大網白里市と連携し、介護保険制度改正に伴い、同市の介護事業所に対して、「持続可能な地域包括ケアシステムの構築」についての研修を開催いたしました。

終活プラットフォームを提供する株式会社まいぱす（本社：山口県防府市／代表取締役：田中勢士）は、2024年6月28日に千葉県大網白里市と連携し、高齢化に伴う介護需要の増大と介護人材不足への対応、そして持続可能な地域包括ケアシステムの構築を目的とし、介護保険制度の改正に伴った新しい地域包括ケアシステムの構築を促す研修を開催しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110092/9/110092-9-4e0f74efb951f9af426eeef6c0d792cd-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


１．第3回（今回）の開催概要
日時：2024年10月23日 13時30分～15時
開催場所：大網白里市中央公民館1階講義室（オンライン参加はZOOMのみ）
受講対象者：介護事業者および行政職員
講師：成島良太（有限会社Cure-Links 営業部部長）
　　　加藤木良子（株式会社まいぱす経営企画室）


２．参加状況
オンライン参加含め、約15名の介護事業者および行政職員が参加


３．研修内容
科学的介護推進体制加算、医療と介護の連携強化と医療対応力強化という２つのテーマで研修を進めました。前者の科学的介護推進体制加算については、その目的をお伝えし、科学的介護情報システム（LIFE）の利活用についてご紹介。同システムへの心的ハードルに対して、利用者様の再アセスメントの機会となる等、具体的なメリットを現場目線で分かりやすくお話をしました。後者の医療と介護の連携強化と医療対応力強化では、対象となる事業所、算定要件の確認、加算取得までのポイントについてお伝えしました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110092/9/110092-9-74b723283513b8d89bfc825824467488-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
研修の様子


４．今後の開催に向けて
大網白里市および弊社は、引き続き研修を企画してまいります。次回、11月27日開催の4回目のアップデート研修は、「令和7年までに準備しないといけないこと」を整理する内容（BCP、高齢者虐待防止措置、ICT化、情報開示とその対応等）を予定しています。今後も地域包括ケアシステムの更なる充実に向けて、市役所職員と介護事業者との連携を強化し、市民一人ひとりが安心して暮らせる地域づくりを実現していきます。


＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社まいぱす
経営企画室長　恒川拓也
電話：[phone] ファクス：03-5829-9906
HP：https://my-path.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