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【事例紹介】ユーザベースのModern Data Stack導入をメソドロジックとクラスメソッドが支援

PR TIMES / 2024年7月16日 13時45分

国内SaaSを経済情報プラットフォーム「スピーダ」に統一するためのデータ基盤として活用



データモデリングとアーキテクチャー設計の株式会社メソドロジック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:白石 章、以下「メソドロジック」)と、クラウドを中心とした技術支援を提供するクラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田 聡、以下「クラスメソッド」)は、2社で協業し、株式会社ユーザベースにSnowflake、Fivetran、dbt Cloudでのモダンデータスタック導入を支援しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/9/65185-9-645e808c556a760c9f60726b6238e97d-1985x589.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ユーザベースのデータ活用基盤導入背景
ユーザベースは、「NewsPicks」、「SPEEDA※」、「FORCAS※」などの事業を展開しています。同社は、それぞれ個別にデータを分析し、事業ごとに進化をしてきましたが、システムは別で稼働しており、データは散在して整理ができていない状態でした。特に、事業間をまたがるデータ分析や、可視化は行われておらず、基幹システムの整備を進める上で、全社レベルで経営数値を管理し、顧客起点でデータを素早く分析し、意思決定をする、アジャイル経営を支える「データ基盤」を構築しようとしていました。また、クラウド環境も、AWSやGCPと複数のクラウド環境が混在しており、どこに集約をしていくかを検討した結果、まずはマルチクラウドデータウェアハウスのSnowflakeを中心にしてデータウェアハウスの整備をする方針を決定しました。また、Snowflakeへのデータ収集、開発に関しては、Salesforceを中心としたSaaSを多数利用している点も踏まえ、米国では主流になりつつあるModern Data Stack を活用して短期間にデータ基盤の構築をしたいとも考えていました。しかし、Modern Data Stack にて構築を進めようとしたところ、Snowflakeだけでなく、データカタログや、データガバナンスも含めて、まだ日本でのサービスが開始できていないSaaSも多くあり、解決するべき課題が多岐に渡ることから、自社だけでなく、技術相談をできるパートナーを探していました。
ユーザベースが困っていたポイント
- データ活用基盤の導入方法について
- データガバナンスや、データマネジメントの進め方
- Snowflake、Fivetran、dbtのベストプラクティスでの構築
- データカタログや、データガバナンスのモダンデータスタックサービスの選定、検証、評価支援

メソドロジックとクラスメソッドは、ユーザベースの課題に対して、Snowflake、Fivetran、dbt Cloudにてデータ利活用基盤を構築しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/9/65185-9-d5ff4ac87e57b195dc461e80d5b3a11e-891x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーザベース データ分析基盤導入イメージ

■Snowflakeデータレイク設計
Snowflakeを中心にデータレイクの効果的な設計を行い、データが効率的かつ安全に管理される環境を構築。これにより、ユーザベースは柔軟で拡張可能なデータ基盤を享受できるようになりました。
■FivetranでのSalesforceデータのSnowflakeへの取り込み
Fivetranを導入し、Salesforceや、その他のデータソースからのデータを統合する効率的なELTプロセスを確立。これにより、迅速なデータの取り込みが行われるようになりました。
■dbtでの開発標準策定
dbtを活用して、データモデリングおよび開発プロセスの標準を策定。これにより、データサイエンティストやアナリストは統一された手法で分析を行い、高品質な結果を生み出すことが可能になりました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/9/65185-9-ff4ed0df9655b84c9c051ee1dc69c0a4-1224x832.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
dbt開発標準イメージ

株式会社ユーザベース 経営基盤担当 執行役員CDXO(Chief Digital Transformation Officer)の張替 誠司氏より、以下の言葉をいただいております。
株式会社ユーザベース 経営基盤担当 執行役員CDXO 張替 誠司氏コメント
クラスメソッド様と、メソドロジック様のデータ活用支援サービスにより、Modern Data Stackの技術選定・導入検証などの個別具体的な技術支援から、データ分析基盤の構想・体制提案も含む総合的な提案まで受けることが出来ており、非常に心強く感じています。これからも2社のサポートに期待しています。

※株式会社ユーザベースの国内SaaSプロダクト名称は、2024年7月1日より「スピーダ」に統一されました。なお、本リリース内ではプロダクト名・ロゴともに、Modern Data Stack導入時の情報を掲載しています。

参考:SPEEDA・INITIAL・FORCASなど国内SaaSプロダクト名称を「スピーダ」に統一(株式会社ユーザベース_2024.07.01発表)
https://jp.ub-speeda.com/news/20240701/
【会社概要】
<クラスメソッド株式会社について>
クラスメソッドはアマゾン ウェブ サービスをはじめ、データ分析、モバイル、IoT、AI/機械学習などの分野で企業向け技術支援を行っています。AWS支援では2015年から継続して最上位パートナーに認定され、2018年と2020年、2021年には「AWSサービスパートナー オブ ザ イヤー」を受賞。2022年にはグローバル最優秀パートナーとして「SI Partners of the Year」を受賞しました。技術支援実績は3,000社以上、AWS環境については20,000アカウント以上となります。社員による技術情報発信にも注力し、オウンドメディア「DevelopersIO」では3万本以上の記事を公開中です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもと、最適な技術を提案してまいります。
名称 :クラスメソッド株式会社
代表 :代表取締役社長 横田 聡
住所 :東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階
事業内容:クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、LINE技術支援、AI/機械学習技術支援
URL :https://classmethod.jp/

<株式会社メソドロジックについて>
メソドロジックは、データモデリングとアーキテクチャー設計を軸としたIT コンサルティング会社です。ビジネスの本質を捉え、業務と、システムの構造を可視化するモデリングと、最適な構造に変革するアーキテクチャー設計を実施しております。最先端の技術を活用したIT アーキテクトを通じてエンタープライズ向けシステムの構築、継続性のあるシステム運用、改善を支援しております。
名称 :株式会社メソドロジック
代表 :代表取締役 白石 章
住所 :東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル27階
事業内容:データモデリング、アーキテクチャー設計
URL :http://www.methodologic.co.jp

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