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カメラ映像のAI解析による最先端の「施設・店舗みまもりサービス(VAAKEYE)」の実証実験を三菱地所と実施

PR TIMES / 2019年9月19日 4時40分

三菱地所 新丸の内ビルディング・横浜ランドマークタワーにて

 この度、カメラ解析人工知能(AI)スタートアップの株式会社VAAK(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中 遼、以下「VAAK」という。 )は、2019年7月1日から8月31日まで、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長 吉田 淳一、以下「三菱地所」という。)が所有する商業施設の共用部・店舗に設置したカメラ映像をAIによって解析し、要注意行動を検知する「施設・店舗みまもりサービス(VAAKEYE)」の実証実験を行いました。
 三菱地所主催による「Corporate Accelerator Program」を起点として、本取り組みの実現にいたりました。



▼カメラ映像の解析イメージ

[画像1: https://prtimes.jp/i/31447/10/resize/d31447-10-597307-3.png ]




[画像2: https://prtimes.jp/i/31447/10/resize/d31447-10-510301-1.jpg ]



■ 実験概要
・実施期間:2019年7月1日~8月31日

・実施場所:新丸の内ビルディング・横浜ランドマークタワー

・実験方法:下記実施による事故・事件予防効果の検証

 ―各施設の共用部およびテナントにカメラを設置し、撮影された映像から要注意行動を
  自動検知し、従業員の方へ通知

 ―カメラ映像解析システム作動中の旨が明記されたステッカーの掲示

■ 実証実験結果
・要注意レベルの定義

[画像3: https://prtimes.jp/i/31447/10/resize/d31447-10-661199-2.png ]

・検知結果
   緊急度レベル4に該当する要注意行動を4件検知いたしました。
  そのうち3件ではテナント店舗における万引きの疑いのある行動を検知することができました。
  (うち1件は私物を鞄に戻す行為と判明)
   残りの1件については飲酒後と思われるグループが共用部で戯れる行動でした。

・有効性と協力店舗からの声
―数値確認できた2店舗では、理論在庫と売場在庫の差がゼロとなりました。
―多数の店舗様から、お役に立ったとの回答をいただきました。

■ 今後の展開
 機械の目で施設・店舗をみまもり、急病・体調不良といった異変や、不正・危険行動等に気づき、
迅速・適切な対応を行うことで、エリア内のセキュリティ向上と各種の事故防止に繋げていきます。
 また併せて、お客様へのサービス向上や施設体験の満足度向上にも活用してまいります。

■ 三菱地所株式会社 概要
会社名: 三菱地所株式会社
所在地:〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
事業内容:オフィスビル・商業施設等の開発、賃貸、管理、不動産の売買、仲介、コンサルティング など
執行役社長:吉田 淳一
URL:http://www.mec.co.jp/index.html

■ 株式会社VAAK 概要
会社名: 株式会社VAAK
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1丁目1-8 麹町市原ビル8F
事業内容:犯罪検知AI「VAAKEYE(バークアイ)」の開発・運営、
     無人レジ「VAAKPAY(バークペイ)」の開発・運営
代表取締役:田中 遼
URL:https://vaak.co
連絡先:info@vaak.co

■ 本記事PDF版

https://drive.google.com/file/d/1YcJCASZ667AnGk8vDiMJlPk3T7c4CZMK/view?usp=sharing

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