【12月1日開催】高千穂の棚田で観賞する”夜神楽”初開催！今年度、新しい棚田の体験コンテンツを開発します。

棚田を活用した新しいコンテンツ造成開始！農閑期の棚田キャンプ場から文化を創造します！



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　合同会社Trailhead（本社：宮崎県高千穂町）は、観光庁の「地域観光"新発見"事業」に採択され、「高千穂の人と棚田と神楽をつなぐアクティビティプログラム造成事業」を開始しました。

　高千穂町は、高千穂峡を始め、つなぐ棚田遺産の棚田(町内4ヶ所認定)や夜神楽等の世界に誇る景勝や伝統文化がある町です。そして、その風景や文化を守ってきたのは他ならぬ高千穂の方々です。
　今回、観光庁の補助事業に採択いただき、本事業にて「高千穂の人」にフォーカスし、高千穂の人々が作り上げてきた歴史、文化を体験し、地域の人、訪れる人が楽しめる棚田での観光プロダクトを開発し販売を目指しています。

3つの事業内容
１.棚田における夜神楽観賞イベントの実施
２.棚田キャンプライブクッキングプログラム開発
３.棚田ハイキングフィールド造成

１.棚田における夜神楽観賞イベントの実施
　尾戸の口棚田の圃場内にて高千穂の夜神楽講演を実施。棚田キャンプの会場にて、野方野神楽保存会及び大平村おこし協議会と協力し、集落の人と訪れた人が交流しながら楽しめるプロダクトとします。夜神楽の前後には高千穂の米の話、神話の話など夜神楽の更に深みがでるよう企画中。
　夜神楽は、五穀豊穣への感謝と祈願を込めて奉納されるため、高千穂が大切に続けてきた棚田で見られたらという思いで企画しています。
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現在、棚田夜神楽実行委員会を、野方野神楽保存会・大平村おこし協議会始め、岩戸用水組合・ (株)訪う・446(株)・(同)Trailheadで設立。実行委員長に、野方野神楽保存会会長の甲斐宗之氏に就任いただき、12月1日(日)夕方の開催に向けて、企画検討中です。

２.棚田キャンプライブクッキングプログラム開発
稲作の場所である棚田で、その田で採れたお米をいただく格別な体験を、キャンプから贅沢なシェフの料理へとグレードアップさせて、上質な体験をしてもらいたいという想いから、企画。高千穂が誇る食と田のコラボ体験です。
高千穂の中心部にある、高千穂の野菜と高千穂牛を提供するレストラン「GOKOKU」の甲斐雅章シェフと共同開発。棚田でのライブクッキングは、訪れるお客様の驚きと感動を演出します。棚田という稲作の地で、高千穂が誇る米を中心に、地場の野菜や日本一の「高千穂牛」等、高千穂ならではの味わいを最高の料理とともに楽しんでいただきます。
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３.棚田ハイキングフィールド造成
棚田に水を運ぶ山腹用水路にフォーカスしたハイキングコース作り。
高千穂の米づくりにはこの用水路がなくてはならないですが、存在さえ知らない観光客も多いです。棚田へ訪れた際は、山腹用水路を歩いて、立体的な高千穂の風景を楽しみながら、棚田の多面的機能を知ってもらうコンテンツとします。
なかなか歩けない用水路を歩くことで、特別な体験になるとともに、山腹用水路があるからこそ、高千穂の棚田が成り立っていることを体感してもらう機会と考えています。
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今年度販売に向けた取り組み
上記3つのプログラムは、今年度の事業期間内に、販売に向けて取り組んでいます。
「タカチホ棚田キャンプ」は、基本会員制のサービスを提供しています。
https://tanacam.kntf.jp/
ただ、会員でなくても体験したい！キャンプ飯準備してほしい！他の体験ができないか！と様々なご要望を伺い、貸し切りプランを準備しております。
貸し切りプランのコンテンツ開発を今年度実施。3つのプログラムをデモンストレーションで実施、販売費用やオペレーションの確認、宣材写真撮影等をしっかり整えて、販売を始めます。
棚田の新しい取り組みの創造
棚田は、圃場として稲作や畑、牧草の場として営みが続けられています。私も棚田の風景が好きで、高千穂に引っ越してきましたが、農家以外にとっては、”見る場所”でした。それでも好きな棚田を眺めるだけでなく、体験を通して、味わってもらいたいと思い、タカチホ棚田キャンプを開発。地元の方々と一緒に、新しい文化を創り出しています。
さらに、アウトドア以外の体験として、夜神楽鑑賞会や食体験を新規に開発。棚田を見る場所から、体験できる場所として活用していく企画開発を行っていきます。


【会社概要】
社名　　：合同会社Trailhead
代表　　：福島 優
所在地　：宮崎県高千穂町三田井10-2
事業内容：アウトドアアクティビティ提供
法人設立：2022年8月11日

代表　福島優
高千穂の急峻な山々と絶壁の谷の地形と、美味しい食べ物に惹かれ、大好きになり、幾度も高千穂へ通う中、高千穂町の地域おこし協力隊募集の話を聞きつけ、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークを推進する「アウトドプログラム開発担当」に2020年4月着任。 協力隊の活動を通して、高千穂の豊富な自然資源と地域住民が営みを続けてきた里山の風景を活かしたアウトドアアクティビティが今後展開できると確信し、早期に退任。高千穂町のアウトドア体験の入口として、様々なアクティビティや企画を提案する「合同会社Trailhead」を起業。
他、一般社団法人九州自然歩道フォーラム事務局長、キッチンハイク九州代表の3足のわらじで活動中。
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高千穂への想い
「Trailhead」とは「登山口」の意味
高千穂へ訪れる入口をつくりたい
自然を体感してもらいたい
そういった想いで立ち上げました。
急峻な山々と深い渓谷に
人々が暮らし つくってきた風景
世界にも類を見ない地域として登録された
祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク
Trailheadは ここでしか味わえない
アウトドアアクティビティを提案していきます

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