アイ・ペアーズ初となるオリジナル3DCGアニメーション作品を日本特撮の鬼才上堀内佳寿也監督とタッグを組み製作！国際映画祭へ挑戦するためのクラウドファンディングを2024年11月8日（金）18時より開始

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-a5af58fd05ae38ae640635493ed13380-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アイ・ペアーズ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊藤 衛）は、当社初となる完全オリジナルの自社プロジェクトとして、人気特撮作品『王様戦隊キングオージャー』でパイロット監督を務めた、日本特撮の鬼才上堀内佳寿也監督と共に、新手法の3DCGアニメーションショートフィルム作品を製作いたします。

本プロジェクトでは、当社がこれまで携わってきた特撮作品や3DCGライブで培った最先端技術を存分に駆使した日本発の「撮るアニメ作品」を製作し、新手法の映像制作技術と上堀内佳寿也監督の手腕を世界へ知らしめるべく、国際映画祭へのチャレンジを行います。
■本プロジェクトについて
本作の監督は『王様戦隊キングオージャー』のパイロット監督であり、日本の特撮に最新技術を取り入れることで新たな映像美を切り開いてきた上堀内佳寿也監督が担当いたします。そして同作の全てを一人で書き上げた脚本家の高野水登氏が本作でも共同脚本を担当、メインキャストには監督と共に一年間にわたる撮影を経験してきた森岡豊氏（同作 ドゥーガ役）と長谷川かすみ氏（同作 モルフォーニャ役）に出演いただき、スタッフにも同作に携わったメンバーから多数の協力を得て製作を進めています。

既に10月より実写パートのロケ撮影が開始しており、この後のCGパート撮影を経て2025年1月の完成を見込み、その後順次各国のショートフィルムを対象とした映画祭への応募を予定しています。

本作の製作は創業以来の当社の目標であり、このために長年にわたって技術を集積しつつ研鑽を積んできた「自社初の完全オリジナル作品」です。
本作の制作においては、日本の特撮を支えて来た現場スタッフの皆様による撮影技術と、当社の若いクリエイター陣が日夜を問わず研究・実践して来た3DCG制作やバーチャルプロダクション運用技術、更に協力各メーカー様の最新技術を組み合わせ、上堀内監督の指揮のもと、誰も観たことのないようなアニメーション作品を産み出す様々な試みがなされています。

具体的には、フォトグラメトリー制作の3DCGモデルを俳優本人がリアルタイムモーションキャプチャーで動かし、それをバーチャルプロダクションで撮影するという、上堀内監督が「撮るアニメ」と名付けた新手法によってCGパートの制作が行われております。
これにより「架空の世界をリアルな質感で見せる」という通常のバーチャルプロダクションではなく、むしろ「アニメーションの世界に入り込んでドラマ作品を撮る」という独自の映像世界を開拓して参ります。
■本作の舞台について
本作で主な舞台となるのは3DCGで構成された「セミ列車」の車内となります。
ストーリーでもシンボリックな存在となる「セミ列車」のデザインは、これまでデザイナーとして『仮面ライダー』シリーズや『王様戦隊キングオージャー』に携わってきた武藤聖馬氏に手掛けていただきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-095866e0d9850fbde13aeeeb1809293f-1280x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本作のあらすじ
ある思いを胸に、覚悟を決めた男性。
その表情は、絶望よりも前向きな動機を予感させるものだった。

そして、生きることに飽きてしまった無気力な女性。
駅に停車する列車の中で目覚めた彼女の体には、とある変化が起きていた。

発車のベルと共に列車へ駆け込んで来る男性。
しかしその体にも異様な変化が起きている。

彼らが乗ったのは……
■キャスト紹介・コメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-d84e225648df30b18ea82cfdad0ede64-655x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
森岡豊

☆プロフィール
2004年テレピ朝日開局45周年記念番組『忠臣蔵』毛利小平太役でテレビデビュー。
近年ではテレビ朝日『王様戦隊キングオージャー』（2023）ドゥーガ役、『相棒season22最終回拡大2週連続SP』（2024）、テレビ東京『晩酌の流儀3』（2024）、劇場版『鬼平犯科帳 血闘』（山下智彦監督 2024）、 映画『キングダム 大将軍の帰還』 （佐藤信介監督 2024）など、テレビや映画等の映像を中心に小劇場で主演舞台に立つなど幅広く活躍している。

