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乳癌化学治療後患者における頭皮冷却装置法を用いた脱毛予防

PR TIMES / 2017年7月11日 18時5分

第25回日本乳癌学会学術総会・イブニングセミナー13を共催

株式会社 毛髪クリニック リーブ21 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下リーブ21)は、治験開発中の『頭皮冷却装置』の試作機を「第25回日本乳癌学会学術総会」(7/13~7/15 福岡国際会議場・福岡市博多区石城町2-1)において展示出展およびイブニングセミナー13を共催いたします。



【イブニングセミナー13】
テーマ:「乳癌化学治療後患者における頭皮冷却装置法を用いた脱毛予防」
日時:2017年7月14日(金)17時~18時
会場:福岡国際会議場 第5会場 5F 503
座長:大阪大学保健学専攻 小林 忠男
発表:加藤乳腺クリニック院長 加藤 誠
[画像1: https://prtimes.jp/i/24781/10/resize/d24781-10-918696-0.jpg ]

(写真は 加藤乳腺クリニック院長 加藤 誠先生)

 乳癌治療は、乳房にできた癌細胞と周りの正常組織を同時に切除するケースが多くあります。それらとあわせて抗癌剤を使用する際に頭部の抜け毛も誘発するため、女性にとって乳癌治療は“乳房と髪の毛を失う二重の苦しみ”があると言われています。このような方々の「髪の悩みを救う一助になりたい」という願いのもと、リーブ21は医療機器開発にも取り組んでいます。

 「頭皮冷却装置」は、抗癌剤を投与する際に頭皮を冷却し、毛細血管を収縮させて頭皮部への不必要な薬剤の循環を防ぎ、脱毛を低減させることを目的とした装置です。海外では同様の機器が製造・販売されていますが、キャップが欧米人の頭部形状に適合した仕様になっており効率的に頭皮を冷却できないケースやサイズ・操作性など、国内医療機関のニーズにマッチしていない場合があります。そこでリーブ21では、日本人の頭部形状に適合したシリコンキャップの製作や筐体の小型化、簡易な操作性など国内需要にマッチする機器の開発を国内企業とともに取り組んでおります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24781/10/resize/d24781-10-875825-1.jpg ]



【会社概要】
会社名:株式会社 毛髪クリニック リーブ21
代表取締役:岡村勝正
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー22F
設立:1993年11月
資本金:40,000,000円
主要サービス:頭髪の発毛施術サービス

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