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一般社団法人デサイロ、コンテンツレーベル「De-Silo Label」を新設。第一弾として磯野真穂、柳澤田実、山田陽子、和田夏実、山内マリコ、李琴峰、松田青子らによる書籍を刊行

PR TIMES / 2024年10月16日 12時15分

一般社団法人デサイロはコンテンツレーベル「De-Silo Label」の第一弾書籍を刊行。研究者の論考と小説家による書き下ろし短篇が収録。寄付者への返礼品として、寄付1万円あたり1冊をプレゼント。



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人文・社会科学分野の研究者とともに、多様なプロジェクトを生み出すアカデミックインキュベーターである一般社団法人デサイロ(以下、デサイロ)は、2024年9月、コンテンツレーベル「De-Silo Label」を立ち上げました。


その第一弾書籍として、論集『生の実感とリアリティをめぐる四つの探求──「人文・社会科学」と「アート」の交差から立ち現れる景色』を刊行。磯野真穂、柳澤田実、山田陽子、和田夏実による論考、山内マリコ、李琴峰、松田青子による書き下ろし短編小説が収録されています。

本書籍は、2024年の4/13-14に開催された、「研究」と「アート」が交差する2daysイベント「DE-SILO EXPERIMENT 2024」をはじめ、4人の人文・社会科学領域の研究者による約1年半の探求や制作といったデサイロの第1期の研究プロジェクトの成果が結実した論考書籍です。
※イベントレポート記事※
小説と歌、遊びと儀式。「表現」から探求する、人文・社会科学の知の可能性--「DE-SILO EXPERIMENT 2024」Day1レポート
ことばと身体、音楽を往還しながら。「研究知」と「表現」が出会ったとき--「DE-SILO EXPERIMENT 2024」DAY2レポート

本研究プロジェクトは、人文・社会科学分野の「研究」と「アート」の協働によって書籍や論文だけにとどまらない新しい知の流通回路をつくれるのではないか、という設立時の中心的アイデアから始まりました。

磯野真穂さん、柳澤田実さん、山田陽子さん、和田夏実さんの4人が「いま私たちはどんな時代を生きているのか」を考える研究テーマを設定し、前半パートでは研究を進めていただき、後半ではアーティストとのコラボレーションによる作品制作が行われました。「21世紀の理想の身体(磯野真穂)」「「私たち性 we-ness」の不在とその希求(柳澤田実)」「ポストヒューマン時代の感情資本(山田陽子)」「「生きているという実感」が灯る瞬間の探求(和田夏実)」の4冊(4つの研究テーマ)が、いまの時代や社会のありようを考えるヒントになればと考えています。

※コラボレーター作家コメント※
「もともと関心を持っている事柄だったので、今回の機会を頂いたことで未来の身体や社会像について改めて考えることができ、喜びを感じながら書くことができました。これからも考えていきたいと思います。有意義な時間をありがとうございました」(小説家・松田青子)


「自分発信のテーマばかりだと息切れしてくるし泉も枯れてしまう。磯野さんからのお題は、身体を起点に社会に接続し、未来を見据えたもの。彼女の研究テーマに刺激され、自分が拡張する喜びを発見しました。コラボは楽しい!」(小説家・山内マリコ)


「LGBTQ+の人々にとって『身体』は切実なテーマです。今回は磯野さんの研究を発展させた形で、『理想の身体とは何か、限界まで追求したらどうなるか』を自分なりに小説で考えました。コラボの機会を頂けたことに感謝!」(小説家・李琴峰)

なお、書店やオンライン書店などを通じた一般販売は行わない、1,000部のみの限定品となります。私たちの活動に共鳴していただいた方々に、1万円を寄付いただくごとに1冊プレゼントする形となります。

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書籍概要
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-ef31643f4e272961f233bd3d4bc61ef8-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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■タイトル
『生の実感とリアリティをめぐる四つの探求──「人文・社会科学」と「アート」の交差から立ち現れる景色』

■著者名・目次(4分冊)
●磯野真穂『21世紀の理想の身体』
(特別付録:松田青子「シェア」/李琴峰「理想の身体」/山内マリコ「世界を変えた20歳以下の100人」)
身体変工を取り巻く技術、情報、さらには「問題のある身体」を「理想の身体」に作り変えたいという欲望──21世紀の理想の身体とその裏にある不安、さらにはその身体に賭ける希望のかたちを浮かび上がらせる。人類学者である磯野真穂が人類学の知見を背景に身体の未来を描いた二篇の小説と自著解題、そしてテーマに応答して小説家の山内マリコ・李琴峰・松田青子が書き下ろした短編小説三篇も収録。

※目次※
【小説(著:磯野真穂)】
I.HRR
II.もう出すことはやめた
解題
解説(文責:デサイロ運営)

