落語家の立川談慶さん、パンチ佐藤さんも登壇。ヤクルトが「健康増進フェスタ」を実施。
PR TIMES / 2023年5月18日 15時45分
城北ヤクルト販売株式会社は、4月15日(土)”ゆいの森あらかわ”(荒川区荒川二丁目)にて『心と体の健康フェスタ』を開催しました。
当日は心と体の健康について考えるトークショーを実施。特別ゲストとして、元プロ野球選手のパンチ佐藤さんや落語家の立川談慶さん、南谷優成医師(東京大学医学部付属病院)が登壇しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-d337bb11f7464789da5b-12.jpg ]
本イベントは荒川区と結んだ包括連携協定のもと、荒川区の後援を受け、近隣の皆さまに向けて参加費無料で運営しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-ace00a14c0e75769b131-0.jpg ]
会場には荒川区によるがん検診啓発ブースの設置や、がんになるリスク(可能性)をシミュレーションできるコーナー、お肌年齢の測定コーナー、子ども向けの「おなか体操」を踊るエリアなども設置。
パンチ佐藤さんは、荒川区の職員、私たちと一緒に来館者に向けてがん啓発ちらしの配布やがん検診受診への熱心な声がけも行ってくれました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-c88c62ab27581263fb25-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-c14bd10674f5a956d3d1-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-f610ba726c5eec18d351-3.jpg ]
■当日の様子
当日は、計500名がイベントに来場。13:30から行われた寄席&がん講座イベントでは定員の120名がすぐに満席となり、ホール外に設けられたライブ中継エリアでは立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-093f7a9a07dd51fba19c-4.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-afe1f957e540c4be8985-5.jpg ]
イベントの冒頭では「まずは心から健康に」を合言葉に寄席が開かれ、立川談慶さんによって古典落語の名目である「転失気(てんしき)」が披露されました。
落語を体験したことがないお客さまも楽しめるよう、時折解説を挟みながらの小咄に、会場は始終大きな笑い声に包まれていました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-7871ba30db7e4523b29f-6.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-d8d8e3edef74dfadbd02-7.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-ee5cced9c0c908384a60-8.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-ae3ee6a29220061e746b-9.jpg ]
■お酒を飲んで顔が赤くなる人は、そうでない人に比べて「食道がんになる可能性」が40倍
続く南谷医師のがん講座では、がんになるのを防ぐ・なってしまった場合には早期発見をすることの重要性が伝えられました。
以前は、がんになる原因は遺伝による要因が大きいと考えられていました。
しかし現在では、遺伝が原因でがんとなる割合は全体の5%しかないことが分かっています。
それよりも大きく影響を及ぼすのは、タバコや不規則、不摂生が続く生活習慣です。運動不足もよくありません。女性がかかりやすい一部のがんでは感染による割合が少し大きくなりますが、いずれにしても生活習慣に気をつけることで、がんにかかる可能性を減らすことができます。
南谷医師によると、過度の飲酒もがんになる要因になりえるとのこと。
ちなみに、お酒を飲んで顔が赤くなる人は、そうでない人に比べて「食道がんになる可能性」が40倍にも跳ね上がるそうです。
[画像12: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-557ee29392ef27af0911-10.jpg ]
現代ではがんは男性で3人に2人、女性では2人にひとりがかかる病気となっていて、「生涯のうちで、誰もががんになる可能性がある」状態です。
以前はがんが怖い病気として知られていましたが、今では初期の段階でがんを見つけることができれば9割以上が治るほど治療法も確立されてきています。
禁煙、過度な飲酒をしない、運動習慣をもつ、肥満にならない、ストレスを溜めない ……これらの全てができると、がんになるリスクを4割も下げることが可能になります。
現代社会においては、常に健康的な生活を継続するのは難しい時もあります。南谷医師によると、「そうした時にはこれら全てができなくても、いくつかを続けるうちにがんリスクは徐々に下がってくる」とのこと。
[画像13: https://prtimes.jp/i/80382/9/resize/d80382-9-b116800b2fe7591749cf-11.jpg ]
イベントの最後にはパーソナルトレーナー日野原大輔さんによる、心と体を健康に導く「椅子に座ったまま簡単にできる5分間エクササイズ」も行われました。
■城北ヤクルトの荒川区での活動について
城北ヤクルト販売株式会社は、2022年に荒川区と「がん知識の啓発・がん検診率の向上等に向けた包括連携協定」を締結。当社と荒川区で協力しながら、イベント等の楽しい時間を通して”健康について考えるきっかけとなる場”を定期的に開催しています。
・ヤクルトが荒川区と、「がん検診率の向上に向けた協定」を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000080382.html
・荒川区で初開催・ヤクルトが、がん検診率向上のため 中学校で出張授業を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000080382.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
がんになった自分にカメラを向け…撮影NG一切なしの闘病ドキュメンタリー「オレ、がんになってもた~報道カメラマン前立腺がん闘病記~」7月27日(土)放送!
PR TIMES / 2024年7月26日 17時40分
-
オリンパス、胃・大腸がん検診と内視鏡検査に関する意識調査を実施
PR TIMES / 2024年7月10日 13時45分
-
クレアージュ東京 レディースドッククリニック「消化器ドック」リリース記者発表会鈴木砂羽さんと丸山桂里奈さんがゲストで登場!
PR TIMES / 2024年7月8日 17時15分
-
日本対がん協会 第6回がんリテセミナー 7/23(火)オンライン開催
PR TIMES / 2024年7月1日 16時45分
-
西武グループの保有アセットを活用した新規エンタメコンテンツ「Blue MUSE presents Immersive EnTaMe」始動!
PR TIMES / 2024年6月28日 14時15分
ランキング
-
1メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
2エリート官僚にトラックドライバーの気持ちはわからない…「長時間労働の禁止令」に運転手たちが猛反発のワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月26日 8時15分
-
3〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
4スキマバイト「タイミー」が上場、27歳社長の素顔 時価総額1000億円超「ユニコーン」に導いた手腕
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 9時0分
-
5RIZIN「手越祐也の国歌独唱を批判」は失礼なのか 手越が辞退し、選手に批判が集まっているが…
東洋経済オンライン / 2024年7月24日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください