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「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」募金贈呈式を実施

PR TIMES / 2013年6月28日 19時39分

カンボジアとラオスの子どもたちに安全な水を届けます

イオンは、6月24日(月)に、「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」のお客さまからの募金とイオン1%クラブからの拠出金を合わせた5,574万4,582万円を公益財団法人日本ユニセフ協会へ贈呈いたしました。

贈呈式には本キャンペーン大使で歌手の川嶋あい様をはじめ、イオンが学校建設支援を行ってきたカンボジア、ラオスの駐日大使館の方などが参加しました。



イオンが学校支援建設を行ってきたカンボジアとラオスの一部地域では、井戸や貯水タンクなどの給水施設が不足しています。子どもたちは、池に溜まった不衛生な水を生活用水として遠くまで汲みに行く家事労働に時間をとられ、学校の出席率が低下しています。このような状況に鑑み、イオンは2010年より貯水施設の設置を通じて両国の子どもたちを衛生面、教育面でサポートするため、本キャンペーンを毎年実施しています。


これまでに両国あわせて約7万2千名の方々が安全な水を使えるようになり、教育環境も改善されました。


本年は、4月6日(土)から6月9日(日)まで全国のイオングループの店舗・事業所約7,000カ所で募金活動を実施しました。これに、イオン1%クラブからの拠出金と期間中に販売した「トップバリュ ナチュラルミネラルウォーター500ml」1本あたり5円の寄付を加えた総額5,574万4,582円を寄付しました。


本キャンペーンを通じて新たに両国約3万5千名の方々に安全な水が提供され、水汲み等の家事労働が軽減されることで多くの子どもたちが学校に通えるようになります。


6月24日の贈呈式には、本キャンペーン大使で歌手の川嶋あい様をはじめ、駐日カンボジア王国大使館特命全権大使 Hor Monirath様、駐日ラオス人民共和国大使館一等書記官 Somphone Leuangtakoun様、公益財団法人日本ユニセフ協会専務理事 早水 研様のほか、イオン1%クラブ委員長の林直樹(イオン株式会社取締役兼取締役会議長)が出席しました。

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