☆コメント
今まで経験したことのない技法での撮影が繰り広げられ、興奮の日々を過ごしております。
一体どんな風に仕上がるのか？作品が完成するまで想像もつきませんが、世界のCG技術に比肩するアイ・ペアーズ社と全幅の信頼を寄せる上堀内監督、脚本は矢島由梨奈さんと高野水登さん。そこに参加出来る興奮、喜びは筆舌に尽くし難いです。これはきっと素晴らしい作品になる！
常に斜め上の演出をされる監督に引っ張って貰いつつ、自分も精一杯作品に取り組みたいと思っております。

どうか皆様の応援を宜しくお願い致します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-717337ed73c0fdd2e0d0205f2776fd04-655x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
長谷川かすみ

☆プロフィール
2015年より女優として活動している。
主な出演作に、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』、ドラマ『民宿のかくし味』、映画『隣人X』(監督 熊澤尚人)、『米寿の伝言』(監督 ガクカワサキ)、『13月の女の子』(監督 戸田彬弘)、舞台『ノラガミ -神と絆-』、『七つの大罪 The STAGE』、『ロマンシング サガ THE STAGE～ロアーヌが燃える日～』など。

☆コメント
今回お話をいただいた時から、実写×アニメーションの今までにないようなものを、アイ・ペアーズさん×上堀内監督というメンバーで作ると伺い、これはすごいものができるぞとワクワクが止まりません。
きっと想像を遥かに上回る、未知の作品が出来るのでしょう。
私の出来る限り、ここまで生きてきた経験を全て活かして挑みたいと思います。

今回のテーマは皆一度は考えたことがあることだと思います。受け取り方は自由。
だけどあなたに少しだけ、ほんの少しだけでもいいので前向きな何かをお届け出来たらいいなと思っています。
応援よろしくお願いします！
■スタッフ紹介・コメント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-a91475d128abc8188851b6f4b40c5315-655x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上堀内佳寿也

☆プロフィール
高校卒業後、地元テレビ局でアシスタントディレクターやディレクターを経験し20歳で上京。
映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』に助監督として参加。
『仮面ライダーキバ』より仮面ライダーシリーズの助監督として携わり、その後2017年に『仮面ライダーエグゼイド』より監督として活動。
以降「仮面ライダーシリーズ」や「王様戦隊キングオージャー」「特捜９」「SPドラマ 管理官キング」「君とゆきて咲く～新選組青春録～」などを演出。

☆コメント
昨今の日本のアニメは驚くべきクオリティですよね。
そんなアニメーションの世界に今作品は実際の俳優による「演技×実写撮影法×アニメーション×バーチャルプロダクション」が融合した「撮るアニメ」として挑みます。
まだまだ試行錯誤を繰り返していますが未知数極まりない作品が生まれると確信しており僕自身楽しみでしかたありません！

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-42fc74846553123573a283752e8d3679-655x299.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武藤聖馬

☆プロフィール
仮面ライダーシリーズの絵コンテを経て現在はフリーランスのイラストレーター、デザイナー、絵コンテライターとして活動中。
現在放送中の『ウルトラマンアーク』のユピーや『仮面ライダーガヴ』のエージェントなどのキャラクターデザインを担当。
『王様戦隊キングオージャー』ではアートデザイン（コンセプトデザイン）として参加。
企画・監督した自主映画『オーク』ではYouTubeにて156万再生を突破。

☆コメント
上堀内監督はじめ、（スタッフの）皆様のご意見を伺いながら万人が愛着が湧くような“レトロ可愛い”デザインを意識してデザインさせていただきました。作品の完成が今からとても楽しみです！！

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-f04dbc602cc471ebf27b5590aaf382ca-655x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
矢島由梨奈

☆プロフィール
1995年生まれ。
岐阜県立岐阜農林高校卒業/日本大学芸術学部演劇学科劇作コース中退
第58回全国高等学校演劇大会　優秀賞受賞　高校演劇を通じて劇作家を志す。
現在はアイ・ペアーズの各種映像及びライブコンテンツ制作において脚本・構成作家として活躍中。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ではリアルタイムモーションキャプチャーのエンジニア、『王様戦隊キングオージャー』ではバーチャルプロダクションオペレーターとして参加。

☆コメント
病んでしまっているこの世界で、生きる理由も死ぬ理由もない「生きていたくない」あなたへ
この作品はそんなあなたに届けばいいなと思います。
この世界があなたにとって優しい世界にいつかなりますように。

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140958/9/140958-9-5cb6aeb456b7d0ce7e3a134121273352-655x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高野水登

☆プロフィール
脚本家。1993年生まれ。
主な担当作品は『王様戦隊キングオージャー』、『真犯人フラグ』、『TIGER&BUNNY2』、『映像研には手を出すな！』、『賭ケグルイ』、『仮面ライダーゼロワン』（テレビ朝日）など。
漫画原作者として『カラちゃんとシトーさんと、』を連載中。

☆コメント
映画でファンタジーを創造することは、勝ち目のない戦いを挑むようなものです。
しかし私は、彼らが起こした数多の奇跡を知っています。せめて盾になればと思い、物語のお手伝いをしました。
反逆の戦士たちの物語を、どうか共に見届けて頂けたら幸いです。
■クラウドファンディング実施について
本作の製作費の一部サポートおよび、世界への広告宣伝を積極的に行うため、2024年11月8日（金）18:00よりクラウドファンディングにチャレンジいたします。
映像界における日本の技術と才能を世界に知らしめ、キャストやスタッフの活躍の場を広げていくべく、皆様からの温かいご支援を賜りたく存じます。

☆クラウドファンディングページ（2024年11月5日12:00より事前公開）
https://camp-fire.jp/projects/view/798023
☆クラウドファンディング目標額
All-In方式、目標額300万円（目標額を超えた場合はストレッチゴールを設定予定）
☆クラウドファンディング実施期間
2024年11月8日（金）18:00 ～ 2024年12月29日（日）23:59
■プロジェクト公式X
本作の最新情報やクラウドファンディングの情報は下記より発信いたします。ぜひフォローをお願いいたします。
https://x.com/semiex_movie
■本プロジェクトの協力企業紹介
本作の制作協力として、株式会社クープ様に広告宣伝・BGM制作・ポストプロダクションパートにおいてご助力いただき、加えて下記の最新技術を擁するメーカー様及び開発会社様、販売代理店様の協力のもと、映画制作を行っております。

☆本作で使用する3DCG最新技術（一部：順不同）
・アイ・ペアーズ｜n-Links（モーションキャプチャーリターゲティング）
・Pixotope（ノルウェー）｜Pixotope Graphics（インカメラVFX＋ARエクステンション）
・Mo-Sys（英）｜StarTracker（カメラトラッキング）
・OptiTrack（米）｜Motive（光学式モーションキャプチャー）
・Movella（蘭・米）｜MVN Xsens Analyze（慣性式モーションキャプチャー）
・MANUS（蘭）｜Quantum Metagloves（ハンドキャプチャー）

☆撮影スタジオ
・i-Base（インカメラVFX） https://i-pairs.co.jp/i-base/
・qooop Virtual Studio（モーションキャプチャー） https://i-pairs.co.jp/12269/
・レスパスビジョン｜3dscan studio 'iris'（フォトグラメトリー）
https://www.steam-studio.jp/3dscan-iris

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。
■アイ・ペアーズ株式会社について
アイ・ペアーズは、最先端のマルチメディアコンテンツを一元提供する「デジタルコンテンツ特化型クリエイティブカンパニー」です。音楽・音声・映像制作や3DCG等、コンテンツ制作の豊富な実績に加え、既存サービスの多言語対応やサービス企画／システム開発にも対応。DX（デジタルトランスフォーメーション）に関する様々なお客様のニーズにお応えするプロフェッショナルサービスを、高品質かつリーズナブルな価格設定でご提供しています。
ホームページ：https://i-pairs.co.jp/
X（旧Twitter）：https://x.com/ipairs

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