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長崎県の離島 壱岐島でイルカと過ごしながら事業構想「事業創造型」ワーケーションのモニター施策レポート

PR TIMES / 2021年2月10日 13時45分

モニター実施期間:2020年12月14日(月)~12月17日(木)

IKI PARK MANAGEMENT株式会社(イキ・パーク・マネージメント/長崎県壱岐市/代表取締役 高田佳岳)は、壱岐市と共に、新型コロナウイルス感染症の蔓延をきっかけに加速した、これからの働き方“ワーケーション”を軸に、「逆参勤交代構想」と有人国境離島法による雇用機会拡充事業を連携させ、都市部企業や人材の複業、兼業、地域貢献などを推進し、地域課題を解決する「事業創造型ワーケーション」モデルを確立するためのモニター施策を12月14日(月)~12月17日(木) に実施しました。

本モニターツアーの参加数は15社となり、その中から5社が国境離島雇用機会拡充事業補助金に申請をしました。



「事業創造型ワーケーション」は各地に移動して、自身のワーク(仕事)をしながら観光を楽しむ往来のスタイルではなく、移動した土地(本施策では壱岐島)での体験を通して知見を深め、創業や事業部の開設、地元企業との共創事業などその土地の中でワークを創造するスタイルのワーケーションです。

本施策は創造した事業提案を国境離島雇用機会拡充事業補助金に申請することまでをゴールとしており、参加者は全員来島前に開催された地域課題の洗い出しなどに関するウェビナーに参加した上で来島し、滞在中は島ならではの観光を楽しみながら、ネットワーキングやグループディスカッションなどを経て、改めて島を理解した上で企業マッチングや地域に根付く事業のベースを構築、創造しました。

また、本施策は国交省観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業により実施しています。

2019年4月にリニューアルした豊かな自然環境が最大限に活かされた「壱岐イルカパーク&リゾート」を拠点として開催された本施策は “イルカとふれあう” アクティビティーなども体験しながら“島を知り”“島を好きになり”“島に事業を創る”という事業創造型の地方創生にも寄与しています。

「事業創造型」ワーケーション概要
■日程 2020年12月14日(月)~12月17日(木)
■場所 壱岐イルカパーク&リゾート、壱岐島内各地
■参加数 15社
■長崎県壱岐市公式ウェブサイト内特設URL
https://www.city.iki.nagasaki.jp/soshiki/kankouka/boshu/7904.html

レポーティングムービー URL
https://www.youtube.com/watch?v=OGnm2efLWh4&feature=youtu.be

壱岐イルカパーク&リゾート事業共創型ワーケーションスケジュール
<来島前>
11月下旬:地域課題の洗い出し等
12月上旬:ウェビナー開催(壱岐市の現状、地域課題等の共有)

<来島中>
12月14日(月) 来島・オリエンテーション・地域課題とのマッチング・意見交換会
12月15日(火) 島内視察・企業マッチング・壱岐アイランドワーケーション
12月16日(水) 島内視察・企業マッチング・壱岐アイランドワーケーション
12月17日(木) 島内視察・企業マッチング・個別相談・帰省

<来島後>
1月20日(水)まで 国境離島雇用機会拡充事業補助金の申請(希望者のみ)

国境離島雇用機会拡充事業補助金申請企業 コメント

■ROBBO JAPAN株式会社(ロッボジャパン)
URL: http://jp.robbo.world/
参加者: 久保田啓介(福岡代表)

【参加した感想】
今回初めて壱岐に降り立ち、この決して大きくない島なのに4日間では島の魅力を知り切ることはできないと思いました。まず大海原の力強さが今でも鮮明に思い出します。
そんな力強い海や神道の発祥地と言われる自然に由来する神聖さは、とても居心地のいいものでした。
ワーケーション体験中は終始ワクワクしっぱなしで、これからの壱岐のさらなる可能性を感じました。
今回は福岡市からの参加でしたが、改めて博多からのアクセスの良さを体感し、もっと頻繁に訪れたいなと感じさせてくれる壱岐体験でした!

