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上杉鷹山の米沢で「デジタルデトックスの旅」参加者募集! スマホを手放し、草木塔と秘湯を巡って自然とつながる

PR TIMES / 2023年12月20日 18時40分

米沢の田舎体験プロフェッショナル「ざいご太郎塾」が企画・運営

米沢市政策企画課が主催した米沢SDGsアカデミーへの参画実績を持つ「ざいご太郎塾(運営会社:(株)tree)」は、上杉鷹山公の思想と通ずるSDGsを具現化した取組として、草木塔と秘湯を巡って自然とつながる「デジタルデトックスの旅」の次年度開催を決定しました。草木から得られる恩恵への感謝を示した草木塔を訪ねるとともに、スマートフォンがつながらない大平温泉で秘湯を堪能しながら自然とつながるプログラムです。⾸都圏をはじめとして、日本全国からの参加者を募集します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-c09b9ad42b821e756b55-8.jpg ]


▼ざいご太郎塾からのメッセージ

草木塔を訪ね自然に感謝、秘湯温泉にひたり自分に御褒美を!

スマホ生活が当たり前の現代社会、「スマホがないと生きていけない!」とまで語る若者たち…
⾚ちゃんの子守さえもスマホまかせが当たり前の世の中に、一石を投じたい!

スマホがなくても生きていた時代、スマホがなくてもずっと楽しい時間と空間をもう一度思い出してみませんか?
もしかしたら、初めてスマホをみない時空間を体験する方もいるかもしれませんね!

生きるために本当に大切な先人の知恵を、体験を通し自然に学びながら再確認してみませんか?
幸いなことに(笑)、ここ山形県米沢市には、スマホが繋がらない場所が残っています。
地元の人たちと一緒に楽しみましょう!

新しい世界と自分がきっとみえてきますよ。

[画像2: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-f82768ac80b1cf9a1f56-9.jpg ]

 
 
▼全国でも珍しい草木塔を訪ねる

山形県米沢市は、上杉の城下町として知られています。
上杉が会津120万石から30万石に減らされ米沢に移封された際に、上杉の家⾂とその家族約3万人が米沢に移り住んだと言われています。
もう間もなく厳しい冬がやってくる11月ごろだったそうです。

そのころ、生活の上で⽋かせなかったのは薪でした。
冬は特に大量の薪が必要でした。
新しい家をつくるにも、材木が必要でした。
そのような状況の中で、山からたくさんの木を伐採し、春先の冷たい川で雪解け水をせき止め、一気に薪を流す「木流し」といわれる方法で街中まで薪が運ばれていました。
直江兼続が地元田沢衆の願いにより、木場を開きました。
「草木塔」あるいは「草木供養塔」は、主に自然石に刻まれおり、全国でも珍しい石塔です。
林業が盛んになった江戸時代から、その多くが、山形県米沢市を中心とする置賜地方に点在しており、
米沢市田沢地区塩地平ある草木供養塔が現存する草木塔の最古といわれています。

その由来については、まだまだ謎が多いのですが、草や木にもそれぞれ霊魂がやどり、その草木から得られる恩恵に人々は感謝し、切り倒した草木の魂あるいは、山の事故で亡くなった人を供養する心が「草木塔」を建立したのではと考えられています。
その精神は、その後、全国各地に広がり、新しい草木塔が増えています。
最近では、自然保護、地球環境問題、SDGsにも通じるものとして高いメッセージを発信し、海外からも注目されはじめました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-d960a9576722cb3775e5-14.jpg ]


(参考)米沢市有形民俗文化財指定 17基

江戸時代中期以降、山形県置賜地方を中心に、草木塔(そうもくとう)や草木供養塔などといった碑銘を持つ石碑が多数建立されています。

確認されている中では、江戸時代に建立されている35基のうち17基が米沢市に集中しており、米沢市を中心にみられる独特の習俗といえます。

生業を支えてくれる草木への供養や感謝といった当時の人々の精神が察せられ、各々の草木塔は米沢市の有形民俗文化財にも指定されています。

 
 
▼秘湯「大平温泉」で自然とつながる

つり橋をわたり歩いていく秘湯「大平温泉」で完全デジタルデトックスです!ここはスマホがつながりません。
最上川の源流、ふたつの大きな滝から流れ出す川の音が深い眠りと、日ごろのストレスをも洗い流してくれます。
野趣あふれる露天風呂は、貸し切りもOK!

