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高輝度と小型・軽量を両立した4Kプロジェクターの開発について

PR TIMES / 2015年9月1日 10時21分

キヤノンは、長年培ってきた光学技術や光学システム、高性能映像エンジンなどの独自技術を結集し、4Kデジタルシネマ(4,096×2,160画素)を上回る4,096×2,400画素の解像度に対応した5,000lmのLCOS液晶プロジェクターを開発しています。



[画像: http://prtimes.jp/i/13980/9/resize/d13980-9-312527-0.jpg ]



映画業界から始まった4K機器によるコンテンツ制作が放送業界においても広がり、4K対応機器の導入が本格化しつつあります。さらなる映像の高画質化と高精細化が進む中、キヤノンは独自の光学技術を結集させ、2016年に4Kプロジェクター市場に参入します。

限られた空間で高精細な映像投写を行う美術館や博物館、車や飛行機などのシミュレーター、デザイン現場などにおいては、高精細・高画質に加えて、短い設置距離での投写や多様な設置環境への対応が求められています。こうしたニーズに応えて、キヤノンは「パワープロジェクター」シリーズの新機種として、高輝度・高解像度でありながら、小型・軽量で幅広い設置環境に対応可能な4Kプロジェクターを開発しています。

開発中の4Kプロジェクターは、4,096×2,400 画素を有する高解像度LCOSパネルを搭載し、4Kデジタルシネマを上回る解像度で高精細に投写することが可能です。プロジェクターは、高輝度になるほど、ランプや冷却装置が大きくなりサイズが大型化してしまう中、キヤノン独自の光学システム「AISYS」により、5,000lmの高輝度と大幅な小型・軽量化を同時に実現しています。また、新開発の4K対応ワイドズームレンズを搭載し、短い設置距離で大画面投写が可能な上、ドーム型スクリーンなどの曲面に光学的にピントを合わせることができる機能を搭載しています。

キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズのラインアップをさらに強化し、ユーザーの幅広いニーズに応えていきます。

プロジェクターホームページ: canon.jp/projector

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