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一か月から賃貸できる「マンスリーカプセル」がスタート!カプセル内のインテリアは無印良品が担当。

PR TIMES / 2018年10月16日 17時40分

中銀カプセルタワービルの一室を一か月から借りることができる「マンスリーカプセル」が、10月22日(月)からスタートします。カプセル内のインテリアは、株式会社良品計画(東京都豊島区、代表取締役社長 松﨑曉)が展開する無印良品にてコーディネートいたしました。運営は中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(東京都中央区、代表 前田達之)が担当します。



[画像: https://prtimes.jp/i/20714/9/resize/d20714-9-583246-0.jpg ]



https://www.nakagincapsuletower.com/monthlycapsule/

中銀カプセルタワービルは建築家黒川紀章氏が設計した、メタボリズム建築の代表作です。日本はもちろん、海外からの人気も高く、2015年9月までは民泊(airbnb)として使用されるカプセルが複数あり、多くの外国人観光客が訪れました。当時のairbnbが発表する世界の人気宿泊先TOP40にアジアで唯一ランキングされるなど、特に建築、デザイン、アート関係者が宿泊し、常に満室の状況が続いていました。管理組合で民泊が禁止された以降も、多くの方から宿泊を希望する問い合わせがあります。

今回は民泊ではなく、賃貸借契約を結ぶことで一か月から借りることができる「マンスリーカプセル」を開始します。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトで考えるカプセルでの狭くても快適さを追求する取り組みと、無印良品の提唱する「Compact Life」の考えが合致し、居室のインテリアコーディネートを無印良品が行うこととなりいました。「本当に必要なものを必要なかたちでつくる」ことを続けてきた無印良品の「Compact Life」を体感していただき、今後に向けた検証の場として使用することを目的としています。

https://www.muji.com/jp/compactlife/

世界初のカプセル型住宅に泊まりたい、カプセルで暮らしたいけどまずは短期間試したい、無印良品のインテリアを体験したいなど、利用目的は様々かもしれませんが、カプセル空間を体験できる希少な機会となります。46年経過した建物は、現在のホテルと比べると決して快適とはいえませんが、近代建築のレジェンドを肌で体感してください。

<マンスリーカプセル概要>
賃料:12万円(敷金・礼金なし/電気、水道料金込み)
備品:デスク、椅子、シングルベッド、エアコンなど
お申込み方法や設備などの詳細は、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトのウェブサイトをご覧ください。
https://www.nakagincapsuletower.com/monthlycapsule/

<中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトについて>
中銀カプセルタワービルの保存を目的に2014年設立。2015年10月にクラウドファンディングで資金を集め「中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟」(青月社)を出版。中銀カプセルタワービルの見学ツアー開催や、使用されていないカプセルをリノベーションして、それに投資をすることで保存活動に参加できる「カプセルファンド」の立ち上げ、東京都の重要な観光資源としてのカプセル保全を呼びかける署名活動などをおこなう。

関連ページ:
URL https://www.nakagincapsuletower.com/
Facebook https://www.facebook.com/NakaginCapsuleTower/

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