スクラムベンチャーズが大企業とスタートアップの新たな価値創造を支援
PR TIMES / 2018年3月1日 15時1分
スクラムベンチャーズが新事業 Scrum Studio を開始
大企業とスタートアップのコラボレーションから新たな価値創造をドライブ
サンフランシスコを拠点にベンチャー投資を行うスクラムベンチャーズ(本社:米国カリフォルニア州、ジェネラルパートナー:宮田 拓弥)は、大企業とベンチャーの新たな価値創造をドライブする新事業 Scrum Studio を開始することを発表しました。
Scrum Studio http://scrum.vc/ja/studio/
[画像1: https://prtimes.jp/i/15315/10/resize/d15315-10-528417-0.jpg ]
各業界を代表する大企業パートナーの持つ優れた技術や人材を最大限活用し、世界中の革新的なスタートアップ(斬新な技術やアイディアを持ち、急成長するベンチャー企業)とのコラボレーションを行っていきます。事業創出、アクセラレータープログラム、M&A、出資など形を問わず企業ごとに最適な形を提案、実行して行く取り組みです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15315/10/resize/d15315-10-998564-1.jpg ]
本事業の第一号案件として、パナソニック株式会社との新規事業の創出促進を目的とした新会社「株式会社BeeEdge(ビーエッジ)」を設立いたします。本日付けでパナソニック株式会社と共同リリースを行いました。
2018年3月1日
新たな事業創出を目的とする合弁会社の設立について
パナソニック株式会社、スクラムベンチャーズ 共同リリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/03/jn180301-1/jn180301-1.html
今回のパナソニック株式会社との新会社設立に加え、近日中に新たな取り組みを追加発表予定です。
またこの新事業の立ち上げに伴い、春田真、外村仁の両名がスクラムベンチャーのパートナーに就任しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15315/10/resize/d15315-10-453592-2.jpg ]
【春田真(はるたまこと)経歴】
1992年4月、株式会社住友銀行に入行。同行退職後、2000年2月に株式会社ディー・エヌ・エーに入社、同年9月に取締役CFOに就任。常務取締役CFOを経て、2011年6月取締役会長に就任。DeNAの上場を主導するとともに大手企業とのJV設立や横浜DeNAベイスターズの買収等M&Aを推進し、横浜DeNAベイスターズのオーナーも兼任。2015年4月に株式会社ベータカタリストを設立し、医療やライフスタイル、AI、IoTなどの領域を中心にスタートアップへの投資を実施。奈良県出身。京都大学法学部卒。
<春田コメント>
大企業出身者がスタートアップ企業に転職し、大きな企業に育っていく過程を経営陣の一人として経験したパートナーとして、スタートアップ、大企業それぞれが持つ強みを最大限引き出し、新たな事業展開を支援していきます。大企業、スタートアップが共に、やりたいこと、やるべきことを実現できる世界の実現に尽力していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15315/10/resize/d15315-10-486039-3.jpg ]
【外村仁(ほかむらひとし)経歴】
ベイン&カンパニーを経て、アップル社で市場開発やマーケティング本部長職などを歴任。2000年シリコンバレーにてGeneric Mediaを共同創業、資金調達から売却までを経験。First Compass Groupを創業し現地スタートアップと日米提携案件を複数実現。2010年からはEvernote Japan会長として、ドコモ・日経との大型資本/業務提携を実現、同社のユニコーン企業への成長に寄与。シリコンバレー起業家ネットワーク(SVJEN)の初代代表。未踏プログラムや異能vationプログラムのアドバイザー等も歴任。東京大学工学部卒。スイスIMD MBA。
<外村コメント>
シリコンバレーで起業して以来、当地で20年近くスタートアップでの新規事業創造と、日本の大企業と共同での事業創出を実現してきました。その経験やシリコンバレーでのネットワークを存分に活かしながら、今後さらなる価値を企業が生み、同時に個々人がもっと世界中で活躍し、より社会に貢献していく一助になるような活動を引き続き行って参ります。
春田、外村両名の参画により、スクラムベンチャーズは、米国のみならず日本をはじめとするアジアのベンチャーへの投資、そして大企業のオープンイノベーション支援を積極的に推進してまいります。
【スクラムベンチャーズについて】
スクラムベンチャーズは、2013年創業のサンフランシスコを拠点とするアーリーステージのベンチャーキャピタルです。Mobility、Fintech、IoT、VR、コマース、ヘルスケアなど幅広いカテゴリーの50社を超える革新的なスタートアップに投資を実行しています。また、大企業のオープンイノベーションを支援する「Scrum Studio」事業を通じて、各業界を代表する大企業パートナーのもつアセットを最大限引き出し、世界中のスタートアップと共に新たな価値創造をドライブしていきます。
会社名 : Scrum Ventures LLC
代表者 : ジェネラルパートナー 宮田 拓弥 (創業者)
本社所在地: California, USA
設立日 : 2013年2月
業務内容 : ベンチャー投資、新規事業創造支援
URL :http://scrum.vc/ja/
【お問合わせ】
米国サンフランシスコ拠点のためメールにてお問合せを承っております。
スクラムベンチャーズ担当:三浦
E-mail: contact@scrum.vc
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「スタートアップワールドカップ2024日本予選」で「セガサミーグループ賞」「ジャパネットグループ賞」など大手事業会社から総額1億円の投資賞金獲得のチャンス!
PR TIMES / 2024年5月3日 20時40分
-
キャピタルメディカ・ベンチャーズ、「インパクト・マネジメント運用原則(OPIM)」との整合性に関する外部評価を獲得
PR TIMES / 2024年4月23日 11時15分
-
【株式会社BOX】シード特化のベンチャーキャピタル・Yazawa Venturesと連携しキャリアイベントを4月17日に開催
PR TIMES / 2024年4月10日 13時15分
-
スタートアップワールドカップ2024京都予選:豪華スペシャルゲストのご登壇決定!
PR TIMES / 2024年4月7日 23時40分
-
【Yazawa Ventures】VCキャリアイベント『スタートアップ支援の最前線 ~ベンチャー企業を支えるVC×銀行出身者 特別対談~』4月17日開催決定
PR TIMES / 2024年4月4日 17時15分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください