Blue Prism、Microsoftとの連携を通じて AIテクノロジーへのアクセスを戦略的に提供開始
PR TIMES / 2018年6月12日 15時1分
Microsoft AI Platform、Microsoft Azure Machine LearningおよびAzure上で動作するアナリティクス機能へのアクセスを実現
RPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prismは、本日、これまでデジタルワークフォースへのMicrosoft AIの組み込みを進めてきたことを受けて、マイクロソフトの最先端AIテクノロジー、専門知識、アドバイス、サポートの提供を開始することを発表しました。今回の連携により、Blue PrismはRPAベンダーでは唯一Microsoft 認定ゴールドパートナー資格を取得するとともに、Microsoft Azureの認定済みクラウドリファレンスアーキテクチャを提供するベンダーとなりました。
*当報道資料は、2018年5月22日(現地時間)に、英国ロンドン/米国テキサス州オースティンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。
[画像: https://prtimes.jp/i/28912/10/resize/d28912-10-467019-0.jpg ]
【2018年5月22日英国ロンドン/米国オースティン(テキサス州)発】 世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献するRPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prism(本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート)は、これまでデジタルワークフォースへのMicrosoft AIの組み込みを進めてきたことを受けて、マイクロソフトの最先端AIテクノロジー、専門知識、アドバイス、サポートの提供を開始することを発表しました。
今回の連携に伴い、Blue Prism(http://www.blueprism.com/)はRPAベンダーでは唯一Microsoft 認定ゴールドパートナー(https://partner.microsoft.com/en-US/)資格を取得するとともに、Microsoft Azureの認定済みクラウドリファレンスアーキテクチャを提供するベンダーとなりました。また、マイクロソフトはBlue Prismグローバルリーチアワードを受賞しました。これは業務の合理化と生産性の向上を目指すグローバル企業や官公庁の業務自動化を支援していることに対する授与です。
昨年10月(https://www.blueprism.com/news/artificial-intelligence/blue-prism-digital-workforce-on-microsoft-azure)より、Blue Prismとマイクロソフトは、製品の統合だけでなく、マーケティング活動や販売活動でも緊密に連携してきました。その結果、Mashreq Bank(https://www.mashreqbank.com/uae/en/personal/home)、Npower(https://www.npower.com/home/)、Telefonica O2(https://www.telefonica.com/en/home)などのグローバル企業のお客様は、Microsoft Cognitive ServicesやMicrosoft AI Platformをネイティブで利用できるメリットを活用しながら、Blue Prismのデジタルワークフォースの利用を進めています。
Blue PrismのCEO(最高経営責任者)であるアレスター・バスゲート(Alastair Bathgate)は、「当社のお客様は、業務プロセスの自動化の先を見据えています。自社のベストオブブリードのAIソリューションやコグニティブソリューションを容易に統合できるデジタルワークフォースの導入を検討しているのです。マイクロソフトのパートナーとして、持続可能かつスケーラブルな方法で、最新の自動化機能をより柔軟な形であらゆるお客様に提供し、お客様のビジョンの実現を支援します。当社のデジタルワークフォースをMicrosoft AI PlatformやMicrosoft Cognitive Servicesと組み合わせることにより、画期的なイノベーションが実現するでしょう」と述べています。
Blue Prismは、弾力性に優れた、多面的で多才なデジタルワークフォースで作業を効率化し、AI、機械学習、インテリジェントオートメーション、感情分析によって業務プロセスの自動化と規模拡大を支援します。Blue Prismのデジタルワークフォースプラットフォームでは、Blue Prismの技術提携プログラム(TAP)(https://www.blueprism.com/partners)を通じて、AIテクノロジーやインテリジェントオートメーションスキル(https://www.blueprism.com/japan/intelligent-automation-skills)をベストオブブリード方式で利用できるため、ベンダーロックインを避けることができるほか、これまでとは異なる方法でテクノロジーを活用し、真の意味で業務の機敏性を実現することができます。
IDCのコンテンツテクノロジ&ドキュメントワークフロー担当リサーチバイスプレジデントを務めるホリー・マスコリーノ(Holly Muscolino)氏は次のように述べています。「Blue Prismとマイクロソフトは、イノベーションの最前線に立ち続け、インテリジェントオートメーションを推進しています。両社の関係は、単なるテクノロジーの支援や統合だけでなく、より幅広い市場開拓戦略にも関わっています。その戦略とは、RPAがデジタルトランスフォーメーションの推進においてさらに重要な役割を果たすものです。これにより、エンタープライズユーザーは自動化を推進するAIや機械学習を利用して、現実的かつ具体的なビジネスメリットを実現できるでしょう。」
マイクロソフトのワールドワイドファイナンシャルサービス部門でバイスプレジデントを務めるジャネット・ルイス(Janet Lewis)氏は次のように述べています。「今日の企業は、業務の迅速化、安全性の向上、効率化を実現する新しい方法を常に模索しており、クラウドソリューションや自動化ソリューションを求めています。Blue Prismとの連携により最高クラスのソフトウェアロボットをクラウドにもたらすことは、そのようなニーズに応えるだけでなく、本当の意味でのデジタルトランスフォーメーションの実現を支援することができます。」
Blue Primsは、スティービー(R)賞シルバー(https://www.blueprism.com/japan/16302)(「最も革新的なテクノロジー企業」カテゴリ)をはじめ、さまざまな賞を獲得し続けています。MITテクノロジーレビューの最もスマートな企業50社(https://www.blueprism.com/japan/14801)に選ばれたほか、昨年は2017 UKテックアワーズ(http://www.uktech-awards.co.uk/awards/winners/)を受賞しました。さらに、2018年のEverest ResearchのPEAK Matrix Assessmentレポートでも、RPAのマーケットリーダーとして認められました。
Blue Prismについて
Blue Prismは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のパイオニア、イノベーター、市場リーダーとして、世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献しています。ソフトウェアロボットは繰り返し作業の自動化を実現するだけでなく、セキュリティ、コンプライアンス、スケーラビリティという重大かつ厳重なIT要件を満たします。
Blue Prismは最先端のAIおよびコグニティブテクノロジを実現するためのスケーラブルで堅牢な実行プラットフォームを提供しており、Fortune 500社が選ぶ信頼できるセキュアなRPAプラットフォームとして認知されるようになりました。Aegon、BNY Mellon、Commerzbank、IBM, ING、Maersk、Nokia、Nordea、Procter & Gamble、Raiffeisen Bank、Siemens、Westpac、Zurichといった有名企業で、Blue Prismのロボットが何十億というトランザクション、何億時間にも相当する作業を実行しています。Blue Prism(AIM: PRSM)の詳細はwww.blueprism.com/japanをご覧ください。
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