1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【新型コロナ後遺症の治療法としても注目】「上咽頭擦過療法」全国の耳鼻咽喉科の約6%に普及(あさ出版 調べ)

PR TIMES / 2023年2月20日 18時15分

「上咽頭擦過療法」全国522の施設で実施、前回比135%増

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都)は、2018年2月に発行され84,500部を突破した『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』堀田修 著の読者向け特設ホームページに、鼻の奥の慢性的な炎症「慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)」の治療法である「上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)」を実施する医療施設を、発行以降、定期的に調査・掲載してきました。

2023年2月1日に、特設ホームページの医療施設の掲載数が400を超えたことを受け、未掲載の医療施設についても調査をいたしました。その結果、2023年2月8日現在、全国522の施設で「上咽頭擦過療法」が実施されていることが確認できまので、お知らせいたします。

2021年5月の前回調査では384施設で実施されていたことから、前回比135%と増加傾向にあることがうかがえます。 

【詳細は添付の調査資料をご覧ください】
https://prtimes.jp/a/?f=d42662-20230220-e1629f1fa7d627a1ba17cfec45d44612.pdf





「上咽頭擦過療法(じょういんとうさっかりょうほう)」とは



[画像1: https://prtimes.jp/i/42662/9/resize/d42662-9-84a8d0687d8afbab0bed-5.png ]

1960年代から耳鼻咽喉科を中心に行われてきた、0.5~1%の塩化亜鉛溶液をしみこませた綿棒を用いて、鼻とのどから直接上咽頭に薬液をこすりつける治療法。さまざまな体調不良の改善が期待できます。一時期下火になったものの、2010年代後半に入り、耳鼻咽喉科関連の学会を中心に再評価が始まり、実施する医療機関が増加しています。通称EATもしくはBスポット療法。



「上咽頭擦過療法」を実施する医療施設がわかる特設サイト

http://special.asa21.com/special/eat/


診療科別データ


[画像2: https://prtimes.jp/i/42662/9/resize/d42662-9-9f6469dba612fd2180ce-0.png ]


診療科ごとに見ると、耳鼻咽喉科が最多の457。厚生労働省調べによる全国の耳鼻咽喉科医療施設は7,745(病院と一般診療所の合計。※2020年10月1日現在)あり、およそ5.9%にあたる施設がこの治療法を実施していることがわかります(前回は4.1%)。以降、アレルギー科(44)、内科・呼吸器内科(40)、腎臓内科(17)、小児科(15)と続きます。

※厚生労働省「令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況」


都道府県別データ

調査対象:上咽頭擦過療法実施を公にしている医療機関522
調査日:2023年2月8日
調査方法:インターネット調査
調査会社:あさ出版 調べ
[画像3: https://prtimes.jp/i/42662/9/resize/d42662-9-1d482b9699f150192064-1.png ]

地域別に見ると、最多が東京(123)、以降、大阪(43)、神奈川(40)、埼玉(37)、と大都市中心に分布していることがわかります。また、実施が確認できていない県が2県(鳥取県、佐賀県)あり、全国への普及が待たれます。

※2021年5月の前回調査データはこちら↓
https://www.dreamnews.jp/press/0000237054/

書籍概要


[画像4: https://prtimes.jp/i/42662/9/resize/d42662-9-61d2f9d57ac4a17ad594-2.jpg ]


35刷84,500部
書名:つらい不調が続いたら
   慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)を治しなさい
著者:堀田修(医師・医学博士)
発売日:2018年2月15日発行
定価:1,320円(10%税込)
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-86667-026-3

紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b352944.html
Amazon:https://qrtn.jp/bqzarq4
楽天ブックス:https://qrtn.jp/b2rtut7


【目次】
「慢性上咽頭炎」関連症状一覧
「慢性上咽頭炎」セルフチェック
第1章 慢性上咽頭炎を治したら、つらい不調がなくなった
第2章 自分でもできる慢性上咽頭炎の治し方
第3章 なぜ、上咽頭をこすると慢性上咽頭炎が治るのか
第4章 慢性上咽頭炎は「万病のもと」



著者プロフィ―ル


[画像5: https://prtimes.jp/i/42662/9/resize/d42662-9-b93ae1ce4e4406b77abd-3.png ]

堀田 修(ほった・おさむ)
1957年、愛知県生まれ。1983年、防衛医科大学校卒業。医学博士。
日本病巣疾患研究会理事長。日本腎臓学会評議員。IgA腎症根治治療ネットワーク代表。
2001年にIgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学雑誌『Am J Kidney Disease』に発表。日本のIgA腎症診療が激変するきっかけとなった。
2011年9月に「木を見て森も見る医療」の拠点として仙台市内に医療法人モクシン堀田修クリニック-HOC-を開設。
現在、堀田修クリニック(宮城)、成田記念病院(愛知)でIgA腎症専門外来を行う。
著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『道なき道の先を診る』(医薬経済社)など。

■医療法人モクシン堀田修クリニック-HOC- 
http://hoc.ne.jp/
■日本病巣疾患研究会 
http://jfir.jp/
■IgA腎症根治治療ネットワーク 
http://www.iga.gr.jp/



会社概要


会社名:株式会社あさ出版
代表者:代表取締役 田賀井弘毅
所在地:東京都豊島区南池袋2-9-9 第一池袋ホワイトビル6F
TEL:03-3983-3225 FAX:03-3983-3226
URL:http://www.asa21.com
事業内容:出版業

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください