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女性の活躍を応援するニュージーランド、マッセイ大学(国立総合大学)最短3年で学士号取得可能な協定校推薦制度を日本の女子中学・高校 6 校に導入

PR TIMES / 2024年6月19日 16時45分



マッセイ大学(ニュージーランド、パーマストンノース、国立総合大学)は、大阪女学院中学高等学校、光塩女子学院中等科・高等科、昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校、実践女子学園中学校高等学校、東京女子学院中学校高等学校、日本女子大学附属高等学校と提携し、「教育協力に関する協定」を締結しました。なお、6月18日(火)在日ニュージーランド大使館(東京都渋谷区)にて、訪日中のクリストファー・ラクソン・ニュージーランド首相の立ち合いのもと、マッセイ大学および各学校の代表者が参加し、覚書の調印式を開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71959/9/resize/d71959-9-85026ac9e588ce154879-11.jpg ]


マッセイ大学と女子中学・高校6校の協定調印式
■締結日
2024年6月18日(火)
■場所
在日ニュージーランド大使館(東京都渋谷区)
■調印者
マッセイ大学 理事・副学長 シェリー・ ターナー
大阪女学院中学高等学校          教頭  谷本力
光塩女子学院中等科・高等科        校長  烏田信二
昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校 校長  真下峯子
実践女子学園中学校高等学校        校長  湯浅茂雄
東京女子学院中学校高等学校        校長  大井俊博
日本女子大学附属高等学校         校長  薄由美
■目的
協定校推薦制度を通じて、日本の高校生のマッセイ大学への進学を支援
日本の女子中学・高校との連携を深め、両国の女性の活躍を支援
その他、広く教育分野において協業予定

今回新たにマッセイ大学と協定校推薦制度を導入する日本の女子中学・高校6校は、2024年3月に実施された「ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド、ニュージーランド航空共催 ニュージーランド教育視察ツアー」に参加し、視察中に訪問したマッセイ大学の教育理念や幅広い学問の選択肢、学生の将来を見据えた学習環境、手厚い留学生サポートなどにおける日本人生徒との高い親和性を見出し、同大学とのさらなる関係構築を目指し、本協定の締結に至りました。

本協定により、マッセイ大学の設ける英語・成績基準を満たし、かつ在籍校の推薦を得た生徒は、マッセイ大学の学士プログラムに進学でき、最短で渡航から3年で学位を取得し同大学を卒業することが可能となります。この他にもマッセイ大学では、大学附属の英語学校や準備コースを経て、学士プログラムに進学するオプションも提供しています。推薦生徒の留学手続きにおいては、生徒の所属校が窓口となり、個人で大学へ出願する場合に比べ、サポート体制が充実しています。

マッセイ大学は主に、大学附属の準備校(英語学校を含む)を通じて、日本と長年にわたる重要な協力関係を構築してきました。さらに、マッセイ大学獣医動物生物医学研究所は、日本政府が資金援助をしている国家プログラム「笹川フェローシップ日本語教育基金」の議長を務め、運営しています。この基金は、語学力のレベルを問わず、様々な学校で日本語を学ぶ教師と学生を支援するために、1990年代後半に設立されました。

マッセイ大学へは、これまで日本から正規課程へ進学した学生の数は少なく、過去約30年間は、主に短期のスタディーツアーで日本から留学する学生が主流でした。日本からの多くの学生は、最長1か月滞在し、英語の勉強をしながら、金融などの専門分野に触れたり、文化交流活動に参加します。大学間の協力分野においては、マッセイ大学の獣医学部と、東京大学および日本獣医生命科学大学は、長年にわたる学術交流実績があります。マッセイ大学リデット研究所および食品科学技術研究所も同様に、熊本大学および千葉大学と共同で、評価の高い食品イノベーション研究プロジェクトを多数完了しています。

この度の覚書に調印した各学校では、マッセイ大学進学の案内を本年から開始予定です。



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(マッセイ大学 学士課程への進学オプションと要件)
日本の高校の評定平均B以上およびIELTS 6.0(5.5未満のバンドなし)を満たす学生は学士課程へ直接入学可能

評定平均Bに満たない場合は、マッセイ大学附属準備校にて準備プログラムまたは加速版準備プログラムへ入学可能

IELTS 6.0に満たない場合は、マッセイ大学附属英語学校にて10~20週間の集中英語プログラムへ入学可能



【代表者よりコメント】
[画像3: https://prtimes.jp/i/71959/9/resize/d71959-9-31335f3483a52ded1576-6.jpg ]


クリストファー・ラクソン・ニュージーランド首相
「日本とニュージーランドの強固な関係は、長年の教育交流によって支えられてきました。両国の若者の交流は、人と人との繋がりだけではなく、スポーツやビジネス分野における両国の発展にも不可欠です。本覚書を通じて、日本の女子学生の更なる活躍を応援しています。」


[画像4: https://prtimes.jp/i/71959/9/resize/d71959-9-a9a5ce04be3e59a80fa8-9.jpg ]

マッセイ大学(理事・副学長 シェリー・ ターナー)
「マッセイ大学は、国際教育と文化交流を促進するという本学の取り組みを反映して、日本と長年にわたる関係を持っており、最近では、本学が提供する学位プログラムへの関心が高まっています。私たちは日本からの学生が学力的にも個人的にも成長できるよう、包括的なサポートを提供することに専念しています。本学は高等教育における女性の重要な役割を認識しており、彼女たちが在学中に最大限の可能性を発揮し、成功するキャリアに就けるよう支援することに全力を注いでいます。」

[画像5: https://prtimes.jp/i/71959/9/resize/d71959-9-3bd7ae45415d547b4f50-12.jpg ]

大阪女学院中学高等学校(山崎哲嗣・校長)
「世界ではじめて女性参政権を確立したニュージーランド。文化の多様性、マイノリティーの権利などダイバーシティーを尊重する国での学びは、日本の女子学生にとって有意義なものとなることを確信してやみません。」

光塩女子学院中等科・高等科(烏田信二・校長)
「マッセイ大学との教育連携は、両国の若者たちの交流の機会を増やす、大変魅力的なものであると感じています。この連携を通して、ニュージーランドの歴史や文化、社会について理解を深め、生徒たちのより豊かな学びにつながることを願っています。」

昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校(真下峯子・校長)
「この度、マッセイ大学が新たに開始する推薦入学制度について、心より歓迎の意を表します。
マッセイ大学は、獣医学、サイエンス教育をはじめとする幅広い学問の場を提供する世界屈指の研究大学であり、今回の提携により、生徒たちが今後さらなる学問の深化のチャンスを得て、国際的な交流を図ることができることを心より喜ばしく思います。」

実践女子学園中学校高等学校(湯浅 茂雄・校長)
「1990年代より多くの本校生徒が慣れ親しんだニュージーランドは常に生徒たちの成長を温かく見守ってくれました。この度、優れた研究機関であるマッセイ大学との協定校推薦制度を締結することは、本校生徒の未来にとって、大きく道が拓かれたことになります。この協定を通して、世界で活躍する女性へと成長してくれることを期待しています。」

東京女子学院中学校高等学校(大井俊博・校長)
「今回、マッセイ大学との協定校推薦入学に関する提携を進め、更なる両国の国際交流の一助と なるよう、本校生徒たちのフロンティアスピリットの発揮に期待しております。

日本女子大学附属高等学校(薄由美・校長)
「本校は30年前から始めたニュージーランド語学研修を通し、現地の文化、社会についても学びを深めてきました。2022年度のエデュケーション・ニュージーランドと本学園の協定、そしてこの度のマッセイ大学との協定校推薦制度により、今後一層豊かな関係を築き、生徒が未来を拓くことを願います。」

【マッセイ大学について】
マッセイ大学はニュージーランドの国立総合大学で、オークランド、パーマストンノース、ウェリントンにキャンパスを構えています。各キャンパスにはそれぞれ独自の雰囲気、施設、環境があり、またオンラインキャンパスもあるため、ニュージーランド国内外のどこからでもマッセイ大学のコースを受講することが可能です。マッセイ大学は世界の大学ランキングで常にトップ300にランクインしており、その確立された質の高い教育を求めて毎年100カ国以上から5,000人以上の留学生が集まっています。

大学の特徴:
・ 国際的に認められたパイロット訓練施設を備える、ニュージーランドで最大規模のビジネススクール。
・ 動物科学および獣医学のプログラムが世界トップ50にランクイン。
・ 国際的に認められた食品科学、技術、および農業プログラム。
・ カスタマイズ可能な短期コースや英語プログラム。

また、マッセイ大学はニュージーランドおよび海外パートナーと緊密に提携し、インターンシップや課外体験の機会を提供しています。
Massey大学公式サイトhttps://www.massey.ac.nz/

【ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランドについて】
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、独立政府機関として、ニュージーランド政府の掲げる国際教育戦略に基づき、国際教育や教育交流がニュージーランド社会にもたらす社会・文化・経済面価値を創造する役割を担っています。ENZは、世界20か所に拠点を置き、約100名の職員が勤務しています。ニュージーランド国内の小・中学・高等学校、英語学校、私立高等専門教育機関、国立工科大学・ポリテクニック、国立総合大学等といった教育機関と連携を図り、また海外の拠点においては、ニュージーランド政府関連機関、海外政府機関、教育機関と協力して、未来教育の構築、ニュージーランド教育機関の国際化や国際交流の機会の創出に努めています。
ENZ公式サイト https://enz.govt.nz/
ENZ公式留学サイト https://www.studywithnewzealand.govt.nz/

【お問い合わせ】
マッセイ大学 国際課
Christina Yek and Yuka Procter
international@massey.ac.nz
www.massey.ac.nz/international

ニュージーランド大使館 
エデュケーション・ニュージーランド
japan@enz.govt.nz

各学校のお問い合わせ先:
大阪女学院中学高等学校
進路指導部(海外)
担当:鈴木 電話:06-6761-4113  メール: suzukito@osaka-jogakuin.ed.jp

光塩女子学院中等科・高等科
グローバル教育推進チーム
担当:齋地 電話:03-3315-1911 メール:saichi@koen-ejh.ed.jp

昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校
教務部 (国際連携)
担当:大室 電話:03-3411-5115  メール:mohmuro@swu.ac.jp

実践女子学園中学校高等学校
グローバル教育部
担当:東  電話:03−3409-1771 メール:azuma-keisuke@jissen.ac.jp

東京女子学院中学校高等学校
グローバル教育推進部 
担当:江藤  電話:03-3920-5151   メール:eto@tjg.ac.jp

日本女子大学附属高等学校 
グローバル教育委員会  電話:044-952-6702  メール:n-fuzokuh@atlas.jwu.ac.jp


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