【小説(巻末)】
山内マリコ「世界を変えた20歳以下の100人」
李琴峰「理想の身体」
松田青子「シェア」

●柳澤田実『「私たち性 we-ness」の不在とその希求』
なぜ「私たちであること」が 実感できないのか? 日本社会における個人主義や自己責任論、 オタク的な個人消費の普及の背景を、政治の不在以前の「私たち性 we-ness 」の喪失に見出した、哲学者の柳澤田実。心理学や社会学、ポップカルチャーまで渉猟し、さらには映像作家Pennackyとの長期にわたる対話・制作を経て、たどり着いたのは「風景」というキーワードだった──。

※目次※
「私たち性we-ness」の不在とその希求
解説(文責:デサイロ運営)

●山田陽子『ポスト・ヒューマン時代の感情資本』
職場における感情のセルフコントロール、アンガーマネジメント、心理的安全、レジリエンス、 ファンベース、感情管理の技法を活用した人的資源管理や職場のリスク管理。他方で、公正で公平な家事育児の分担、シャドウワークの可視化と支払い要求、時間の効率的な使い方、教育投資とリターンの予測、 AI搭載マッチングアプリを介して効率よく相手に出会いたいという欲望……「経済的行為のエモーショナリゼーション」と「感情生活の経済化・合理化」が同時に進行する現代社会を、「感情資本主義」を専門とする社会学者・山田陽子が読み解く。

※目次※
ポスト・ヒューマン時代の感情資本
解説(文責:デサイロ運営)


●和田夏実『「生きているという実感」が灯る瞬間の探求』
「時めきを覚え、無我夢中になり、それに向かって走っていきたくなる衝動」を感じる瞬間、すなわち、いきいき(LIVELY)とした状態は、いかにしてうまれるのか──視覚身体言語を研究するメディア研究者・和田夏実が、長島愛生園へのフィールドワークも重ねながら編み出す、「生きているという実感」をめぐる探求。

※目次※
「生きているという実感」が灯る瞬間の探求
解説(文責:デサイロ運営)


■編者

De-Silo


■定価
「De-Silo サポーター(寄付者)」に加入いただいた方々に、1万円を寄付いただくごとに1冊プレゼント

▶▶▶「De-Silo サポーター(寄付者)」へのお申し込みはこちら

※購入について
恐れ入りますが、下記について予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
- 当団体は、国が定める寄付金控除の対象となる寄付先には該当しないため、サポート(寄付)としてお支払いいただいた金額は寄附金控除の対象となりません。
- お申し込みいただいたアドレスに、自動でレシートが発行されます。領収書の発行は行っておりません。
- お支払いは、クレジットまたはデビットカードによるオンライン決済のみとなります。Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverに対応しています。


■発行日
2024年9月30日

著者プロフィール
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-bedc0e1c7bd8e416b3301a9135c38f13-1050x1575.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


磯野真穂
人類学者。長野県安曇野市出身。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、アスレチックトレーナーの資格を取るべく、オレゴン州立大学スポーツ科学部に学士編入するも、自然科学の人間へのアプローチに違和感を感じ、同大学にて文化人類学に専攻を変更。同大学大学院にて応用人類学修士号、早稲田大学にて博士(文学)を取得。その後、早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。研究、執筆活動を続けつつ、身体と社会の繋がりを考えるメディア「からだのシューレ」にてワークショップや読書会、新しい学びの可能性を探るメディア「FILTR」にて人類学のオンライン講座を開く。 人類学の暮らしへの応用可能性を模索しており、企業の新製品立ち上げにおけるブレインストーミングなどにも関わる。共同通信「論考2022」、朝日新聞書評委員/同紙コメントプラス、コメンテーター。チョコレートと甘酒と面白いことが好き。

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柳澤田実
1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。博士(学術)。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、何かを神聖視する心理に注目しながら研究している。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-b875cafc6733fbf3f5ef5444620a851b-1575x1050.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


山田陽子
社会学者。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。博士(学術)。単著に『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』(青土社,2019年)、『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像―「心」の聖化とマネジメント』(学文社,2007年)、編著に『社会学の基本-デュルケームの論点』(学文社,2021年)など。日本社会学史学会奨励賞受賞(2007年)。社会学理論や学説を丹念に読み込みながら、フィールドワークやインタビュー調査を通して人々の生の声を聴き、近代資本主義社会と感情、自殺について研究している。

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-782e49b34f027292543779771f1d69a9-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


和田夏実
インタープリター ろう者の両親のもとで手話を第一言語として育ち、視覚身体言語の研究、様々な身体性の人たちとの協働から感覚がもつメディアの可能性について模索している。LOUD AIRと共同で感覚を探るカードゲーム《Qualia》や、たばたはやと+magnetとして触手話をもとにした繋がるゲーム《LINKAGE》など、言葉と感覚の翻訳方法を探るゲームやプロジェクトを展開。東京大学大学院 先端表現情報学 博士課程在籍。同大学 総合文化研究科 研究員。2016年手話通訳士取得。《an image of…》《visual creole》 "traNslatioNs - Understanding Misunderstanding", 21_21 DESIGN SIGHT, 2020



