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暗号資産不要でブロックチェーンへ簡単にファイルを永続保存!!「ノアリードライブ」を本日10月23日にリリース!

PR TIMES / 2024年10月23日 12時45分

初期・月額費用ゼロ、100kb未満のデータは無料でアップロードし放題!暗号資産も使わないので、会計処理も複雑になりません!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-749ec68afea3a5d758d62504c79d7dea-2098x1102.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


カンバンクラウド株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:古田拓也)は本日2024年10月23日に、Arweaveブロックチェーンに永久的なデータ保存が可能なファイル管理サービス「NOARY Drive」( https://drive.noary.me )をリリースしたことを発表します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-9f79a39fe140616dd13c758f89ced8bd-2750x1284.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
noary driveのサービス画面

情報化社会の急速な発展に伴い、データの長期的な保存と管理は重要な課題となっています。データの消失は特に「サービス終了」や「ハードウェアの故障」、そして「クレジットカードの情報更新忘れ」や「本人の死亡等に伴う料金支払いの停止」等で発生する可能性が高く、例えばGoogleの運営していた「Google+」のような大手企業のサービスでもサービス終了によってデータ消失が発生するリスクがあります。

しかし、ブロックチェーンストレージという非中央集権的なシステムを活用することで、個別企業の倒産、国家による検閲、人的ミスなどによるデータ消失リスクを最小化することが可能です。そこで当社は、ユーザーが暗号資産を保有したり、取引をしなくてもブロックチェーン上のストレージにファイルを保管するサービスとしてノアリードライブという新サービスをリリースいたしました。

公式サイト:「NOARY Drive」( https://drive.noary.me )
*Safariご利用の方はポップアップブロックをOffにしてください。
ファイルアップローダー版のNOARYが大きく成長
23年6月にリリースしたファイルアップローダー版のNOARY(ノアリー) https://noary.me では、すでに数千名のユーザーが暗号資産を保有・取引することなく、一般的なファイルアップローダーと同じくらい簡単にブロックチェーンへのファイルの保存やブロックチェーン上のファイル情報閲覧を体験できております。

具体的には、「思い出の家族写真」や「ご自身のSNSにおけるペットの投稿」といったファイルや、いわゆる「Web魚拓」などのように紛争時の重要なデータを、非公開設定のものも含めて1000データ以上、サービスイン時から保管させていただきました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-da3d34905fc3c406a3eac76b8a458070-2586x1262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*保存されたファイルの例( https://noary.me/post/Tvz1TZGZWhb7u5XSnDOuBJPYPiD2/Ae11moKrW6B1ORgQRE1G )

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-cef43c1415d2c9b7dc9047ec0e6b1b4f-2032x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*画像だけでなくタイトルや概要などのメタデータもArweaveブロックチェーンに永久保存されています( https://viewblock.io/arweave/tx/t633znb4EkprQ0YXn3_CBQucno-glM8KuheesIpTKxo )

本日からリリースする「ノアリードライブ」 のサービスは、ブロックチェーンストレージという新たな技術分野の可能性をさらに拡大させるため、アップローダー版のノアリーにおける利便性はそのままに、特にビジネス分野や証拠保全といったより重要なデータをブロックチェーンストレージに保管できるサービスとなっております。
料金体系は、サブスクではなく、「買い切り」
NOARYに保管するファイルはサブスクリプションではなく、買い切りです。追加容量を事前に必要なだけ購入すればそれ以外の請求はありません。また、1ファイルあたり100kbまでのファイルは完全無料で利用可能。長期保管が求められる法定文書等のファイルの保管に最適です。

Arweaveにデータを永続保存するには本来「AR」という暗号資産が必要ですが、ノアリードライブでは追加容量を購入する場合は一般的なクレジットカード決済でArweave上にデータを保存することができます。ユーザーはカードで購入したポイントを消費することで、「Arweave」のブロックチェーン上にデータを保存することができます。

公式サイト:「NOARY Drive」( https://drive.noary.me )
保存したデータは原則、暗号化され、第三者からは見えない
ファイルアップローダー版のNOARYとの最大の違いは、保存するデータが原則として暗号化され、第三者からは見えないことです。そのため、鍵付きzipファイルを使わなくても安全にデータを保管することが可能です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-58dfed7ea40fe4066d9ed8133d2f9350-3684x1854.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ノアリードライブの見え方とブロックチェーン上の見え方の違い。記事末尾の注意事項もご覧ください。

100kb未満のファイルは上げ放題。追加容量はカード決済で利用可能
ブロックチェーンにファイルを保存する「分散ストレージ」の技術を活用するには、通常会計処理が複雑な暗号資産を使用する必要があります。しかし、NOARYではクレジットカード決済を利用することで暗号資産を保有せずに分散ストレージを活用したデータの保管が可能です。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-7528fd78ba9ef0952e44dc1533426789-1548x1258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファイルアップロード画面

100kb未満のファイルをアップロードする場合、画像のようにドラッグ&ドロップをするだけでポイントを消費せずにブロックチェーンへファイルをアップロードできます。

公式サイト:「NOARY Drive」( https://drive.noary.me )
組織招待機能やファイル共有権限機能も!
(ファイル右部分の「・・・」から「公開する」にチェックを入れるとNOARYのアカウントを持っていない人でもファイルを閲覧・ダウンロード可能です)この度のアップデートによって、さらに最先端のWeb3.0技術を用いた安全なデータの永久保存を実現し、今後はビジネス分野やデータ保管など、さまざまな分野での活用を見込んでおります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-daeb954c43af51319e53ec28546ec84e-2000x1310.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファイル共有権限設定ページ

