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狭小住宅の設計自由度を向上/「フロッキン狭小壁」3月にリニューアル

PR TIMES / 2021年2月18日 10時45分

コロナ禍で高まる狭小住宅ニーズに対応

株式会社ダイドーハント(本社:大阪府吹田市、社長 肌勢 宣記)は、狭小住宅においてより大きな開口と大空間設計を実現する狭小耐力壁「フロッキン狭小壁」をリニューアルします。




「フロッキン狭小壁」は、木造在来工法に対応する巾狭の耐力壁で、専用の柱脚柱頭金物を使用することで粘り強さを実現し、柱芯間350mmという小スペースで壁倍率7倍相当という高耐力を実現する建築材料です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/60698/9/resize/d60698-9-235717-0.png ]

小スペースに大空間を実現できる為、主に狭小住宅や店舗併用住宅でご採用いただいております。
コロナ禍の住宅ニーズの変化を受け、都心部の狭小住宅ニーズが高まり、より自由度の高いプランニングへの要望が増加していることから、この度フロッキン狭小壁のリニューアルを実施し、使い勝手を向上します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/60698/9/resize/d60698-9-674306-1.jpg ]


■リニューアルの目的
狭小住宅のプランニングにおいては、敷地面積や間口の制限のみならず、立地条件による高さ制限への対応も課題でした。2階にリビングを設けるプランが多く、リビングに大空間や大開口を求める声が多いものの、構造設計に困難を伴うことが多く、2、3階への設置対応に関するご要望を多数いただいておりました。さらに、コロナ禍による住まいの3密対策への意識の高まりから、換気のための開口確保へのニーズも高まり、より高い設計自由度への要望が増加しました。この度のリニューアルは、これら課題の解決を実現するものです。


■リニューアル内容
・2、3階での使用時、直下に柱や狭小壁がない位置での設置を可能に(従前は直下に柱の設置が必要)。
 直下階のプランに影響されない配置が可能となります。
・対応柱高さを2,200~3,000mmに変更(従前は2,300~2,800mm)。
 高さ制限などへの柔軟な対応が可能となります。
・1フロア当たりの使用限度を50%に(従前は40%まで)。
 より小さいスペースで耐力を確保することが可能になります。

これにより、設計自由度が向上し、開放的なリビング空間や、ゆとりあるビルトインガレージなどが実現しやすくなります。


【採用例】
●ビルトインガレージに採用する事例
玄関廻りの耐力壁をフロッキン狭小壁に変更することで、当初計画ではコンパクトカーしか置けなかった車庫に、ミニバンの駐車が可能になった事例。

子供が小さい間はゆとりのあるミニバン、子供が成長した後は小回りが利いて運転しやすいコンパクトカー、と、ライフステージによって選ぶ車種は変化します。
車庫空間にゆとりがあれば、家族の成長に対応しやすい住まいとなります。
また、玄関アプローチも広くなり、玄関動線が向上しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/60698/9/resize/d60698-9-697772-2.png ]



●2、3階に採用する事例
2階バルコニーの開口部と室内耐力壁、3階の耐力壁の一部にフロッキン狭小壁を使用する事例。

バルコニー開口部にフロッキン狭小壁を使用することで、ワイドな掃き出し窓を確保できます。室内とバルコニー空間の一体感が増すことで、明るく開放的なリビング空間を実現します。
また耐力壁に使用することで、壁の出っ張りが小さく広々とした空間を実現。空間の広がりはもちろん、家具配置がしやすくなり、使い勝手の良い空間となります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/60698/9/resize/d60698-9-310152-5.png ]


■フロッキン狭小壁 商品概要
従来の耐力壁と比べ、スリムなサイズで高い耐力を実現。スペースに限りがある狭小住宅でも、これまでにない開放的な空間設計が可能になり、設計の自由度が高まります。

【特徴】
・壁倍率7倍相当である13・7kN/mの強度
・柱頭柱脚にねばり強い専用金物を使用することで、靭性のある耐力壁を実現。
・柱頭柱脚金物を設置し、専用面材をビス留めするだけの簡単施工。経験値によらず高い精度で施工が可能。
・中柱型、隅柱型、隅柱型直交梁勝ち又は通し柱の3種類の納まりに対応。
・柱長さは2,200mm~3,000mmに対応。
・2、3階での使用可能(直下に柱や同狭小壁がない位置での設置も可能)


【導入例】
[画像5: https://prtimes.jp/i/60698/9/resize/d60698-9-677803-4.png ]

・ビルトインガレージの開口、空間確保
・狭小住宅のリビング開口確保
・狭小住宅の玄関アプローチ確保
・スケルトン住宅の空間確保
・木造集合住宅(ガレージハウス等)の開口、採光、避難経路確保
・雑壁利用による耐震等級向上
・木造非住宅(商業施設)のファサードデザイン 等


ダイドーハントは、お客さまの安心、安全な住まいづくりと楽しい暮らしの実現をお手伝いします。


〇会社概要
社名:株式会社ダイドーハント 代表者:代表取締役 肌勢 宜記
創業:昭和14年8月15日 設立:昭和23年9月1日
本社:大阪府吹田市江坂町1丁目12-38 江坂ソリトンビル1・3F
事業内容:接合具(釘・ビス等)、接合金物を中心とした住宅資材製品の企画・開発/製造・販売
線材製品(クギ、ネジ、針金、ボルト、アンカーなど)の企画・開発/製造・販売
太陽光発電および環境関連製品の企画・開発/製造・販売
水耕栽培関連商品の企画・開発/製造・販売
ダイドーハントHP:https://daidohant.com/

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