1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Aiello(アイエロジャパン株式会社)、日本および東南アジアでの事業拡大に向けて新たな資金を調達

PR TIMES / 2024年10月5日 23時40分

最新の資金調達ラウンドで、500万米ドルを調達し



(台北、2024 年 10 月 1 日)自然言語処理の大手スタートアップ企業であるAiello (アイエロジャパン株式会社) は、CDIB Cross Border Innovation Fund(台湾の大手VCであるCDIBとクールジャパン機構の共同ファンド)、E.Sun Venture Capital Co.,Ltd、B Current Mstar Impact Investment社が主導する最新の資金調達ラウンドで、500万米ドルを調達したことを発表しました。また、大手機関投資家であるJAFCO AsiaとWistron Corporationからの追加出資も受け入れ、Aielloの市場戦略に対する信頼を一段と深めています。

今回の資金調達ラウンドで、AielloはCDIBとクールジャパン機構の共同ファンドであるCDIB Cross Border Innovation Fundから澤谷賢一氏を取締役会に招聘しました。澤谷氏は豊富な国際経験と戦略的知見を活かして、日本市場における成長と拡大をサポートします。
「Aielloの最新の資金調達ラウンドに参加できることを大変嬉しく思います。Aielloの専門的かつ革新的なAI技術を、同社のオールインワンのホスピタリティ管理システムと組み合わせることで、既存のエコシステムを効率的かつシームレスに運用することが可能になります。労働力不足が叫ばれる中、Aielloはホスピタリティ業界の持続可能な成長を実現します。今回の提携を通じて、日本市場におけるホテルサービスのDX化とアップグレードをさらに推進できることを楽しみにしています。」と澤谷氏は述べています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113894/9/113894-9-059d1a4bfda8c677878eb22f9fd9e373-3900x2195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Aielloの日本市場における成長と拡大を目指し、澤谷賢一氏を取締役に迎えました。 左から、CDIBとクールジャパンファンドの共同GPファンドであるCDIB Cross Border Innovation Fund II LPの澤谷賢一氏、Aiello CEO兼共同創業者のヴィック・シェン氏、ウィストロンCVCオフィス副社長のエリック・ウー氏。

AielloのCEO兼共同創設者であるVic Shen (ヴィック・シェン)氏は、「今回の資金調達の主な目的は、豊富な経験を持つ新しい株主を迎えることです。今回の調達資金を活用し海外展開を推進し、日本と東南アジア市場でのプレゼンスを高めます。さらに、事業拡大に加え、現地のソフトウェアおよびサービスプロバイダーと提携し、Aiello Hospitality Platformのローカライズと機能拡張を行うことで、従来のシステムに代わるオールインワンのSaaS管理プラットフォームの構築を目指します。」と述べています。

2023年、Aielloはホスピタリティ業界向けに特別に設計されたオールインワンのSaaS管理プラットフォーム「 Aiello-One」を発表しました。 Aiello-Oneは「インターフェイス、オペレーション、インサイト」の 3 つのコア モジュールを提供します。これらのモジュールは、デジタルソリューション導入の障壁を下げるだけでなく、柔軟なプラグインシステムにより継続的なプラットフォームのアップデートを可能にします。
このアプローチにより、ホテルはメンテナンスとアップグレードのコストを大幅に削減できるとともに、サービスや運用のニーズに合わせて柔軟にシステムをカスタマイズできるようになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113894/9/113894-9-11aa554511e3af80a7691ce26f0bda57-3505x1803.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Aiello は「インターフェイス、オペレーション、インサイト」という 3 つの主要モジュールを備えたオールインワン SaaS プラットフォームである Aiello-One を 2023 年に発売しました。

2023年現在、Aielloの国際的な海外ホテルとのパートナーシップは、日本の西武プリンスホテルズ&リゾーツ (Seibu Prince Hotels & Resorts) 、ミレニアムホテル&リゾート(Millennium Hotels and Resorts) 、台湾のコスモスホテルグループや (Caesar Park Hotels & Resorts) などのホテルグループチェーンがあり (Caesar Park Hotels & Resorts) 、新規契約が65%を占めています。過去3年間で、Aielloは180以上のホテル、20,000以上の客室にサービスを提供し、音声やタッチ機能によるゲストとのやりとり回数は5,510万件を超えました。AIを効果的に活用し、471万件以上のゲストのリクエスト応対や部門横断的なタスク管理も行ってきました。
また、Aielloは今日までに280万泊以上の宿泊客に対して、パーソナライズされたサービスとリアルタイムな対応をすることで、多様なニーズに応えてきました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113894/9/113894-9-ae37f8fb5c396e7eb60ef96f35a17e5d-3616x1435.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Aielloのプラットフォームは、これまで471万件以上のゲストからのリクエストや部門横断的なタスクの対応、音声やタッチ機能を通じて5510万件以上のゲストとのやりとりを促進、280万泊以上の宿泊をサポートしてきました。

2025年から2027年にかけて、ホスピタリティ業界における労働力不足、新規ホテルの増加、ブランド改装需要の高まりを背景に、管理システムのデジタル化のニーズがますます高まると予想されます。従来のオンプレミス型サーバーから客室内のAIデバイスへのリプレイスは、業界を技術進歩の新たな高みへと押し上げると期待されます。

Aielloは、2024 年の第 3 四半期からサービスやコンテンツプロバイダーと協力して、多様な旅程や客室内でのショッピング サービスを導入し、ゲスト体験を向上させ、ホテルの成長をさらに促進することを目指しています。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113894/9/113894-9-fa1ce8f066c6511b4d9edf578af59e69-2048x2048.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Aiello(アイエロジャパン株式会社)
Aielloは、ホスピタリティ業界における音声AIのリーディング・プロバイダーです。同社の主力製品であるAiello Voice Assistantは、ホテル業務の効率化、ゲスト体験の向上、顧客行動分析を目的としたタッチ音声AI技術ソリューションとして、数々の賞を受賞しています。最先端のAiello Voice Assistantは、そのユニークなAIを搭載した機能と性能により、ゲスト体験を向上させるよう設計されています。2019年以降、Aiello Voice Assistantは180以上のホテル、2万室に導入され、250万人のエンドユーザーから1,400万件以上の問い合わせに中国語、日本語、タイ語、英語で回答しています。


詳細については公式HP https://aiello.ai/ をご覧ください。

【お問い合わせ先】
Patty Chen <Aiello マーケティングディレクター >
Email: patty.chen@aiello.ai

Patricia Wang <PR/イベント・マーケティングマネージャー>
Email: patricia.wang@aiello.ai

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください