『takata04-i fix』が安全評価試験「チャイルドシートアセスメント」においてISOFIX対応モデルとして日本で初めて乳児用・幼児用の両モードで最高評価「優」を獲得!
PR TIMES / 2012年4月25日 15時29分
シートベルト、エアバッグ、チャイルドシートなどの自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ株式会社(社長:高田重久 本社:東京都港区、以下タカタ)のISOFIX対応チャイルドシート『takata04-i fix』が、2011年度「チャイルドシートアセスメント※1」においてISOFIX対応モデル※2のチャイルドシートとしては日本で初めて、乳児用・幼児用の両モードで最高評価の「優」を獲得しました。
『takata04-i fix』は、車のシートベルトを使用せずに簡単・確実に装着できる、日本初の欧州安全基準※3(ECE R44/04)に適合した乳児・幼児兼用タイプのISOFIX対応チャイルドシートです。今年度のチャイルドシートアセスメントで初めてISOFIX対応モデルのチャイルドシートが評価され、タカタの『takata04-i fix』が同モデルのチャイルドシートとして選ばれ、最高評価を獲得しました。
2001年度から始まり、今回で11回目となる「チャイルドシートアセスメント」では、これまで海外製品を含む100機種以上のチャイルドシートが評価されてきました。タカタはこれまでにもシートベルトを使用して装着するタイプで、2004年度に「takata04-neo」、2007年度に「takata04-facil」、2010年度に「takata04-smartfix」が、乳児用・幼児用の両モードで最高評価の「優」を獲得しており、シートベルトを使用して装着するタイプ、今回のISOFIXタイプを通じて、両モードで最高評価の優を獲得したのはタカタ1社です。
タカタでは、チャイルドシートをベビー用品ではなく、自動車の安全装置として捉え、日本で初めてチャイルドシートを開発したときから、その安全性を徹底追及しています。このたびのISOFIX対応モデルでの最高評価獲得は、これまでの取り組みが実を結んだものだと認識しています。「交通事故による犠牲者がゼロになる日」を願い、これからも自動車の安全システムを追求していきます。
※1 チャイルドシートアセスメント
国土交通省と自動車事故対策機構が、消費者の安全なチャイルドシート選びのために毎年実施している安全性能試験で、市販のチャイルドシートを対象に国の安全基準(50km/h)を上回る55km/hの速度で衝突試験を実施し「優・良・普通・推奨せず」の4段階の評価基準で安全性能を評価する。平成21年度より評価方法、評価基準が変更された。
「チャイルドシートアセスメント」の結果や、評価方法などは下記HPで公開されています。
・国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/
・自動車事故対策機構HP http://www.nasva.go.jp/
※2 ISOFIX対応モデルチャイルドシート
取り付けミスの防止、自動車への適合性を向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした ISO(国際標準化機構)規格の固定方式を採用したチャイルドシート。 シートベルトで装着をする従来のチャイルドシートとは異なり、自動車とチャイルドシートに装備された専用の固定装置を使用して直接装着するため、取り付けによるミスユースを大幅に減らすことができる。
※3 欧州安全基準(ECE R44/04)
ECE R44はチャイルドシートにおける国連欧州委員会の統一規則44のことで、ヨーロッパ統一規則、または国連統一規則(国連基準)と呼ばれている。
<参考資料:商品概要>
商品名:takata04-i fix (タカタゼロヨン アイフィックス)
参考対象年齢:新生児~4歳頃
適応範囲:体重18kgまで
カラー:takata04-i fix leather selection グレー、ブラウン
takata04-i fix premium ブラック、マルーン
takata04-i fix グレー、ベージュ
標準価格:takata04-i fix leather selection 157,500円(本体価格 150,000円)
takata04-i fix premium 59,800円(本体価格 56,953円)
takata04-i fix 49,800円(本体価格 47,429円)
取り扱い店舗:全国主要ベビー用品店、量販店、カー用品店など
特長:
・日本国内初となる欧州安全基準(ECE R44/04)の乳児・幼児兼用タイプのISOFIX対応チャイルドシート(新生児~4歳頃までこれ一台でOK)
・シートベルトを使わず車に『簡単・確実』に装着可能
・軽量なシート本体とISOベースを分離したセパレート構造の採用で、お子様の体格に応じて乳児・幼児モードが簡単に切り替え可能。また、自動車への取り付け性が大幅に向上
・シート側面に衝撃吸収材を採用し、特に死亡重傷率が高い側面衝突にも対応。
・自動車への設置時に調整がしやすく、万一の衝突時にシート本体の前方への沈み込みを抑えるサポートレッグを採用
・通気性素材(ブレスエアー※)をシート背面に採用し、お子様の快適性を向上。
※ブレスエアーは東洋紡(株)の登録商標です
■ 商品に関するお問い合わせ
タカタ株式会社 チャイルドシートお客様相談室 フリーダイヤル 0120-70-5441
受付時間:10時~17時 (祝祭日除く月~金曜日)
■ 会社概要
・会社名:タカタ株式会社
・創業:1933年
・本社住所:東京都港区赤坂2-12-31
・代表者:代表取締役社長 高田重久
・資本金:418億6,2百万円(2011年3月時点)
・連結売上高:3,908億76百万円(2011年度)
・従業員:36,858人(2012年3月時点) ※連結ベース
・グローバル生産拠点:日本・アジア・欧州・米州で、20カ国 53工場(2012年3月時点)
・事業内容:シートベルト、エアバッグ、ステアリング・ホイール、トリム、チャイルドシートなどの製造販売
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