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サステナブルな空の旅へ…、江部松商事はFry to Fly Projectを応援します。

PR TIMES / 2024年12月2日 10時45分



この度、江部松商事株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:江部正浩、以下:江部松商事)は、飲食店から出る使用済の食用油(以下:廃食用油)を原料に持続可能な航空機燃料を製造・供給することで、資源循環による脱炭素化社会の実現を目指す『Fry to Fly Project』の趣旨に賛同し、参加企業に加盟いたしました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141987/9/141987-9-09b97915ac32066f64f0950f2163fa17-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Fry to Fly Projectとは…
廃油を再利用して飛行機の燃料(SAF:持続可能な航空燃料)に転換する取り組みです。主に飲食店や家庭から回収された廃食用油をリサイクルして、カーボンニュートラルな燃料を精製することで、航空業界の環境負荷を軽減することを目指しています。このプロジェクトは、持続可能なエネルギーの普及と地球環境保全への貢献を目指すもので、循環型社会の構築に大きな役割を果たしています。
Fry to Fly Project | 持続可能な社会の実現に向けて ー日揮グループの取り組みー | 日揮ホールディングス株式会社

SAFとは…
SAFとは「Sustainable Aviation Fuel」の略で、日本語では持続可能な航空燃料と訳され、バイオマスや廃食用油から作られた持続可能な航空燃料です。
SAFの最大の特徴は、実質的な二酸化炭素排出量を削減できるということです。 現状航空機の燃料には、原油を精製したものが仕様されています。原油は地下から採掘して燃やして使うため、使えば使うほど大気中の二酸化炭素の量が増加します。 これに対してSAFは、大気中の二酸化炭素量を増加させません。
従来の燃料をSAFに変えると、約60%~80%の二酸化炭素が削減できるといわれています。
SAF燃料(航空燃料)とは?原料や作り方・価格と企業の取り組み事例 - Spaceship Earth(スペースシップ・アース)|SDGs・ESGの取り組み事例から私たちにできる情報をすべての人に提供するメディア

日本で初のSAF大規模生産プロジェクト
コスモ石油株式会社、日揮ホールディングス株式会社(以下「日揮HD」)、株式会社レボインターナショナル(以下「レボインターナショナル」)の3社は、廃食用油を原料とした国産SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の製造や供給事業を行うために、2022年11月1日付で新会社「合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY」を設立し、国内で発生する廃食用油を原料とした年間約3万KLのSAF製造を目指します。
国内初の国産SAFの大規模生産の実現に向けた 新会社「合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY」の設立について | プレスリリース | コスモエネルギーホールディングス

江部松商事は、外食産業に携わる立場からこの活動に取り組んでいきます。



                                   営業部/竹内 謙二


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