Arweaveブロックチェーンが永続的にファイルを保存できると主張する理由
数十年前はたった1MBしか容量のないSDカードが何万円もしたように、データ保存にかかるコストは時間が経つにつれて劇的に安くなっています。
1980年から2015年までの35年間では、1000万分の1にまで安くなりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-8169173d54db688ed5f0d72b4fbe7868-2180x1170.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回ノアリーのデータ保存技術として採用したArweaveのブロックチェーンでは、このようなストレージコストの改善速度を保守的に推計することにより、現時点で支払った1回払いのコストで、将来的に数百万年から数億年単位でのデータ保存を約束しています。

WEB3.0分散ストレージ「Arweave」の採用ノアリーのデータは、一般的な企業が運営するクラウドストレージサービスではなく、Arweave(アーウィーブ)と呼ばれる分散ストレージ型のブロックチェーンに保管されます。そのため、万が一ノアリーのサービスが終了しても、元となるデータはチェーン上に残っているため、安心してご利用いただけます。

Arweave は、ブロックチェーン上にデータを永続保存するための分散型ストレージネットワークであり、米メタ社、Instagram、METAPLEXのほか多くの企業やプロジェクトと提携しているプロジェクトです。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113593/9/113593-9-8924f34ae91a80c50ad21819437a7919-2536x788.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出所:https://viewblock.io/arweave

Arweaveではすでに200テラバイト以上のデータが永久保存されています。Arweaveの詳細は https://www.arweave.org 及び https://viewblock.io/arweave よりご確認ください。
*永久保存ファイルアップローダーご利用時のご注意点
・データを暗号化しない設定でアップロードする際には個人情報などが含まれていないか、消せなくても良い情報かを判断した上でご利用ください。(デフォルト設定では全てのファイルが暗号化された状態でArweaveにアップロードされます)。一度ブロックチェーンにアップロードされたデータの削除は非常に困難です。私たちはNOARYドライブのUI上でのみ投稿を削除することはできますが、Arweaveブロックチェーンに一度アップロードされたデータは2023年現在、削除ができない仕様となっております。
・暗号化処理を行ってアップロードしたファイルについては、ブロックチェーン上からは復号しない限り閲覧できなくなりますので、万が一NOARYドライブがサービス終了する際は、サービス終了までにファイルを復号できるための必要な対応を行いますが、Arweaveの仕様変更等により完全にデータを復旧することができない場合があります。そのため、ユーザー様の方でも一度ノアリードライブから元ファイルをダウンロードしていただき、お手元にもファイルを置いていただくことでリスク分散が可能となります。暗号化処理をしない設定であれば本サービス終了後もブロックチェーンの方から直接ファイルを取得できますので、保存先のアドレスを控えていただきますようお願いいたします。
・また、気軽にアップロードしたいデータについては、アップローダー版のNOARY https://noary.me に「タイムライン非表示設定」のうえ、アップロードしていただきますようお願いいたします。
・ファイルの永久保存については、分散ストレージにデータ保存領域を提供する世界中の参加者によって成り立っております。世界的な天変地異等により保存領域の提供者が全滅したり、Arweaveのプロトコルに隠れた重大な欠陥が存在したりするような極端な状況においてはデータの消失が発生する恐れがあります。
・ノアリードライブはArweaveのプロトコルが恒久的に正常に稼働することまでは保証しておらず、そのような状況下において発生した損失等については免責させていただきます。詳しくはサイト内の利用規約をご覧ください。
・お客さまの保有ポイントは、カンバンクラウド株式会社がArweaveブロックチェーンへのファイル保存を代行する役務に対応しております。従って、当社がお客さまの保有ポイントや現金等を暗号資産と交換したり、ポイント残高を暗号資産「AR」やその他の通貨で払い戻す等、暗号資産交換業等の規制業種に該当する対応は致しかねます。また、ノアリードライブのみで利用可能であり、アップローダー版のノアリーに移すこともできません。あらかじめご了承ください。
・100kb未満の無料アップロードについては、無期限の対応となっておりますがブロックチェーンの仕様変更などにより終了する可能性があります。その場合は、当該対応の終了1か月前までに告知を行います。

■カンバンクラウド株式会社 概要
設立:令和4年(2022年)4月1日
資本金:990万円
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-11-9 下総屋ビル6階

■創業者プロフィール

代表取締役 古田 拓也
1994年生まれ。中央大学卒業後、2017年4月に株式会社Finatextへ入社。同社のグループ証券会社「スマートプラス」の設立に向けてCFOの元で経営計画立案や、財務当局向け折衝等を担当。auPAY「お金の管理」機能や、クレディセゾン「セゾンポケット」等のディレクターとして様々な事業会社のサービス設計も担当。2022年4月にカンバンクラウド株式会社を設立。

取締役Co-founder 甲斐彩有里
1998年生まれ。お茶の水女子大学大学院在学中の2022年4月に株式会社カンバンクラウドを設立。大学在学時よりフリーランスエンジニアとしてスタートアップ企業におけるアプリケーション開発等を担当。NOARYをはじめとしたカンバンクラウドの開発全般をリード。NOARYプロジェクトではChatGPT等のAIも活用しつつ、効率的な開発体制を構築した。

【本プレスリリース・カンバンクラウド株式会社に関するお問い合わせ窓口】
MAIL: info@kanban-cloud.com
電話:03-6709-1123 まで
担当:古田・甲斐

【ご出資検討や事業提携のご相談受付窓口】
MAIL: takuya.furuta@kanban-cloud.com
電話:03-6709-1123 まで
担当:古田

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