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【11月28日までの限定20体のみ発売】"300年の歴史" 大森細工 干支の縁起物 世界で唯一の技術たる日本の宝を残していきたい

PR TIMES / 2024年11月19日 11時45分

日本でわずか2名の職人による貴重な作品



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145274/9/145274-9-4c5282cb405ba1d29e8c85f537449b26-644x644.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本の伝統文化を次世代に伝える活動を展開する粋響株式会社(所在地:静岡県富士宮市 代表:佐野 翔平)は、自社運営の通販サイト「伝統屋 暁」から、江戸時代からの伝統「大森細工」による干支の縁起物を限定20体、2024年11月28日までの期間限定での販売を開始いたしました。本作品は、麦を育てるところから大森細工による作品づくりまでを手がけている静岡県伊豆市修善寺「民藝麦わらの店 晨(あした)」製作のもので、2025年の干支である「み」を表現しています。

販売サイトはこちら:伝統屋 暁

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145274/9/145274-9-49071c3b26a0ce1d4cef5d10e02648fb-1000x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オプションのケース付き
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145274/9/145274-9-e286044ea1623118ab52031b6f8a96d5-1000x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「動」のデザイン
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145274/9/145274-9-d9c5164b42ac0785fa0bf78ef94606bd-1000x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「静」のデザイン

世界で唯一の技術・大森細工とは
 「大森細工」とは、麦わら細工の一つで、麦わら細工には、麦わらをそのまま編み上げる「編み細工」と、麦わらを裂いて伸ばし、シートにしたものを桐箱や色紙に貼り付ける「張り細工」があります。このうち「編み細工」の中の、一つの特殊な技術が「大森細工」です。

 麦わら細工の職人自体が少なくなっており、中でも大森細工職人は現在日本でわずか2名。作り手が減っている中でも、日本の300年の伝統技術を絶やしてはならない!と奮闘しているのが「民藝麦わらの店 晨(あした)」の辻 享子氏です。交流サイト(SNS)での発信を強化したところ、麦わらならではの艶感のある作品に、ウクライナやアメリカなど海外からも引き合いが増えているほか、各種メディアでも取り上げられ、注目を浴びつつあります。現在は、本気で技術を習得したい方向けの技術研修も行い、後継者作りにも力を注いでいます。

大森細工による縁起物の意味
 麦の花言葉には、もともと、「富」「裕福」「希望」「繁栄」があり、麦を使用しているだけでも、縁起がいいものとされております。さらに大森細工の特徴である「編む」という工程があることからも、「願いを編む」「富を編む」などの意味合いもあるだけでなく、4回折り合わせることで1粒のひし形ができ、それを連ねていくため、四合わせ(シアワセ)が連なるという願いが込められております。
 2025年は、60周期の干支の中で42番目に位置する乙巳(きのとみ)。「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。
「乙」は、しなやかに伸び広がっていく美しい草花を、「巳」は神様の使いとして大切にされてきた蛇で不老不死のシンボルともされていることから、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」「努力を重ね、物事を安定させていく」年になると考えられます。「乙」にあたる草花としての麦を使った大森細工で作られた「巳」は、まさにこの年を象徴した作品です。
 少数の職人による麦作りから編む工程まで全て手作りの、非常に貴重な作品のため、生産できる数に限りがございますが、日本の伝統技術による縁起物で新年を祝ってみてはいかがでしょうか。

デザインについて
「動」「静寂」の2種類があり、それぞれ次のような願いが込められています。
「動」:目を開き、しっかりと今この瞬間を見つめることで大胆かつ丁寧に生きること。
「静寂」:見えるものだけに振り回されることなく、心の在り方を整えること。

ガラスケースはオプションでお選びください。

サイズ
本体 横 約3.5cm(シッポの外周を含め、舌先も含めたサイズ)
   高さ 約3.5cm

台座 横:約10cm
   奥行:約7cm
   高さ:約1cm

ガラスケース 
外寸:高さ14 cm × 間口 15.5cm × 奥行10.5 cm
内寸:高さ10.5 cm × 間口 12.5cm × 奥行7.5 cm
重さ:435g


・デリケートな作品です。強い衝撃を与えたり、強く引っ張ったりしないでください。
・お取り扱いには十分ご注意ください。
・素材は色や形に個体差がございます。

※納期は12月中旬頃です。予めご了承下さい。
※写真はイメージです。手作りの為、個体差がございます。
※デザインは予告なく変更になる場合がございます。

販売サイトはこちら:伝統屋 暁

伝統屋 暁について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145274/9/145274-9-97ec96a84c7ff66ccd0bef06bb40d6ed-320x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界に誇れる日本の伝統や文化、技術をより多くの方に伝えていきたい!という想いで立ち上げました。伝統屋 暁という屋号は「職人や技術が再び陽の目を見ていく」という意味で名付けています。『技術を活用し、職人に還元する』を理念とし、失われつつある日本独特の技術や文化を応援することと、お客様ひとりひとりの暮らしに寄り添えるような商品をお届けすることが目標です。
商品には職人のこだわりや、貴重な伝統技術が詰まっています。ぜひ手に取っていただき、その素晴らしさを感じてみてください。
代表 佐野 翔平

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