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MSD株式会社、「D&I Award 2024」で「D&I Award大賞」受賞 最上位の「ベストワークプレイス」は4年連続認定

PR TIMES / 2024年12月18日 16時15分

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:カイル・タトル、以下 MSD)は本日、「D&I Award」 で最上位の「ベストワークプレイス」さらに「D&I Award大賞 」を受賞しました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21129/10/21129-10-a2de1dda08360eb573b1ecf4eb7b3587-427x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21129/10/21129-10-c841000d86c851bfd9287cab7f5ddcda-427x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「D&I Award」*1は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定する日本最大のアワードです。「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素から算出した「ダイバーシティスコア」をもとに企業のD&Iの取り組みを評価・認定するものです。「D&I Award大賞」*2は、認定企業の中でも、スコアが高く、他企業のロールモデルとなるような特筆すべき取り組みをしている企業5社(企業規模・特性ごとに5部門、各部門で1社)に贈られます。

今回の「D&I Award大賞」受賞および「ベストワークプレイス」認定は、MSDが日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&Iの推進に取り組んでいる先進的な会社であること、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進の担い手として積極的に活動していること、D&Iの理念がサービスや事業、企業組織のあらゆる側面に反映されており社外にも良い影響を与えていることなどが評価されたものです。

MSDは、2014年に「MSDダイバーシティ&インクルージョン宣言」(現「MSDダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン宣言 (DE&I宣言)」)を発表し、個々の社員のあらゆる違いを尊重する方針を明文化しました。それ以来、裁量労働制やハイブリッドワーキングモデルの導入や、男女問わず育児休業のうち最長通算3カ月(60営業日)を有給で取得できる制度、月3日まで有給で取得できるエクイティ休暇(旧「生理休暇」)、そして、同性パートナー登録制度(現「パートナー登録制度」)をはじめとするLGBTQ+社員に向けたサポートなど、さまざまな社内制度を整備してまいりました。さらに、世代、ジェンダー、LGBTQ+、障害者支援、育児/介護、ボランティア、がんピアサポートといった共通テーマのもとに社員が主体的に職場環境づくりに取り組む「社員ネットワーク」の活動を通じて、社員の意識・行動変容にも取り組んでまいりました。

MSDはこれからも、DE&Iの推進を通じて、社員それぞれが持つ強みを最大限に発揮できる多様性を受容するインクルーシブな職場環境を醸成し、人々に革新的な医薬品とワクチンを提供できるよう努めてまいります。

これまでの主な取り組み
・「MSDダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン宣言」を策定し、個々の社員のあらゆる違いを尊重する方針を明文化。
・コロナ禍以前から取得事由・取得日数・勤務場所不問のテレワーク制度や、裁量労働制度を導入。近年は対面のコラボレーションとリモートワークの最適な組み合わせでパフォーマンスを最大化するハイブリッドワーキングモデルによって、柔軟な働き方を促進。
・女性活躍推進に関する取り組みを積極的に行い「えるぼし認定」の最高位の3つ星を取得。 (参考:女性社員比率29%、女性管理職比率29%、女性執行役員比率50% (2024年8月時点) )
・ 既存の生理休暇を「エクイティ休暇」へと名称変更し、月3日まで有給で取得可能。
・ MSD独自の「保育料補助制度」や、育児休業中に一時的に働くことができる制度を導入。さらに、仕事と育児の両立を目的に、男女問わず、育児休業のうち最長通算3カ月(60営業日)を有給で取得できる制度を整備。 (参考:男性育休取得率85%、平均取得日数48.3日、最長333日 (2023年) )
・障害者雇用に関して法定雇用率を達成し、総務部門「お助け隊」やヘルスキーパーのマッサージルーム、妻沼工場でのSAT(Site Assistance Team)など、個々の強みを活かした多様な働き方を推進。(参考:障害者雇用率2.70%(2024年6月1日時点))
・社員の同性パートナーを人事規程上の配偶者とみなし、住宅手当や休暇制度などすべての人事制度を同性パートナーにも適用できる「同性パートナー登録制度」(現「パートナー登録制度」)を導入。また、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する社外キャンペーンへの参加や、「東京レインボープライド」をはじめとするレインボープライドイベントへの協賛を実施。2024年には、NPO支援プログラム「Solutions for Healthy Communities」を通じて、「ぷれいす東京」によるLGBTQ+支援事業への助成を開始 *3。これらの取り組みが認められ、2024年、6年連続でPRIDE指標 最高評価「ゴールド」を受賞 *4。
・部門を超えて共通のテーマ(世代、ジェンダー、LGBTQ、障害者支援、育児/介護、ボランティア、がんピアサポート)について話し合えるよう、多くの「社員ネットワーク」が組織され、積極的に活動。さらに、MSDがより良い職場となるように特定のテーマにとどまらず、社員エンゲージメント向上を目指す「カルチャーアンバサダー」が活動(ファミリーデー開催など)。
・毎年9月に、DE&Iの社内理解を深めるため、全社員を対象に「DE&Iエクスペリエンス月間」を開催し、期間中、講師を招いての講演会や体験型イベントなど各種イベントを社員ネットワークが企画・実施。


*1 D&I Awardについて
株式会社JobRainbowの、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定する日本最大級のアワードです。「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素から算出する「ダイバーシティスコア」をもとに、企業のD&Iの取り組みを評価・認定するものです。詳細はこちらをご覧ください。

*2 D&I Award大賞について
認定企業の中でも、ダイバーシティスコアの点数が高く、かつ「従業員数2001人以上の大企業」、「従業員数301人以上3000人以下の大企業」、「中小企業」、「チャレンジャー企業」、「スタートアップ企業」の5部門で、それぞれのロールモデルとなるような取り組みをしている5社(各部門1社)に贈られます。詳細はこちらをご覧ください。

*3 「ぷれいす東京」によるLGBTQ+支援事業「”CONSENT”プロジェクト」について
Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)が今年から全世界で新たに開始した、医療への公平なアクセス実現のためのグローバルNPO支援プログラム「Solutions for Healthy Communities」の支援先の一つとして、日本から認定NPO法人「ぷれいす東京」によるLGBTQ+の性の健康支援事業「“CONSENT”プロジェクト」が選出されました。本事業では、日本全国のLGBTQ+当事者グループとの協働でニーズ調査やプログラム立案、LINEチャットによる相談窓口の設置や、性の健康に関する最新情報の提供を予定しています。本事業を通じ、性の健康を自分たちの問題として捉えてもらうことを支援し、HIVを含む性感染症の検査や治療などへのアクセスが改善されることを目指します。詳細はプレスリリースをご覧ください。

*4 Pride指標で最高評価「ゴールド」を6年連続受賞について
詳細はプレスリリースをご覧ください。

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