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-ee628cfdad8fe756bbf151d5dbc5132e-2235x1492.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


山内マリコ
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、2012年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。同作と『アズミハルコは行方不明』『あのこは貴族』がこれまでに映画化されている。2022年4月、作家18名と連名で、原作者の立場から映画業界の性暴力性加害の撲滅を求めるステートメントを発表。同年6月より日本文藝家協会で理事を務める。『パリ行ったことないの』『選んだ孤独はよい孤独』『あたしたちよくやってる』『一心同体だった』『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』など著書多数。最新刊はエッセイ『結婚とわたし』。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-e2365ff9b9535ca29cb5921c45be68b9-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
photograph : 稲垣純也

李琴峰
1989年台湾生まれ。2013年来日。2017年、初めて第二言語である日本語で書いた小説『独り舞』にて第60回群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。2019年、小説『五つ数えれば三日月が』で、第161回芥川龍之介賞、第41回野間文芸新人賞候補に。2021年、小説『ポラリスが降り注ぐ夜』で、第71回芸術選奨新人賞を受賞。小説『彼岸花が咲く島』で第34回三島由紀夫賞候補、第165回芥川龍之介賞受賞。ほかの作品に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』などがある。

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109034/9/109034-9-615fdda2b650ea673091cde8ebc51f73-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
photograph:間部百合

松田青子
2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞及び野間文芸新人賞候補になる。19年、短編「女が死ぬ」がシャーリィジャクスン賞の候補に。2020年、英訳版『おばちゃんたちのいるところ』が、TIME誌の2020年の小説ベスト10に選出。同作はLAタイムスが主催するレイブラッドベリ賞の候補になったほか、ファイアークラッカー賞の小説部門、世界幻想文学大賞の短編集部門を受賞。その他の小説に『持続可能な魂の利用』『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』、エッセイに『自分で名付ける』、訳書にカレンラッセル『オレンジ色の世界』などがある。
クレジット
[著者]磯野真穂、柳澤田実、山田陽子、和田夏実、山内マリコ、李琴峰、松田青子

[編集]小池真幸
[ブックデザイン]畑ユリエ

[撮影]Kazuho Maruo
[編集サポート]並木里圭

[校正]東京出版サービスセンター
[印刷・製本]三永印刷

[発行者]岡田弘太郎
[発行所]一般社団法人デサイロ


※サポーター募集について※
非営利型一般社団法人として運営しているデサイロは、みなさまからの寄付や事業収入にて活動を継続しているため、こうした取り組みのためにサポーター(寄付者)を募集しています。私たちの活動に共鳴し、デサイロおよび研究から生まれる知の可能性をともに切り拓き、豊かにしていく営みを共にしていただける方は、ぜひサポーターになっていただけますと幸いです。

1万円を寄付いただくごとに、出版レーベル「De-Silo Label BOOKS」の第一弾書籍である論集『生の実感とリアリティをめぐる四つの探求──「人文・社会科学」と「アート」の交差から立ち現れる景色』(限定1000部)を1冊プレゼント。デサイロ第1期の研究プロジェクトに参加した人文・社会科学分野の4名の研究者(磯野真穂、柳澤田実、山田陽子、和田夏実)による論考、山内マリコ、李琴峰、松田青子による書き下ろし短篇が収録されています。

サポーター申し込みに関しては、以下リンクより詳細をご確認いただけますと幸いです。

▶▶▶「De-Silo サポーター(寄付者)」へのお申し込みはこちら
運営団体・お問い合わせ
一般社団法人デサイロ

一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野の研究者とともに、多様なプロジェクトを生み出すアカデミックインキュベーターです。「研究“知”とともに次なる社会を構想する」をミッションに、「知の創造と流通」を支えていきます。研究から生まれる理論や概念の社会化、アカデミアの外側における議論・探求の場を創出することで、社会の課題解決や新たなる文化の生態系への貢献を目指します。

これまでの実績として、研究者とアーティストが協働し、作品制作やパフォーマンスを行なうプロジェクト「DE-SILO EXPERIMENT 2024」の開催や、若手研究者をサポートする「デサイロ アカデミックインキュベーター・プログラム」の運営、人文・社会科学領域の研究者を取り巻く課題とその構造的背景を明らかにした上で、人社系学問がポテンシャルを発揮できる未来に向けた30の論点を提示した「DE-SILO RESEARCH REPORT──人文・社会科学の未来を拓く30論点:研究エコシステムの『脱サイロ化』に向けて」の制作・公開、そのほか企業や大学とさまざまなプロジェクトの展開があります。


■公式Webサイト
https://de-silo.xyz/

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