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韓国産業安全保健公団(KOSHA)と覚書を締結

PR TIMES / 2013年6月25日 14時25分

韓国Sマーク・KCsマーク発行のための審査・申請が直接可能に



テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:ミヒャエル・ユングニッチュ)は、2013年6月24日、韓国産業安全保健公団(KOSHA)と韓国Sマークについて覚書を交わしました。これにより、テュフ ラインランド ジャパンは日本の製造業者に対して、韓国Sマーク発行のための審査・申請が直接可能となりました。この覚書には、韓国KCsマークについても含まれており、テュフ ラインランド ジャパンは、韓国に輸出するために必要となる認証を幅広くサポートすることが可能となりました。

調印式はテュフ ラインランド ジャパン 新横浜本社で行われ、韓国産業安全保健公団(KOSHA)安全保健研究所 安全認証センター 技術理事 Shin-Jae Yi 氏と、テュフ ラインランド ジャパン 執行役員 総務部門担当 T・シュヴァインフルターが調印を行いました。

韓国Sマークの覚書は、従来、韓国現地認証機関とのみ結ばれていました。テュフ ラインランド ジャパンは今回の覚書を機に、韓国産業安全保健公団(KOSHA)との関係を一層強化し、日本メーカーのより円滑な韓国進出をサポートしていきたいと考えております。


■韓国Sマーク・KCsマーク
韓国に輸出される産業機器については、韓国「産業安全保健法」に基づき、韓国雇用労働部が管轄する安全認証制度があり、その殆どは韓国産業安全保健公団(KOSHA)が審査・認証を行っています。産業機械・機器を対象とした任意の認証制度「韓国Sマーク」については、テュフ ラインランド ジャパンは、審査・申請を行うことを正式に認められた国内唯一の第三者認証機関です。安全要求事項は、国際規格であるISO/IEC規格などを基に作成されたKOSHA Codeに基づきます。
強制認証制度「韓国KCsマーク」についても、テュフ ラインランド ジャパンは審査・申請が可能です。詳しくはテュフ ラインランド ジャパンのウェブサイトをご参照ください。
http://www.tuv.com/jp/japan/services_jp/product_testing_jp/worldwide_market_access_jp/japan_korea_singapore_1/japan-korea-singapore.html


【テュフ ラインランド グループについて】テュフ ラインランドは、140年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。65カ国に拠点があり、従業員数は17,200人、年間売上高は15億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。
http://www.tuv.com/jp

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