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不動産担保融資の契約書作成にかかっていた時間の大幅短縮を可能にするクラウドサービス「オンライン登記情報システム契約書作成システム」を東和銀行様が導入

PR TIMES / 2024年6月13日 18時45分

        ~登記情報関連業務のDX化をホームズがサポート~



東和銀行では、株式会社ホームズ(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:佐々木 和洋、代表取締役CTO:川添正彬 以下ホームズ)の登記情報を効率的に取得でき、取得と同時にデータ化できる「オンライン登記情報システム」を、2023年6月から全店舗で利用しているが、そのオプション機能である「契約書作成システム」の運用を開始した。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78007/9/78007-9-b876d8a63c19a185968f9ff605f2a31b-1418x816.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
システム概要

東和銀行では、不動産登記情報の取得業務および取得後の不動産担保評価システム(以下担保評価システムという)への入力業務および不動産担保融資の契約書作成業務の効率化が課題となっていた。

主な課題としては以下の通り。

・登記情報が一元管理されていないため、登記情報を異なる部署で二重に取得するケースが発生していた。
・登記情報取得後、登記情報PDFをみながらその内容を担保評価システムへ手入力する必要があり、その入力の手間に
加え、入力ミス防止のためのチェックに時間を要していた。
・不動産担保融資の契約書作成業務では、不動産登記情報を印刷し、内容をひとつひとつ確認しながら、物件情報を契約書に手入力する必要があり、この手入力作業が負担となっていた。

これらの課題を解消するために、株式会社ホームズの「オンライン登記情報システム」およびそのオプション機能である「契約書作成システム」を導入、登記情報の二重取得防止、担保評価システムとの自動連携、不動産担保融資契約書作成時の入力業務の効率化、正確性の確保を実現した。

【主な導入機能】
1. 登記情報取得機能(二重取得防止、登記情報一括取得等、基本機能)
2. 担保台帳自動作成機能(担保評価システムとの連携用データの作成に利用、法律行為に基づきAIが登記情報を解析)
3. 担保評価システムとの連携機能(クリック操作のみで担保評価システムとの連携が可能、手入力作業が不要に)
4. ホームズMAP(地図システム、地図上からワンクリックで地番を特定可能)
5. 契約書作成システム(登記情報から必要な項目を自動引用し、契約書を作成)

東和銀行では、上記、登記情報取得の効率化ならびに登記情報自動引用による入力業務の効率化により、登記情報取得件数の年間10~15%削減、担保評価システムへの入力および不動産担保融資契約書作成にかかる業務時間を平均30分から5分への削減を計画している。

「オンライン登記情報システム」とは
登記情報の活用と業務コストの削減を目的に開発されたクラウドサービス。登記情報をオンラインで一括取得することが可能で、システム内で登記情報を共有できるほか、二重取得を防止できるため、無駄な経費の削減可能。特許取得済のホームズAIが登記情報を取得と同時に解析し、CSVやExcelへデータ化するため、手入力による転記ミスがゼロとなるなど、大幅な業務効率化が実現できるシステム。

【「オンライン登記情報システム」のメリット】
1. 取得した登記情報は、データ化され半永久的に保存、共有が可能
一度取得した登記情報は社内で共有され、同じ登記簿謄本を何度も取得することがなくなり、二重取得を防止できる。また、取得した登記情報はシステム内で半永久保存され、履歴をいつでも閲覧可能。

2. 法律行為に基づいてAIが登記情報を自動解析
登記情報の取得と同時に、AIが法律行為を解釈して自動解析。実質順位の計算や、複雑な権利関係の整理を自動で行い、正確にデータ化。登記情報の取得からデータ化までをシステムが行うことにより、生産性の向上や業務堅確化を実現。

3. 手入力不要、文字化けなしでExcelやCSV形式に変換
PDFで取得される登記情報をExcelやCSVへ瞬時に変換。データベースへの一括登録が可能なため、手入力による転記作業が不要。CSVやExcelで出力できるため、その後の業務への活用がしやすく、時間のかかっていた入力作業のわずらわしさから解放される。また、外字を一般的に利用できる類字に自動変換するため、データ化しても文字化けしない。

4. お客様の業務や書類フォーマットに合わせてシステムのカスタマイズも可能
金融機関の業務に合わせ、取得した登記情報から必要項目をカスタマイズしデータ化することが可能。担保評価システムとの連携や契約書フォーマットカスタマイズ等、活用方法に合わせたCSV、Excelデータのカスタマイズにも、柔軟に対応。

5. 登記情報の取得・活用に便利な機能が多数
住所から地番検索、一括取得・大量取得等登記情報取得に関する様々な便利機能搭載。また、取得した登記情報は、所有者名や担保権者等、条件を指定して検索ができ、蓄積した登記情報を情報資産としてマーケティングや営業推進等に活用可能。

株式会社ホームズに関して
ホームズの名前の由来は「法務」からとったもので、ペーパレス化時代の到来を予見し、登記情報のデジタル活用をコンセプトに、いち早く、電子登記情報のテキスト化を実現しました。さらに、特許技術である登記情報の法律行為を自動解釈するAIで、登記情報を自動解析・データベース化する技術を開発、登記情報をデジタル活用する様々な機能を開発、ご提供しております。 これからも、登記情報システムのパイオニアとして、お客様の業務効率化や業務品質向上に貢献していきます。

【会社概要】
社名:株式会社ホームズ
本社所在地:東京都文京区本駒込6-25-6 イトービル駒込7F
代表取締役 CEO 佐々木和洋
代表取締役 CTO 川添正彬
事業内容:コンピュータソフトウェアの自社開発および販売
事務合理化およびコンピュータ利用に関するコンサルタント業務

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