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20年後の大工職人をつくる 「タツミのえほん部」2017年度グッドデザイン賞を受賞

PR TIMES / 2017年10月4日 19時28分

2015年から3年連続受賞!今回は建設業界の未来を照らす取り組みが受賞

高気密・高断熱の魔法びんハウスを中心に年間500棟のデザイン住宅を手がける株式会社タツミプランニング(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:米山 茂)では、CSR活動のひとつとして行っている取り組み[タツミのえほん部] がこのたび2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。



[タツミのえほん部] は、ものづくりや職人が登場するオリジナル絵本の制作・寄贈により20年後の大工職人をつくる活動です。「建設業界を担う企業のCSR活動として、長期的な視野に立って、人づくりを目的に真摯に取り組んでいる(※審査委員会の評価コメントを引用)」として高く評価されました。当社では今回の受賞を契機に、建設業界の人材育成への取り組みをさらに推進してまいります(以上趣旨)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22394/10/resize/d22394-10-174285-0.jpg ]

【受賞概要】
□ 名称:絵本を通じた職業教育推進 [タツミのえほん部]
□ 概要: 建設業界の人材不足。この問題を根本的に解消するには、短期的な労働力の確保だけでなく長期的な
     視野で日本のものづくりの魅力を発信することが必要と考え、ものづくりや大工職人が登場する
オリジナル絵本を制作し地域の保育園・幼稚園に寄贈しています。普段の遊びのなかで自然に
ものづくりの楽しさや職人の仕事の魅力に触れる機会を増やすための取り組みです。
□紹介ページ:http://www.tatsumi-planning.co.jp/ehon/

◆受賞の詳細
□ プロデューサー/ディレクター/デザイナー
米山茂/松浦慎子/タツミのえほん部 (株式会社タツミプランニング)

□ デザインコンセプト、背景
「街」や「住まい」づくりを行う職人は、若者がなりたい職業として選ばれにくくなっており、人口減少が進むなかでますます深刻化しています。この問題を根本的に解消するには、短期的な労働力の確保だけでなく長期的な視野で日本のものづくり人材を増やしていくことが必要。そのための取り組みが「タツミのえほん部」です。建築や家づくりに触れる機会が少なく、その魅力に気づけないこどもたちのために、オリジナルの絵本を制作。地域の保育園・幼稚園に寄贈して、普段の遊びのなかで自然にものづくりの楽しさに触れていくような機会を増やしています。

□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント(全文)
「まちづくりや家づくりを担う職人の仕事を魅力的に描いた絵本を通じて、日本のものづくり人材を増やしていこうという取り組み。神奈川県内の幼稚園・保育園に寄贈し、30万人の子どもがこの絵本に触れているという。建設業界を担う企業のCSR活動として、長期的な視野に立って、人づくりを目的に真摯に取り組んでいる点が評価された。絵本づくりに地域の保育課やデザイン課の学生が参加し、企業PR色が出ないよう、子どもたちにとって自然なストーリーを作り出す努力をしている点にも好感がもてる。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/22394/10/resize/d22394-10-819786-2.jpg ]

※写真データを用意しています。下記お問い合わせ先までご請求ください。

◆グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2017(G展)」に出展
本年11月1日(水)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「グッドデザインエキシビション2017(G展)」会場で、絵本を通じた職業教育推進 [タツミのえほん部]が本年度受賞デザインとして紹介されます。

[グッドデザインエキシビション2017(G展)]
会期:11月1日(水)~11月5日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/meeting

■グッドデザイン賞とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/22394/10/resize/d22394-10-506264-1.jpg ]

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで59年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は40,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

◆タツミプランニングのグッドデザイン賞への取り組み
デザイン住宅を手がける当社では、見た目だけでない、施主にとっての課題を解決し暮らしを豊かにする「本当に良いデザイン」の住宅を提供したいと考える中でグッドデザイン賞のデザインに対する考えに共感し、2013年より同賞へのチャレンジをスタートしました。2015年、2016年は当社の考えをかたちにしたモデルハウスを、今年度については近年身をもって実感している建設業界の人材不足に対し行っている社会貢献活動をエントリー。このたび3年連続の受賞となりました。

参考資料/グッドデザイン賞が考える「デザイン」
デザインは常に「ヒト」が中心にあり、だからこそ社会を発展させる力を持っています。誰かの生活を真に豊かにすること、またはその可能性があること。それを実践しているものごとを我々は「よいデザイン」と考えます。(参照元:http://www.g-mark.org/about/
[画像4: https://prtimes.jp/i/22394/10/resize/d22394-10-298158-3.jpg ]


◆タツミプランニングについて
1991年創業。年間約500棟のデザイン住宅の企画・設計・施工、約300件のリフォームを手掛け、「環境エネルギー事業」を展開するテクノロジーハウスメーカーです。2015年、2016年にグッドデザイン賞を受賞している自社の設計・デザイン精鋭チームが手掛ける、高気密・高断熱のテクノロジーハウス「魔法びんハウス」は、デザイン性だけではなく環境やコスト面を配慮しお客様のエコで快適な暮らしを実現します。2013年よりメガソーラー事業(産業用太陽光発電事業)をスタートし、エネルギーの効率利用にも力を入れています。

社名 :株式会社タツミプランニング
代表者 :代表取締役 米山 茂
所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5
設立 :1996年6月
資本金 :50,000,000円
URL :http://www.tatsumi-planning.co.jp/
事業内容:住宅新築事業・リフォーム事業・環境エネルギー事業

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