新規事業担当者必見!URLひとつで競合リサーチができる生成AIツールをGPT Storeで提供開始。新規事業開発を加速させる生成AIツールズ第5弾
PR TIMES / 2024年10月12日 20時40分
新規事業開発コンサルティングを手掛ける、えそら合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:喜多竜二)は、新規事業のアイデア創出を支援するツール群の第5弾として、OpenAI社が提供するGPT Storeに、競合リサーチを自動化してくれるGPTsとして、「【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出」と「【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出」の提供を開始しました。
すぐに試してみたい方はこちら▼
<【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出>
https://chatgpt.com/g/g-z4LXLlhzh-jing-he-sahisunokonsehuto-wourlhitotutechou-chu
<【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出>
https://chatgpt.com/g/g-R9rMPYvhO-jing-he-sahisukaxuan-hareruli-you-wourlhitotutechou-chu
[画像1: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-746ab33d96b1a62fe01b-1.png ]
開発背景
新規事業開発の初期段階であるアイデア創出フェーズにおいて、競合リサーチは欠かせないプロセスです。特に既存市場に後発で参入する際に、競合に勝つためには、単にサービスを分析するだけでは不十分であり、競合の顧客がどのような心理でサービスを選び、利用しているのかを深く理解することが不可欠です。この「顧客理解」を軸に、優れた顧客体験を提供できるかどうかが、競争に勝つための重要なポイントとなります。
特に注目すべきは、「誰に(課題)、どんな喜び(価値)を提供するか」という課題と価値の組み合わせで表現される「問い」の重要性です。この「問い」に注目する理由は下記のとおりです。
理由1:失敗しないアイデアのために
新規事業における最大の失敗リスクとされる“No market need”の大半は、「問い(誰に、どんな喜びを提供するのか)の誤り」によって起きることが知られています。つまり、顧客が求めていない課題解決や価値提供を目指してしまうと、市場から受け入れられない可能性が高まります。そのため、失敗しないアイデアを考えるうえで、真っ先に理解すべきなのは、顧客心理といえます。
理由2:勝てるアイデアを生み出すために
顧客は、手に入る喜びに対してお金を払います。その喜びの大きさ、つまり「問いの良さ(課題と価値のギャップ)」が勝敗を左右します。問いのレベルで差別化できれば、市場の独占や圧倒的な競争力につながるため、勝てるアイデアを考えるうえで、真っ先に狙うべき戦略だといえます。
このように、失敗しない・勝てるアイデアを作るためには、「問い」を分析して得られる学びが最も効果的ですが、これらの情報を手動で収集・分析するには多大な時間と労力が必要で、効率的とはいえません。そこで、この課題を解決し、競合リサーチを効率的に進めるために、今回のGPTsを開発しました。
本ツールを活用することで、競合サービスのコンセプトや顧客心理、競合他社の強みを迅速かつ的確に把握することが可能になります。これにより、優れた顧客体験を生み出すための戦略策定を効率的に進めることが期待できます。
競合リサーチを自動化する生成AIツール
本ツールは、コンセプトを「テキストとして抽出できるGPTs」と「表形式で詳細に比較できるGPTs」の2つのGPTsで構成されています。分析の目的や求めるアウトプットの形式に応じて使い分けることが可能です。
■ 1. GPTs「【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出」
このGPTsは、サービスや製品のコンセプトを文章形式で簡潔に抽出します。そのサービスが「誰に(課題)、どんな喜びを(価値)、どう提供しているのか(解決策)」を明確にし、サービスの本質的な価値や強み、ターゲットユーザーを深く理解することができます。特に、各サービスの概要を迅速に把握し、戦略の初期段階でのアイデア創出に役立ちます
<主な特徴>
・簡潔なコンセプト抽出:
競合サービスの重要なコンセプトや概要をわかりやすく整理し、短時間でその全体像を把握できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-d5ca34c9145945932dda-2.png ]
・競合の強みや特徴の理解:
競合サービスの提供価値やターゲット層を比較し、差別化ポイントや競争優位性を明確にします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-b469f3d283f70d1eb48c-3.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-3ae38d319fbef407b359-4.png ]
<使いどころ>
・各サービスの本質的なコンセプトを深掘りしたいとき
・個々のサービスを詳細に理解するプロセスでの活用
・戦略立案の初期段階での概要把握やアイデア出し
■ 2. GPTs「【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出」
このGPTsは、複数のサービスを横断的に比較・分析し、表形式で情報を整理することに特化しています。料金体系や提供価値、ターゲット層などを一目で理解できるようにし、競合間の違いや共通点を明確にすることで、差別化ポイントを可視化します。これにより、各サービスの特徴を直感的に把握でき、競合との差を踏まえた効果的な戦略立案が可能になります。
