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【日本初】インボイス番号検索ツール「easy Invoice Check」の新機能として、取引先のインボイス発行事業者としての登録状況を自動で把握・通知する「自動チェック機能」が実装されました。

PR TIMES / 2023年6月1日 14時45分

取引先のインボイス登録ステータスをモニタリングし、登録番号の新規取得、取り消し、失効等の状況をタイムリーに取得し、ユーザーに通知する機能によりインボイス制度対応を大幅に効率化することが出来ます。

インボイス登録状況の変更(新規登録、登録取止め・失効)を確認したい取引先を予め登録することで、easy Invoice Checkが毎日自動的に取引先のインボイス登録状況の確認を行い、登録状況に変更があった場合にお知らせする「自動チェック機能」を本日から提供開始しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/108959/9/resize/d108959-9-c37f85bc76c813b4bddc-1.png ]

1. 「自動チェック機能」開発の背景
現在、2023年10月のインボイス制度開始に向けて多くの事業者が、仕入先や購入先等の取引先のインボイス登録状況の確認を進めていますが、以下の理由より、著しい実務負担が生じており、インボイス制度施行に伴う社会的課題といっても過言ではない状況になりつつあります。
取引先毎にインボイス登録時期が異なり、インボイス制度開始までに繰返しインボイス登録状況の調査を実施する必要があること

インボイス制度開始後においても定期的にインボイス登録状況の調査を実施する必要があること

会社によっては、取引先のインボイス登録状況の確認を郵便やFAXといった方法で実施しており、登録状況の回答を依頼する側、回答する側で非生産的な工数が発生していること



(過去のプレスリリースでは当該機能の名称を「ステータス変更通知機能」としておりましたが、今後は「自動チェック機能」と称することと致しました。)

2. 「自動チェック機能」の概要
(1) 「自動チェック機能」で出来ること
1. 取引先のインボイス登録状況の変更を、自動かつタイムリーに把握することが出来ます。
本機能により、取引先の適格請求書発行事業者としての登録ステータスに変更があった場合でも、当該変更の状況を自動かつタイムリーに把握することができます。登録ステータスの変更(新規登録、登録取止め・失効)を確認したい取引先を予めeasy Invoice Checkに登録しておくことで、easy Invoice Checkが毎日決まった時間に自動的に、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトのWeb-APIを通じてインボイス登録状況の確認を行います。
前日から当日にかけて、インボイス登録状況が変更(新規登録、登録取止め・失効)された取引先がある場合には、当該変更の事実および内容をメールでお知らせするとともにシステム画面上で確認することができます(※)。
(※)個人事業主については、登録取止め・失効のみご確認頂けます。

2. easy Invoice Checkを使わずに収集・確認したインボイス登録番号について、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトにおける公表情報と一括チェックすることが出来ます。
「自動チェック機能」はeasy Invoice Check以外の方法(郵便、メール、FAX等でインボイス登録番号を収集・確認した場合など)で取引先のインボイス登録番号を確認した場合でもご利用頂ける仕様になっています。 easy Invoice Checkの外で取引先のインボイス登録番号を収集・確認された場合には、収集・確認された各取引先のインボイス登録番号(インボイス未登録の場合には法人番号)を、専用のExcelフォーマットを用いてeasy Invoice Checkにアップロードすることで、「自動チェック機能」による確認対象取引先として登録することが出来ます。当該登録時点で、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトのWeb-APIを通じて、各取引先のインボイス登録番号に紐づく、登録事業者名、登録年月日、失効の有無を確認することが出来るとともに、その後のインボイス登録状況の変更(新規登録、登録取止め・失効)を自動的に把握することが可能です。

(2) 「自動チェック機能」の利用方法
簡単な操作で「自動チェック機能」による確認対象取引先を登録するだけで、easy Invoice Checkが毎日自動的に取引先のインボイス等状況の確認を行い、登録状況に変更があった場合にお知らせします。
「自動チェック機能」の利用にあたって、必要な作業は確認対象取引先の登録のみです。 登録さえしておけばその後は、easy Invoice Checkが毎日自動的に取引先のインボイス等状況の確認を行い、何れかの確認対象取引先のインボイス登録状況に変更があった場合に、当該変更の事実および内容をメールでお知らせするとともにシステム画面上に表示することから、ユーザー様は何にもせずに取引先の最新のインボイス登録状況を把握することが出来ます。

3. easy Invoice Checkが提供する価値
インボイス制度施行に向けた準備作業を大幅に効率化することが出来ます。
インボイス制度施行に向けた各種準備のなかで、取引先のインボイス登録状況の確認は、以下の理由より、とりわけ実務負担が大きく、事業者の悩みの種となっています。
膨大な件数の取引先への接触を要すること

インボイス制度開始前・後に継続的に確認を要すること


easy Invoice Checkの「ファイル一括検索機能」をご利用頂くことにより、取引先への接触を要さず(※)に取引先のインボイス登録状況を確認することが可能になります。また、「自動チェック機能」をご利用頂くことにより、インボイス制度開始前・後の継続的な確認作業を自動化することが可能になり、インボイス制度施行に向けた準備作業を大幅に効率化することが出来ます。
(※)法人の場合。個人事業主のインボイス登録番号の把握には、アンケート機能等による直接確認が必要となります。

easy Invoice Checkの特徴
「easy Invoice Check」は取引先のインボイス登録状況をスパッと一括チェックでき、かつ、登録ステータスの自動収集が可能な日本初※のクラウドサービスです。自社の取引先マスタ等のファイルをアップロードして、取引先のインボイス登録状況を一括チェックする「ファイル一括チェック」機能と、フリーワードで取引先の登録状況を確認できる「フリーワードチェック」機能を有しています。取引先の絞り込み機能を搭載しているため、会社名だけでもご利用いただけます。また、取引先にインボイス登録状況等を直接照会し、回答結果を国税庁のデータと自動照合する「アンケート機能」を有しています。さらに、登録した取引先のインボイス登録状況の変更状況をモニタリングする「自動チェック」機能を有しています。
「easy Invoice Check」の機能に関する詳細はコチラ→https://www.transacc.jp/easy-invoice-check

※ユーザーのファイルをアップロードして、インボイス登録番号を一括チェックでき、取引先のインボイス登録状況を自動でモニタリングする機能を有するクラウドサービスとして日本初(2023年5月末時点、自社調べ)


株式会社トランザックの概要
株式会社トランザック(英名:TransAcc Inc.)は、公認会計士、税理士等の会計プロフェッショナルとITエンジニアを擁し、会計業務のデジタルトランスフォーメーション等を通じて会計業務の自動化を推進するベンチャー企業です。

会社ホームページ:  https://www.transacc.jp/
サービス紹介ページ: https://www.transacc.jp/easy-invoice-check
サービス紹介資料:https://prtimes.jp/a/?f=d108959-9-665873cd8a92ec74caa0fab3266919ef.pdf

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