2016年ナンバーワンヒット映画「君の名は。」が、ついに、「ひかりTV」に登場!
PR TIMES / 2017年7月27日 14時20分
~ヒットを生んだ陰の立役者、東宝宣伝プロデューサー弭間氏にヒットの裏側を聞く~
NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」では、興行収入250億円(7月25日現在)を突破し、歴代興収4位を記録した、新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」を2017年7月26日(水)より、ビデオサービス(VOD※)にて提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21900/10/resize/d21900-10-846978-0.jpg ]
「君の名は。」を手掛けた新海監督は、街並みや自然風景を実写のように描写し、その映像美を作り上げることで有名な監督です。感動のストーリーと映像美、そして、ストーリーの展開に合わせて流れるRADWIMPSの楽曲により、映画を見た多くの方が心を揺さ振られ、その世界に引き込まれました。
「ひかりTV」では、ビデオサービスでの提供を機に、本映画の宣伝プロデューサーを務めた東宝株式会社の弭間友子(はずま・ともこ)氏にインタビューを行い、“大ヒットの理由”と“作品の魅力”を伺いました。
インタビューの全容は「ひかりTV」作品特集ページ(https://www.hikaritv.net/sp/kiminona/interview.html)でご覧いただけますが、本リリースではインタビューの一部を抜粋してご紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21900/10/resize/d21900-10-625041-1.jpg ]
「君の名は。」宣伝プロデューサー弭間氏に聞いた、大ヒットの理由ともう一度見たくなる作品の魅力
監督との共同作業で成功した宣伝活動
結果的に大成功をおさめた本映画の宣伝活動ですが、そこに至るまでには新海監督との衝突が何度かあったそうです。新海監督は業務に追われ多忙であったこともあり、宣伝のための予告編については「東宝さんにお任せする」と言っていたそうです。
しかし、こだわりの強い新海監督は出来上がったものに納得がいかない。結局ぶつかりあいながらも共同で作り上げ、結果、素晴らしい宣伝素材が出来上がったそうです。
劇場公開前の話題作り
「君の名は。」の劇場公開前には、同じく2016年に大ヒットを記録した「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が公開されていました。このタイミングで予告編を流せたことは、大きな宣伝に繋がったようです。「コナンを観てきたけど、『君の名は。』というのが面白そう」という感想が本当に多かったそうです。
また、上映前の2016年6月には「君の名は。」の小説が発売され、売れ行きが良かったことから、あとは新海作品を知らない方にどれだけアピールできたかが不安であったそうですが、蓋を開けてみれば、公開初日3日間で12億円を突破するロケットスタートとなり、それは弭間氏の想像以上だったと言います。
宣伝担当として思う、本作品の魅力
「(作品の魅力について)物語の良さが一番だったと思います。今まで見たことないような作品であったと思います。いい意味で裏切られるストーリーだったことで、映画を観たら(SNSで)話したくなるようなストーリーだったと思うんです。『みんなも絶対に見た方がいいよ。でも内容は言えないんだよね』と。観なきゃヤバいかなと思って足を運ぶ人が増え、観た人も『もう一回観たい』と言ってくれる。そこがこの作品の一番の魅力だと思います」
また、弭間氏は新海作品の中で本作品が最も好きだといいます。「映画は元気をもらえるものがいいと思っています。だから新海監督にも『君の名は。』は絶対にハッピーエンドにしましょうと言ってきました」と弭間氏は語ります。新海作品にはせつないストーリーも多くあるなか、本作品は新海監督自身も新たなステップアップの気持ちを込め、ハッピーエンドで終わらせたいという想いで制作されたそうです。
2016年の超ヒット映画「君の名は。」。見逃した方はもちろん、もう一度ご覧になりたい方も是非ご自宅のテレビでじっくりとお楽しみください。
弭間氏のインタビューの全容は、ひかりTVのホームページでもご紹介しています。本編では、本リリースではご紹介しきれていない、弭間氏の仕事への想いや新海作品への想いなどについてもご覧いただけます。(インタビュー本編:https://www.hikaritv.net/sp/kiminona/interview.html)
「君の名は。」提供概要
◆提供方法:ビデオサービス(HD)
◆提供開始日:【購入】【レンタル】2017年7月26日(水)
◆視聴料金(税込):【購入】2,700円、【レンタル】540円/48時間
詳しくは、ホームページ(https://www.hikaritv.net/sp/kiminona/)をご覧ください。
※ VODとは、ビデオオンデマンドの略です。
□「ひかりTV(ティービー)」について
「ひかりTV」は、ネットを通じてご自宅のテレビやパソコン、スマートフォン・タブレット端末などさまざまな機器*1で、人気の映画やドラマ、アニメなどのビデオ作品や専門チャンネル、さらにはクラウドゲームや音楽配信サービスなどをお楽しみいただける総合ライフエンターテインメントサービスです。「テレビサービス*2」では、人気の専門チャンネルや地上デジタル放送*3、BSデジタル放送を最大104チャンネル*4提供しており、すべてのチャンネルがHD画質(ハイビジョン)によりご覧いただけます。また、お好きな時間に楽しめるビデオオンデマンド(VOD)として、「ビデオサービス」や「カラオケサービス」約117,000本*4を提供しています。「ビデオサービス」では約13,000本*4を見放題対象作品として提供しています。国内で初めて4Kによる放送サービスとVODサービスの両サービスを提供しており、秒間60フレーム(60p)の高品質映像で、ドラマや映画、ドキュメンタリーなど多数の作品を提供しています。詳しくは、ひかりTVホームページ(https://www.hikaritv.net/)をご覧ください。
*1 一部利用できないサービスがあります。
*2 テレビ(放送)サービスは、株式会社アイキャストが提供しています。
*3 地上デジタル放送は、20都道府県で提供しています。
*4 2017年7月現在。
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