【事業を申請した意気込み】
壱岐で強く感じたのは「地球」感です。
”地球感”のある壱岐で世界中の人たちと繋がれる場所を作りたい!ロッボを通して触れてきた小中学生たちの可能性を伸ばす教育事業がやりたい!そう思い辿り着いたのが『宇宙』でした。
今やロボット工学の行き着く先は『宇宙』です。
そして「ビジネスはやはり人があってこそ」。
壱岐で出会った人たちと起こす化学反応は面白いものにしかならないんだろうなという安心感。
『宇宙』を視点にした小中学生向け教育プログラム、ぜひ始動させたいです!

■Tanoshimi Present合同会社
参加者:代表 金正鎬

【参加した感想】
福岡から船で行けてワーケーションができる場所があると紹介され、初めて壱岐島に降り立ちました。すごく綺麗な自然、海、空気何よりもよかったのは壱岐市で住んでいる人の笑顔が一番大好きでした。
楽しまないと仕事にならないという想いから、Tanoshimi Presentという会社を設立しましたが、楽しみをプレゼントできるモノが壱岐にはたくさんありました。
壱岐に新しい美しくて楽しいストーリーを作って日本だけではなく全世界の人に紹介したいと思っています。

【事業を申請した意気込み】
壱岐はせっかくの観光地も夜になると真っ暗になってしまうので、夜も綺麗に見えて楽しめたらすごくいいと思いました。今回事業を申請したのは「光」です。
日本では弊社しか持ってない技術を壱岐で生かしていきたいと思っています。光にストーリーを入れて壱岐島全体に光で命を与えたいと思っています。

事業創造型ワーケーション モニター施策

[画像1: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-290693-8.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-628735-2.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-627126-1.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-374220-6.png ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-422866-0.png ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-186027-3.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-667778-9.png ]


壱岐イルカパーク&リゾート
1995年、長崎県壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業。創業以来、市営にて運営し、至近距離でイルカとふれあえる施設として、年間約2万人程の島内島外の来場者が訪れてきました。2019年、長崎県壱岐市と内閣府の国境離島アドバイザーである高田佳岳が共同出資し、「IKI PARK MANAGEMENT 株式会社」を設立、同年4月25日(木)にリニューアルオープンを迎えました。また、同年、アメリカフロリダ州にあるドルフィンリサーチセンター(DRC)と世界で初めて施設としての飼育技術提携を行い、DRCが提唱する“Relationship Based Training”を取り入れ、ヒトとイルカの信頼関係構築を基礎とした飼育を実践し、日本国内への技術普及を推進していきます。

■オフィシャルHP / SNS
HP:    http://www.ikiparks.com/
Instagram : http://instagram.com/ikiirukapark/
Twitter :   https://twitter.com/iki_irukapark
Facebook : https://www.facebook.com/ikiirukapark/

■開館時間
平日    9:30-17:30 (予約時は夜間営業実施))
土・日・祝 9:30-17:30 (予約時は夜間営業実施))

■住所 〒811-5512 長崎県壱岐市勝本町東触
[画像8: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-894867-7.jpg ]


■アクセス
◎福岡県から(九州郵船)
博多港発→芦辺港 or 郷ノ浦港
高速船 約70分 / フェリー 約140分

◎佐賀県から(九州郵船)
唐津港発→印通寺港
フェリー 約100分

◎長崎県から(オリエンタルエアブリッジ)
長崎空港→壱岐空港
飛行機 約30分

[画像9: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-917900-4.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/51921/9/resize/d51921-9-561048-5.png ]


IKI PARK MANAGEMENT株式会社
長崎県壱岐市と内閣府の国境離島アドバイザーである高田佳岳が共同出資し、2019年に設立。壱岐市内の公営遊休施設をファシリティマネジメントにより有効活用し、官民連携で潜在的な資源を磨き上げ、観光交流人口の拡大や、観光消費の拡大により、島の経済浮揚を牽引することを目的としている。その第一歩として、壱岐イルカパークのリニューアルに加え、バーベキュー、マリンアクティビティ事業、キャンプサービスなど島の自然を活かしたアウトドアやレジャーを軸に展開している。

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