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コロナ禍により国内の社会課題解決に向けた歩みを止めないために。月額500円から気軽にできる寄付型クラウドファンディングを7月1日から開始、NPO法人NICE

PR TIMES / 2021年7月5日 14時36分

コロナ禍でも国内の社会課題を置き去りにしないために、いまNICEにできること

「限界集落再生」と「里山保全」。国内の社会課題解決に向けた歩みを止めないために
NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、2021年7月1日(木)より、月500円から気軽にできる月額寄付型クラウドファンディングを開始
Syncableのキャンペーンぺージ:https://syncable.biz/campaign/1786/



[画像1: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-515876296b43439bee1c-11.jpg ]

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コロナ禍でも
現地の地域課題はなくならない。
いまNICEにできること
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現在も続くコロナ禍によって現地の地域課題や社会課題がなくなったわけではなく、置き去りになってしまっていることが現状です。この様な状況の中で私達NICEが出来ることは何かを考え、国内でできるボランティア活動を再開・継続し国内の課題解決に向けて取り組める活動に注目しました。それが「限界集落の再生」と「里山保全」の活動です。

NICEはこれまでも各地の共催団体と共に限界集落での農作業や生活を維持するための作業を、里山が広がる地域では間伐をはじめとする里山保全などの活動を行ってきました。

限界集落ではコミュニティの維持が課題になりますが、ワークキャンプを通じて定期的に外部の若者が関わることでコミュニティの活性化やインフラ整備など、生活を行うための基盤を維持することができています。
限界集落を舞台にした主な開催地〈大土(石川県)〉〈勝山(福井県)〉〈真木(長野県)〉ではこれまで*約37ヶ国546人のボランティアが活動に参加し、集落の活性化や関係人口の増加に貢献してきました。活動を通じて開催地のファンになるボランティアも多く、現地を繰り返し訪問したりと地元住民との交流が継続しているケースもあります。

また里山は「ありのままの自然」ではなく、人間が手を入れることで豊かな生物多様性が維持されています。農業があり、人の営みがあってこその里山です。この「人の手を入れる」ということが、特に地方地域では人口流出による担い手不足で難しくなっており、ワークキャンプで定期的に若者が活動をサポートすることで里山の維持に貢献しています。
ワークキャンプのメインワークで里山保全を行うNICEとの関わりも長い主な開催地〈水俣(熊本県)〉〈白神(青森県)〉〈赤目(三重県)〉〈富田林(大阪府)〉では、合計*約701人(約35ヶ国)のボランティアが各開催地で間伐(森の木々の間引き)や竹林整備等の作業に汗を流してきました。
(※国数・参加者数については’12年~’21年の数値となります。)


*国内のワークキャンプ開催地紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-792173-1.jpg ]




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コロナ禍で
現地の社会課題が置き去りに
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[画像3: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-e0a2fb34d50cb596db29-14.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-c3f63a61a5bb8d4a03a2-15.png ]



コロナ禍の影響でボランティアが現地に行くことができず、国内でも思うような活動ができない期間が続いています。この現状が続くと限界集落では関係人口が減り建物の保全や農地の管理が困難になり、最終的には集落の維持が出来ない状況になりかねません。里山では人の手が入る地域が減り、放置される森林や田畑が増えていくことで荒れはじめている場所も出てきています。地方での活動の担い手が減り、耕作放棄地が増えたり、里山が荒れていくことは自然災害に繋がることもあります。例えば里山が荒れてしまえば、山の保水力が低下して水害が起こりやすくなってしまいます。

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限界集落や里山保全に
取り組む地域を支えたい!
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[画像5: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-c34ef1a7a2b84c7175e7-12.png ]



地域の担い手が減りゆく中でも、地域とNICEが連携することで出来ることもあるはずです。
限界集落や里山保全の問題は地域の維持に繋がります。限界集落や里山保全の課題を解決していくことで、増え続ける自然災害を少しでも防ぐことにも、地域コミュニティの活発化やたくさんの動植物の種があふれる豊かな自然を未来に残していくことにも繋がります。


人口減少や都市部への人の移動により消滅の危機にある地方の集落(コミュニティ)にNICEが中長期的に活動出来るボランティアを派遣することで、コミュニティの活性化や貴重な文化・伝統の維持を目指していきます。
また里山保全については、NICEが31年の活動の歴史の中で特に長く取り組んできた社会課題の分野です。これまで培ってきた活動ノウハウや各地の共催団体をはじめとする地域とのネットワークを生かしながら、屋外で密を避けながら取り組める活動という点で特にコロナ禍の現状においては、社会課題の解決にむけて「いまできること」として継続に注力したい活動です。

「限界集落の再生」や「里山保全」といった活動を、コロナ禍の影響が続く現状でもNICEが様々な地域で共催団体と協力し継続して行うことで、生き生きとした人やコミュニティ・自然環境が共存する地域の未来の実現にも繋がっていくと信じています。

この様な想いでNPO法人NICEではコロナ禍でも国内でできるボランティア活動を再開・継続し、NICEと共に国内の課題解決に向けて取り組むことを支える100人の月額寄付サポーターを募るため、500円・ワンコインから寄付できる月額寄付型クラウドファンディング(https://syncable.biz/campaign/1786?utm_source=referral&utm_medium=PRtimes)を実施しています。

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クラウドファンディング概要
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「限界集落と里山を未来へつなぐ!」 コロナ禍でもNICEと一緒に活動を支えてくれるサポーターを100人募集します!
期間:21年7月1日(木)~8月31日(火)

目標:マンスリーサポーター100人

対象:NICEの活動に賛同してくださる皆さま

方法:下記URL(Syncableのキャンペーンページ)から寄付金額を選択
https://syncable.biz/campaign/1786/

返礼:オリジナルエコバッグと缶バッジ(デザインを毎年更新)、活動報告、メンバー限定のオンラインコミュニティへの招待
[画像6: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-aae392267996f8706bf0-17.png ]



[画像7: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-b74a1e7b83d1115cbe9e-13.png ]




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イベントのお知らせ
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NICEの活動を多くの方に知って頂くとともに、応援して下さる方を増やしたい。そしてキャンペーンを盛り上げるために【シェア祭り】を開催します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/6175/9/resize/d6175-9-499828-7.jpg ]

たくさんの「シェア」や「いいね!」を同時に行うことで、より多くの方に知っていただけます。
ご支援につながるワンクリックを!ご協力よろしくお願いいたします。

日時:7/6(火) 18:00-23:00
★21:00-22:00にはONLINE LIVE配信を実施!プロジェクトメンバーがキャンペーンへの想いを語ります。
方法:オンライン Facebook LIVE 配信
https://fb.me/e/3HelE8dtV

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【団体概要】NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS(国際ボランティア調整委員会)に加盟。国内外で30年に渡って合宿型のボランティアプログラム「ワークキャンプ」を主催および、海外89ヵ国162のNGOとパートナー関係を結び海外の活動地へボランティアを派遣。これまで6,103プロジェクトを開催し約81,523人のボランティアが参加。世界の各地域の社会課題の解決に向けて、ボランティアや地域住民と共に活動に取り組んでいる。

団体名:特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
設立:1990年2月4日(2002年、特定非営利活動法人として認証)
代表:開澤真一郎
所在:〒245-0061 神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-3-1
TEL: 080-2347-3184
https://www.nice1.gr.jp/

▼問い合わせ先
事務局長 井口育紀
info@nice1.gr.jp

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