乳がん体験者に対する“皮下埋め込み型ポート”に関する意識調査結果を発表

PR TIMES / 2017年12月15日 16時1分

認定NPO法人キャンサーネットジャパンは、医療機器メーカーの株式会社メディコンの協力の下、乳がん体験者に対し“皮下埋め込み型ポート”に関する意識調査を行いその結果を公開しました。

現在、多くのがん患者さんが、点滴にて抗がん剤治療を受けています。しかし、採血や点滴を行う際、血管が細い、脆いなどの理由から、何度も針を刺し直す、痛みを伴うなどの支障が出る場合があります。がん患者さんの医療環境向上に寄与するため、キャンサーネットジャパンの乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座の認定者(246人)を対象に意識調査を行いました。



【皮下埋め込み型ポート】とは、血管内に薬剤を注入するための医療機器です。ポートは完全に皮膚の下に埋め込まれ、抗がん剤治療の際、そこから薬剤を投与することができます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/25644/9/resize/d25644-9-366397-0.jpg ]

画像:株式会社メディコン「化学療法サポート」より 
http://chemo-support.jp/medical-apparatus/cvport.html

【意識調査概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/25644/table/9_1.jpg ]

※1:乳がん体験者コーディネーター(BEC)認定者
http://www.cancernet.jp/training/bec
NPO法人キャンサーネットジャパンが主催する『乳がん体験者コーディネーター養成講座』修了者。この講座は、信頼性の高い情報にアクセスし提供できる能力を習得し、必要に応じて他の専門家と連携しながら、がん患者・がん医療環境向上に対して積極的に関われる人材を育成することを目的としています。修了生は、ピアサポーターや患者会など幅広い方面で積極的に活動をしています。


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【総評】
皮下埋め込み型ポートの認知度と、きっかけ
・BEC認定者の89%の人が、皮下埋め込み型ポートを知っていた。
・知ったきっかけは、医療者から知った人は24%にとどまり、がん体験者やがん友達、家族などから情報を得た人が多かった。

抗がん剤治療歴と、皮下埋め込み型ポート使用経験


・BEC認定者の64%の人が点滴を使用した抗がん剤治療の経験はあるが、皮下埋め込み型ポート使用経験者は11%だった。
・使用経験者(16人)の69%の人がQOLの向上を感じていたが、異物感、邪魔に感じる、見た目が気になる人、気にならない人がそれぞれ約過半数であった。
・使用経験者の81%の人が、仮に再度治療をするとしたら皮下埋め込み型ポートを使用したいと答えた。

皮下埋め込み型ポートのイメージや情報
・BEC認定者の52%が、「血管が細い」「何度も失敗された」などの血管からの採血や抗がん剤治療でトラブルを経験しているが、医師から皮下埋め込み型ポートの説明を受けたことがあるのは12%にとどまった。
・皮下埋め込み型ポートのイメージは、ポジティブ、ネガティブ、その両方のイメージが各3割程度となり、「怖い・痛い」「異物」「感染症」「進行がん」などのキーワードが見られ、今後、使ってみたいと思うかは「わからない」という回答が54%であった。ピアサポ―ター、患者会などの活動をしているBEC認定者に正しい情報が知られていないということは、一般の患者さんは更に知られていないと推測される。皮下埋め込み型ポートの情報を正しく伝えることが急務である。

【認定NPO法人キャンサーネットジャパン】
〒113-0034東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水K&Kビル2階
TEL:03-5840-6072
FAX:03-5840-6073
http://www.cancernet.jp

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