株式会社ボイスルジャパン、東南アジア向けのコンテンツ配信企業SEA CHANGE Z社とMOU締結 - 動画字幕からコンテンツ配信まで一貫したサービス提供を目指す
PR TIMES / 2021年4月6日 10時15分
コンテンツビジネスにおける連携/協力を強化
▲コンテンツの配信及び字幕サービス提供協力
▲サービス提供協力等における提携/協力
- SCZ社はJAMAKE字幕を日本、東南アジアのコンテンツ配信に展開予定
- 日本マーケット向けの手軽なコンテンツ配信サービスを提供
株式会社ボイスルジャパン(本社:東京都港区、代表理事:パク・ジウン、以下「ボイスルジャパン」といいます)は、2021年3月20日、東南アジアと韓国間のコンテンツ交流及び配信サービスを提供する有限会社SEA CHANGE Z(本社:シンガポール、代表理事: ノ・ソンヒョン、以下「SCZ」といいます)と日本と東南アジアのコンテンツビジネスに関する提携/協力の推進のための基本合意書(Memorandum of Understanding:MOU)を締結した。
[画像: https://prtimes.jp/i/64512/9/resize/d64512-9-535635-0.png ]
ボイスルジャパンは、映像に特化した7カ国語翻訳字幕サービスである「JAMAKE(ジャメイク)」とB2B企業専用の翻訳サービスである「BLACK」を運営、Youtuber等の動画クリエイターの海外活動をサポートしており、オンライン小説やウェブ漫画といった翻訳サービスも日本と韓国で積極的に展開している。一方、SCZ社は、東南アジアに韓国のコンテンツ流通と高品質な音声配信サービスを運営し、韓国コンテンツの海外展開、プロダクション及びローカリゼーションが主なビジネス領域である。両社は、今回の業務提携契約を機に日本と東南アジア間のコンテンツ流通、高品質配信及び翻訳、字幕といった一貫したサービス提供が実現できることを期待している。
両社の業務協約の内容には、▲グローバルコンテンツ及び字幕サービス提供協力▲日本と東南アジアの相互コンテンツの交流において協力等が書かれている。
ボイスルジャパンのパク・ジウン代表は「今回の提携により良質なコンテンツ配信分野において、日本のみならず全世界に進出することにボイスルジャパンが先頭に立つ」という抱負を明かした。
SCZのノ・ソンヒョン代表は「日本のコンテンツを保有している企業様にとって費用対効果が高いと感じることのできる良質の配信サービスを多方面でサポートする予定である」と意思を表した。
ボイスルジャパン社の「JAMAKE」は、利用クリエイター数10,000人を突破し(2021年1月基準)、個人のクリエイターにおけるコンテンツ制作マーケットにおいて台頭してきている。B2B企業向けサービスは大手企業を、社内教育とマーケティング動画の翻訳だけに止まらず多様なサービスとの連携を通してコンテンツビジネスにおけるサービス領域を拡大させる予定である。
SCZ社は、2017年に設立、韓国コンテンツをベトナム、シンガポール、マレーシア等をはじめとする東南アジアに発信するというビジネスにおいて、PinkPong等のアニメーション、ドキュメンタリーや韓国ドラマのコンテンツ配信の実績を持つ。10社以上の現地コンテンツ配給パートナー企業と連携した実績を元に、今回のMOUで日本市場でのサービス拡大を図っている。
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