BizMobile Go!、「App Storeアプリ自動更新機能」を搭載
PR TIMES / 2016年10月31日 10時38分
~世界初、MDM管理下のiOS端末のApp Storeアプリが自動更新可能に!~
クラウド型マルチデバイス管理(MDM: Mobile Device Management)プラットフォームを開発・運用するビズモバイルのMDMサービス「BizMobile Go!」に、世界で初めて、MDM管理下にあるiOS端末内のApp Storeアプリの自動更新機能が搭載されました!
スマートフォンやタブレット(iOS/Android/Windows)、PC(Windows 7/8.1/10)の導入・運用の負担を劇的に軽減するクラウド型マルチデバイス管理(MDM: Mobile Device Management)プラットフォームを開発・運用するBizMobile株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO:小畑 至弘、以下:ビズモバイル)は、ビズモバイルが提供するクラウド型MDMサービス「BizMobile Go!」のMAM(Mobile Application Management)機能を大幅に強化し、世界で初めて、MDM管理下にあるiOS端末内のApp Storeアプリの自動更新機能を新たに搭載したことを発表いたします。
これまでApp Storeアプリがアップデートされた場合には、利用者はiOS端末上のApp Storeアイコンをタップし、手作業でApp Storeアプリをアップデートする必要がありました。特にiOSの場合は、OSのバージョンアップの度に脆弱性の対応、機能の大幅な拡張が行われるため、App Storeアプリは頻繁にアップデートされます。ただ、会社支給端末の場合には、指定したアプリ以外をインストールできないように制限するために、App Storeを無効にしている企業もあります。そのため、App Storeアプリがアップデートされても、iOS端末のアプリを自動でアップデートすることができませんでした。
iOS 9.3以降、AppleはMAM機能を強化し、App Storeを無効にしてもMDM経由でApp Storeアプリを配布できるようになりました。また、VPP(Volume Purchase Program)を通じて購入したApp Storeアプリを、MDM経由でデバイス単位に直接配布できるようにしました。今回、「BizMobile Go!」は、こうしたApple標準のMAM機能に独自のMAM機能を追加し、世界で初めて1.VPP購入アプリの自動登録、2.App Storeアプリのアップデート自動検知、3.iOS端末内のApp Storeアプリの自動更新を実現しました。
また、社内App(自社製App)の配布の自動化にも対応しました。これにより、iOS端末内のApp Storeアプリだけでなく、iOS端末内の社内Appも自動更新できるようになりました。社内AppはOSのアップデート対応が遅れることが多く、自動更新を望まない企業もあります。「BizMobile Go!」は、MAM機能を選択可能にすることで運用の多様化に対応しています。
今回、iOS端末内のApp Storeアプリの自動更新機能、紛失・盗難時の管理者ロック機能(紛失モード)、位置情報管理機能、個別設定プロファイル機能も改善され、企業のIT管理者や利用者の負担がさらに軽減されました。
自動更新の指定方法
【iOS構成画面】構成>テンプレート>アプリケーションを選択する
[画像1: http://prtimes.jp/i/14568/9/resize/d14568-9-694455-0.jpg ]
【iOS構成画面】アプリケーション一覧で自動更新の有効/無効を設定する
[画像2: http://prtimes.jp/i/14568/9/resize/d14568-9-709623-1.jpg ]
今後もビズモバイルは、OS標準のMAM機能に、独自のMAM機能を追加し、世界で最も運用が簡単なMDMサービスを目指して、機能改善を続けて参ります。
■クラウド型MDMソリューション『BizMobile Go!™』について
BizMobile Go!™は、2006年にリリースした日本初のWindows Mobile対応EMM(MDM/MAM/MCM)をベースに、2010年には日本初のiOS に対応し、2011年にAndroid 5、2015年2月にWindows 10に対応した国内を代表するクラウド型MDMサービスです。iOS 10、Android 6、Windows 10のMAM/MCM機能にもいち早く対応し、一般的なMDMベンダーと異なり、OS標準のEMM機能に独自のEMM機能を組合せ、大量のデバイス管理を自動化します。『テンプレート機能』、『仮想デバイス同期機能』は、セキュリティとプライバシーに違反したデバイスを探して人手で対応する方式から、管理者の指定したセキュリティとプライバシーを保証する方式に変えてくれます。「BizMobile Go!」が、大規模導入時に必ず採用されるのは偶然ではありません。現在では、モバイルデバイスだけでなく、IoTのThings(もの)の管理プラットフォームとしてのサービス提供も行っています。
BizMobile Go!™の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.bizmobile.co.jp/bmg_01.php
■ビズモバイルについて
BizMobile株式会社は、“いつもつながっていて、持ち歩ける、安全な、モバイルビジネス環境”を実現するために2009年に設立されました。国内で初めてiOSに対応したMDMサービスを開始(2010/10/13プレスリリース)して以来、上場企業を中心にサービスを提供し、大規模導入では独占的なシェアを獲得しています。現在、国内だけでなくアジア・パシフィック地域を中心とした海外にもクラウドサービスを展開中です。これからも、様々なビジネスシーンにおける安全なマルチデバイス活用に新たな選択肢を提供し、市場拡大に寄与してまいります。
BizMobile株式会社の詳細は、http://www.bizmobile.co.jp をご覧ください。
※ BizMobileは、BizMobile株式会社の商標または登録商標です。
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
【BizMobile Go!に関するお問合せ先】
BizMobile株式会社
BizMobile営業部
TEL:03-5207-9800
Email:info@bizmobile.co.jp
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