ~クラウド運用を試すにあたって、手軽に安心をプラスしたい~
初期費用:75,000円 月額費用:99,800円 費用発生単位:1AWSアカウント
2. CloudAL Standardプラン ~クラウド運用における万が一の障害に備えたい~
初期費用:180,000円 月額費用:298,000円 費用発生単位:1AWSアカウント
3. CloudAL Advanceプラン ~クラウド環境をフル活用したい~
初期費用:300,000円 月額費用:498,000円 費用発生単位:1AWSアカウント
詳細は、http://www.holontec.co.jp/lp/aws.htmlまで
■ キャンペーンのお知らせ
今回のリリースを記念し、CloudALのサービス導入時に通常1AWSアカウント毎に必要となる初期導入費用、及び月額利用費用を、複数のAWSアカウントでの新規ご契約の場合において、2アカウント目の初期導入費用、及び月額利用費用を無料にて提供するキャンペーンを実施致します。
■ AWSパートナーネットワーク コンサルティングパートナー加入のお知らせ
ホロンテクノロジーは、この度Amazon Web Services, Inc.からコンサルティングパートナー(スタンダード)の認定を受けて AWS Partner Networkに加入し、同社が提供するクラウドサービス Amazon Web Servicesを活用した各種システム構築・運用サービスの提供もおこなっております。
■ ホロンテクノロジー会社概要
商号:株式会社 ホロンテクノロジー
代表者:代表取締役社長 峯下 恒美
資本金:5,000万円
ホームページ:http://www.holontec.co.jp/
ホロンテクノロジーは、電子商取引向けミドルウェアソフト(ACMS)の開発・販売を行う株式会社データアプリケーションの保守部門として発足。現在はNTTデータが開発するオープンソースソフトウェアHinemos(R)の正規ソリューションパートナーとして事業を展開。運用のコスト削減を実現するソリューション提供と、全てプロパーの技術者が有人で24時間365日行う運用アウトソーシングを提供しています。
■ 商標関連
・Hinemos(R)は、日本国内におけるNTTデータの登録商標です。
・アマゾンウェブサービス、Amazon Web Services、Amazon Elastic Compute Cloud、Amazon Simple Storage Services、Amazon RDS、Amazon CloudFront、及び Amazon Web Services ロゴは、Amazon.com,Inc.またはその他の関連会社の商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
AWS、高機能な生成 AI アシスタント Amazon Q の一般提供を開始、ソフトウェア開発の迅速化と社内データ活用を支援
Digital PR Platform / 2024年5月2日 10時49分
-
ニューリジェンの「Cloudscort」が脅威インテリジェンスを強化
マイナビニュース / 2024年4月26日 15時28分
-
SAS、AWS向けにホステッド・マネージドサービスを拡張
Digital PR Platform / 2024年4月23日 11時9分
-
Kongは、東京リージョンを含むAWS上で、フルマネージド型のAPI Gatewayを「Kong Konnect Unified API Platform」として提供開始
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
-
ウインドリバー、AWS上でソフトウェア定義型車両のイノベーションを推進
PR TIMES / 2024年4月12日 13時40分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
3三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください