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保護者ではない大人が関わり、子どもの心の孤立を防ぐ「バディプログラム」を伴走する家庭のお子さん向けに開始

PR TIMES / 2024年12月10日 11時0分

住まい探しに困っているシングルマザーに「住まい」と「繋がり」を届ける認定NPO法人LivEQuality HUBが、一般社団法人We are Buddiesと連携して実現



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96315/9/96315-9-8c72cd02d54420d9496e1113f83dcc66-1102x903.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


認定NPO法人LivEQuality HUB(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:岡本 拓也、以下LivEQuality HUB)は、一般社団法人We are Buddies(所在地:東京都渋谷区、代表:加藤愛梨、以下We are Buddies)と協働し、伴走しているシングルマザー家庭のお子さんを対象としたバディプログラムを開始しました。

バディプログラムとは
子ども(5~18歳)と大人ボランティアが二人組のバディ(buddy₌相棒、仲間、友人)となり、月に2回、1~2年間にわたり、遊んだり話したりすることでフラットな信頼関係を構築する活動です。保護者ではない大人が子どもとかかわることで、子どもの心の孤立を防ぎます。We are Buddiesは、東京都、群馬県、千葉県市原市、長野県長野市で活動しており、これまでに約150組のバディズが誕生しています。


企画背景:保護者ではない大人が子どもたちに関わる意義
LivEQuality HUBでは、愛知県名古屋市を拠点に、住まい確保に困難を抱えたシングルマザーに「快適な住まい」と「安心できる繋がり」を届けています。その中で、行政、医師・弁護士などの専門家、支援機関、地域の企業や個人と連携し、シングルマザーと子どもたちが安定して新生活を送れるよう、伴走支援を行っています。
現在、伴走支援している世帯の約2割は外国にルーツをもつ世帯です。日本語が得意でないお子さんは周囲とのコミュニケーションに課題があったり、難しさを抱えていたりするケースがあります。そうした子どもたちの心の孤立を防ぐためには、ナナメの関係性の大人の存在が必要です。
なんとかして地域の大人と繋ぎ続ける機会と仕組みを、まだない名古屋でつくれたら。そう考えていたとき、名前が挙がったのが、We are Buddiesでした。


2024年4月から名古屋での連携が開始
今回のプロジェクトは、公益財団法人日本フィランソロピック財団「ソーシャルグッド基金」の助成を受けて、2024年4月から開始しました。
LivEQuality HUBの伴走支援を受けている家庭の子どもに、We are Buddiesとの連携のもと、研修を受けた大人ボランティアをマッチング。フラットな信頼関係を構築するため、両者で伴走支援を続けています。

2024年11月までに、4組のバディズが誕生。すでに活動を開始していて、各ペアは放課後や休日に公園や児童館などで過ごしています。


2024年10月には報告会を実施
2024年10月には、We are Buddiesとの共催で、活動に関心のある方々に向けたイベントを開催しました。イベントでは、各バディズの詳しいエピソードの共有があり、参加者からは「地域でできることを知った」「保護者ではない大人だからこそできることを探したい」といった声が寄せられました。


取材に関して
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取材をご希望の方は、ぜひ個別にご連絡ください。

▼お問い合わせフォーム
https://livequality.co.jp/hub/about/contact

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