<主な特徴>
・「選ばれる理由」を顧客視点で提供:
サービス間の違いだけでなく、顧客が最終的にどのような理由でそのサービスを選ぶのかを、顧客の言葉に近い形で具体的に分析します。他サービスとの比較をもとに、顧客が選ぶ際に決め手となるポイントを具体的に示します。
・精密な代替手段の検討:
顧客がどのような代替手段を使っているのかを深掘りし、今ある解決策と比較して、新たなサービスの優位性を明らかにします。現行の手段では解決が難しい点を指摘することで、新しいサービスの市場価値を浮き彫りにします。
・分析の確からしさを示す指標の導入:
各情報の信頼度を☆で評価し、公式に明記された情報は☆☆☆、サイトの情報を基にした推測は☆☆、一般常識に基づく推測は☆と3段階で表示することで、情報の信頼性を視覚的に判断しやすくしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-5340026b9d5220de580b-7.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/123273/9/resize/d123273-9-e7155258c15b18e33abc-6.png ]
<使いどころ>
・競合分析による市場調査の初期段階
・プロダクト/サービス開発における差別化要素の検討時
・価格設定やビジネスモデルを最適化したい時
これら2つのGPTsを活用することで、競合リサーチを目的やニーズに応じて柔軟に進めることが可能になります。競合サービスの本質的なコンセプトや価値を深く理解したい場合は、「【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出」が最適です。一方、複数の競合サービスを比較し、顧客がそれを選ぶ理由やサービス間の違いを分析したい場合は、「【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出」が役立ちます。目的に応じて、それぞれのツールを効果的に活用することで、競合他社の強みや顧客の心理を的確に把握し、新規事業戦略を効率的に策定することが期待できます。
<使い方>
1. 下記URLよりアクセス
・【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出
https://chatgpt.com/g/g-z4LXLlhzh-jing-he-sahisunokonsehuto-wourlhitotutechou-chu
・【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出
https://chatgpt.com/g/g-R9rMPYvhO-jing-he-sahisukaxuan-hareruli-you-wourlhitotutechou-chu
2. 「分析したい競合サービスのURLやサービス名」を入力し、開始する
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リリース日:2024年10月8日
URL:
・【競合サービスのコンセプト】をURLひとつで抽出
https://chatgpt.com/g/g-z4LXLlhzh-jing-he-sahisunokonsehuto-wourlhitotutechou-chu
・【競合サービスが選ばれる理由】をURLひとつで抽出
https://chatgpt.com/g/g-R9rMPYvhO-jing-he-sahisukaxuan-hareruli-you-wourlhitotutechou-chu
料金:無料
※本サ―ビスは、OpenAI社が提供するChatGPTを利用したサービスです。
OpenAI社が提供する「ChatGPT Plus(有料会員)」ではない「無料会員」の方でもご活用いただけますが、回答の精度や回数は、ご利用のプランにより異なります。あらかじめご了承ください。
OpenAI社の利用規約:https://openai.com/enterprise-privacy/
関連セミナー
本ツールについての詳しい活用方法や、デモンストレーションを、ご紹介している動画セミナーをご用意しています。より詳しくご覧になりたい方はこちらからお申し込みを受け付けております。ぜひご活用ください。
「AIで実現する競合リサーチの自動化手法とは」
セミナー詳細・お申し込みはこちら▼
https://esaura.jp/news/event/202409264698.html
■ えそらLLCの新規事業開発×AIへの取り組みについて
新規事業開発では、仮説検証を素早く行い、市場ニーズを見極める必要があります。正しい生成AIの活用は、新規事業開発のスピードを大幅に向上させることが期待できます。当社では、新規事業開発チームを成功に導くために「新規事業×AI」を掲げ、自ら実験を繰り返しながら、その可能性を広げていく活動、発信を行っています。その一環として、新規事業開発で活用できるGPTsを順次開発し、発表する予定です。
<今後リリース予定のGPTsについて>
新規事業開発におけるUXリサーチや事業推進でご活用いただけるツールを順次公開予定です。
・顧客インタビュー
・ストーリーボード
■えそら合同会社について
デザインの力で新規事業の立ち上げ支援をしているデザインコンサルティング会社です。2009年の創業以来、「200を超える事業」で新しい体験をデザインしてきました。「顧客との対話」を重視した0→1 のアイデア・デザイン領域を得意としており、新規事業における最大の失敗リスクと言われている“No market need” を可視化、最小化する技術を保有しています。
- - -
会社名:えそら合同会社
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
設立日:2009年3月
代表者:代表社員 喜多 竜二
会社サイト:https://esaura.jp/
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