GRIFFY 衛星通信サービス「Starlink Business」機材のレンタル提供を開始

通信ネットワーク圏外の建設現場・災害復旧現場における生産性向上を強力に支援



株式会社GRIFFY（本社：東京都千代田区、代表取締役　入澤　拓也、以下「GRIFFY」）は、通信環境の構築が課題とされている不感地帯における高性能なネットワーク環境を提供する衛星通信サービス「Starlink Business」の機材レンタルを2024年11月より開始することをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140985/9/140985-9-0c08a9a520b150d5ed2c92acbbda79ed-2318x1216.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


取り扱い製品　　 ：HPタイプStarlinkキット
注文受付開始　 　：2024年11月1日
レンタル提供価格 ：オープン
※通信費用は以下のページをご確認ください。
URL:https://biz.kddi.com/service/starlink/

■製品概要
「Starlink Business」は、法人企業や自治体のお客さま向けに「Starlink」の高性能なネットワーク環境を提供するサービスです。通信環境の構築が課題とされていた山間部や島しょ地域、自然災害時などにおいて安定かつ高信頼な通信を提供します。機材レンタルサービスの開始により、建設工事現場での短期利用に際してもお求めやすい価格でご活用頂けます。取り扱い製品の「HPタイプStarlink キット」は、GRIFFYがKDDI株式会社（以下「KDDI」 ）から調達、回線契約はKDDIへの取り次ぎとなり、お客さまはKDDIから24時間365日の問い合わせ窓口などのサポート（有償）を受けることが可能です。


なお、GRIFFYでは「Starlink Business」と屋外無線伝送装置「Gウェーブ」をセットで提供することで、内蔵ルーターや無線アクセスポイントとの接続により、お客さまの要望に応じた無線LAN利用範囲の拡張を可能とし、「Starlink Business」由来の高速衛星通信を、さまざまな屋外シーンで利用可能とします。
加えて遠隔臨場システム「Ｇリポート」をはじめ、GRIFFYが提供する遠隔監視やクラウド計測など各種サービスとの組合せにより、通信ネットワーク圏外の建設現場や災害復旧現場における生産性向上を強力に支援していきます。

■関連情報・関連プレスリリース
国土交通省北海道開発局発表　「現場ニーズと技術シーズのマッチング」現場試行結果公表
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/release/slo5pa0000010y86-att/slo5pa000001dipq.pdf


屋外用無線伝送装置「Gウェーブ」をレンタル提供開始
https://www.ecomott.co.jp/topics/4778/


■株式会社GRIFFYについて
GRIFFYは「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す。」をミッションとして掲げ、建設ドメインに特化したDXプロダクト・ソリューションの共創事業に加え、多数の建設DXソリューションを「現場ロイド」ブランドとしてラインナップしたレンタルサービス事業を運営しています。
「現場ロイド」は累計19,000件を超える導入実績（2024年8月末現在）を有しており、現場への実装で積み重ねたノウハウとデジタルネイティブな発想の組み合わせによって、生産性向上、省人化、安全対策といった建設産業全体の共通課題と向き合うことを通じて、建設産業に携わるすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献してまいります。
所在地 ： 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目12番6号 内神田OSビル7階
代表 ： 代表取締役 入澤 拓也
設立 ： 2023年12月1日
資本金 ： 6,000万円
事業内容 ： 建設現場向けのDXソリューション提供事業
URL ：　https://griffy.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