スマホを見ないだけで、こんなに豊かな時間がすごせるのかと…
自分を見つめ直すには絶好のロケーションです。

また、地元素材を使った手作りの季節料理が疲れたこころとおなかを満たしてくれます。
不思議なことにここにくれば、9時には寝てしまいます。
翌日の朝風呂が最高に気持ち良いのです!

[画像4: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-12493b68636c90159eef-10.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-7c31f288529704951c1b-11.jpg ]

 
 
▼プログラム詳細

ざいご太郎塾主催「デジタルデトックスの旅」は、2024年度の新緑の6月から開催予定です。

◇1日目
10:00 米沢駅から出発(ジャンボタクシー)⇒ 10:30 田沢コミセン到着:歴史背景、木流しの資料などを見学 ⇒ 11:00 草木塔見学(午前の部)⇒ 12:00 道の駅 なごみの郷で昼食(手打ちそば)⇒ 13:00 草木塔見学(午後の部)⇒ 14:00 大平温泉にむけて出発 ⇒ 山中を抜け大平温泉駐車場へ到着 ⇒ 15:00 徒歩にて旅館まで ⇒ 15:30 つり橋を渡り旅館到着 ⇒ 18:00 夕食
 
◇2日目
早朝起床 ⇒ 朝風呂 ⇒ ひと眠り ⇒ 朝食 ⇒ 9:30 旅館出発(徒歩)⇒ 10:00 旅館駐車場着(ジャンボタクシー)⇒ 各種アクティビティ(森林散策・植物観察会・和太鼓体験・刺し子体験・郷土料理講座 など)⇒ 伝国の杜博物館 解散

2日目のアクティビティは、メンバー構成、お時間、ご予算でカスタマイズも可能です。
連泊についてもお気軽にご相談下さい。
 
 
 
▼お申し込み

デジタルデトックスの旅にご関心をお寄せいただきました方は、以下のフォームからご連絡ください。
2024年度は、花と新緑の季節6月に開催を予定しておりますので、日程が決まりましたら優先的にご案内させていただきます。

お申し込みはこちら:
https://zaigotaro.club/contact/index.html

【窓口】ざいご太郎塾(株式会社tree)塾長 金田 江里子
【旅行企画】一般社団法人米沢観光コンベンション協会 道の駅米沢
 
 
 
▼デジタルデトックスとその効能について

一定期間スマホなどデジタルデバイスとの距離を置くことで、心と体に溜まっていた疲労やストレスから解消され、自身の日常生活に意識を向けることができます。

これにより、現実の生活習慣を見直すことができ、人とのコミュニケーションや自然との触れ合いにフォーカスすることができるでしょう。

自然の中で四季を感じ、五感をとぎすますことで見えてくるもの、聞こえてくるもの、そして気付くこと。
森の中で新鮮な空気を思いっきり深呼吸することでリフレッシュもできます。
さらに、デジタルデトックスは、目の疲れや⾸・肩の凝りからの解放をもたらします。

[画像6: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-4cb05d71c549d711716e-12.jpg ]

 
 
 
▼本プレスリリースについて

本プレスリリースは、米沢市政策企画課が主催した米沢SDGsアカデミー(SDGs研修)に参画された企業・団体が実践するSDGsプロジェクトに着目し、その取組を広く発信するために米沢市政策企画課のイニシアチブで推進しています。
 
 
 
▼お問い合わせ

【デジタルデトックスの旅に関するお問い合わせ】
ざいご太郎塾(株式会社tree)塾長 金田 江里子 (案内人)
TEL/FAX. 0238-21-6350
メール:fuben-ok@zaigotaro.club
WEB:https://zaigotaro.club

【プレスリリースに関するお問い合わせ】
米沢市企画調整部政策企画課
メール:seisaku-ka@city.yonezawa.yamagata.jp
電話:0238-22-5111(内線2702)
FAX:0238-22-0498

[画像7: https://prtimes.jp/i/109339/9/resize/d109339-9-da168fb4fa4929535784-13.png ]


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