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九州地域のカーボンニュートラル実現に向け、脱炭素化事業に投融資する「ドーガンMGXファンド」を設立

PR TIMES / 2024年7月30日 15時0分

株式会社ドーガン(本社:福岡市、代表取締役:森 大介、以下「当社」)は、令和6年7月23日に、主に九州地域の脱炭素化に資する事業(モビリティや蓄電池、エネルギー等)に投融資することを目的としたファンド  「ドーガンMGX投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を設立したことをお知らせいたします。
本ファンドは、株式会社脱炭素化支援機構、モビリティやエネルギー分野の事業会社及び、地域金融機関を有限責任組合員とし、投資家と投資先が連携し、九州地域の脱炭素化を進めていくことを目指します。

 昨今、世界規模でカーボンニュートラル(脱炭素化)の実現に向けた投資競争が加速する中、日本では、「GX推進法」が2023年に設立され、2020年に表明した「2050年温暖化ガス排出実質ゼロ」の実現に向けて、10年間で150兆円の脱炭素投資を進めることによる、国内企業の競争力強化と経済成長の実現を目指しています。
 
 本ファンドは、当社が本社を置く九州地域に自動車(モビリティ)分野の企業が集積していることに着目し、自動車分野の電動化や、自動車関連企業における脱炭素化に必要な様々なソリューション・再生可能エネルギー・蓄電池分野等に投融資を行うことで、九州地域のカーボンニュートラル実現に貢献して参ります。

 当社は、創業時より「金融の地産地消」を掲げており、地方創生のためには、地場産業への投資と育成を通じ、地方での安定した雇用を創出することが肝要と考えて、創業以来約20年にわたり、九州地区を中心に19ファンド、ファンド総額約410億円の運営・管理を行い、九州経済の発展と向き合って参りました。

 また、当社は企業の成長戦略の策定・実行支援をはじめ、事業会社同士の連携やオープンイノベーションの取組の支援等、幅広く経営課題に対応するコンサルティングサービスも行っているため、本ファンドにおいても資金提供に留まらず、様々な連携を通して事業の成長をサポートいたします。なお、投資先については、自動車(モビリティ)分野に限らず、脱炭素化に繋がるあらゆる業種業態のソリューションや実証実験、老舗の中堅中小企業様の新規事業開発や既存製品のアップデートなど、様々なプロジェクトを支援いたします。

 当社は本ファンドを通じ、これまでと変わらず地方創生の視点を大事にしつつ、グローバルに進んでいく脱炭素化の潮流を新たな事業創出のチャンスと捉え、九州地域の経済成長と脱炭素化にお役立ちできるよう精進する所存です。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/59260/table/9_1_5743b11f448131c3d0a47f47d9831976.jpg ]
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ドーガン  〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目4番22号
TEL:092-739-2311 (担当: 二宮、小割、小田)  info@dogan.jp

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