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阪神・淡路大震災の報道記録をリーディング上演 ~震災発生13分後から69時間連続で放送された報道内容をテキスト化~

PR TIMES / 2018年7月4日 15時1分

身体表現の可能性に取り組む追手門学院大 富田准教授が企画・構成



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)で演劇などの身体表現による現代アートを専門としている富田大介社会学部准教授とそのゼミ生が、7月7日に神戸大学で開かれる表象文化論学会に参加し、 阪神・淡路大震災の報道の記録をテーマにした劇を、テキストを持ちながら演じる「リーディング」という形式で披露します。

追手門学院大学から参加するのは、富田准教授とゼミ生で社会学部3年の岡野瑞樹さんです。

上演するのは、阪神・淡路大震災をテーマとし、地震発生13分後からラジオ関西(AM神戸)によって69時間連続で放送された報道内容を、同時録音テープをもとに時系列で文字化したものをテキスト化したもので、富田准教授が企画・構成しました。劇は「リーディング」というテキストを持ちながら演じる形式で披露し、岡野さんはラジオ局のアナウンサーの役を担当します。

折しも本学は6月18日に発生した大阪北部地震の被害を受け、6月25日の授業再開まで約7,000人の学生全員の安否確認や復旧作業に取り組みました。

今回、被災地神戸にて上演の機会を得たことは、地震の脅威を伝えるだけでなく普段からの備えを考えてもらうきっかけにもなればと考えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/34112/9/resize/d34112-9-267160-0.jpg ]


【ポイント】
○阪神・淡路大震災をテーマにした劇を被災地神戸にて上演
○「リーディング」というテキストを持ちながら演じる形式
○追手門学院大学の富田准教授が企画・構成、ラジオ局のアナウンサー役を学生の岡野さんが担当

【概要】
タイトル:パフォーマンス『RADIO AM神戸69時間震災報道の記録』リーディング上演
日  時:2018年7月7日(土)17時~18時30分
会  場:神戸大学百年記念館(六甲ホール) 神戸市灘区六甲台町1-1 阪急六甲駅下車徒歩約15分
参  加:事前予約不要、入場無料。


追手門学院大からの参加:
富田大介(追手門学院大学社会学部准教授) 企画・構成
岡野瑞樹(追手門学院大学社会学部3年)  出演
※本学以外にも演出、音響、照明、出演等大勢の人が関わっています。

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