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日本初、AIを活用した、中高生向け「英文法」のアダプティブラーニングを開始

PR TIMES / 2019年7月18日 23時40分

~AIがカリキュラムを個別最適化し、英語4技能の土台となる「英文法」を最短時間で習得~

atama plus株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:稲田 大輔)は、タブレット型AI教材『atama+』において、新たに中学生向けの「英文法」の提供を開始しました。2017年3月より提供している高校生向けの「英文法」と合わせ、中高生向けの英文法のアダプティブラーニング(学習者一人ひとりに個別最適化された教材を提供する学習方法)による習得を、AIを活用して本格的に行う日本で初めての取組みとなります。



日本の英語教育は、2020年度の大学入試から従来の「聞く」「読む」に加え「話す」「書く」も含めた英語4技能を導入するなど、グローバル化に対応した「使える英語」を重視する方向に変わろうとしています。『atama+』は、「英文法」の理解が英語4技能を身につける上での土台になるとの考えのもと、「英文法」を最短時間で習得することに特化した教材を開発してきました。

英語の文章は、基本文型、時制、動詞/助動詞、態、準動詞(不定詞・動名詞・分詞)など、さまざまな文法要素で構成されており、これら一つ一つの要素の正しい理解が「聞く」「読む」「話す」「書く」でも重要になります。例えば「Was the door locked last night? (昨夜、ドアは鍵がかかっていましたか?)」という英文でつまずいた場合、この英文を繰り返し学習するのが従来の勉強方法でしたが、『atama+』ではこの英文を理解できない原因は「受動態」がわかっていないのか、「疑問文」がわかっていないのか、それとも「過去形」などそれ以外の要素が原因なのかを分析・診断の上、最適な教材・体系的なカリキュラムをAIが個別にレコメンド、つまずきの原因を効率的に解消していくことで、英文法が最短で身につく内容となっています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-718166-7.png ]


「わかる子は、おどろくほど先へ。わからない子は、つまずいた根本の理由から」。英文法でも新たな学び方が始まります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-709325-1.jpg ]

■atama plus株式会社 会社概要
所在地  :東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル7階
設立   : 2017年4月
代表者  :代表取締役 稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発
URL   : https://www.atama.plus/


【代表取締役 稲田 大輔 プロフィール】
[画像3: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-529589-2.png ]

1981年9月15日生まれ(37歳)、東京都出身


東京大学工学部卒業、同大学院情報理工学系研究科修了。在学中、東大アントレ プレナー道場第1期優秀賞を受賞。三井物産株式会社へ入社し、新規事業を立ち上げた後、通算5年間に渡るブラジル駐在を経て、ブラジルEdTech企業執行役員、三井物産の日本国内教育事業統括等を歴任。2017年4月、当社設立。代表取締役就任、現在に至る。


【プロダクト概要】
atama+は、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目的とした学習プロダクトです。生徒一人ひとりの「得意」「苦手」「伸び」「つまずき」「集中状態」などのデータを「アタマ先生」と名づけられたAIが分析、一人ひとりに合った「自分専用レッスン」をつくることで学習を効率化しています。

AI学習の強みは、つまずきの根本を解消し従来の何倍もの効率で力をつけられる『さかのぼり学習』です。一般的に、わからない単元がある場合、原因は「それ以前の他の単元(しかも複数)の理解不足」ということがほとんど。生徒はもちろん、実は先生でさえ、その根本原因を突き止めるのは困難です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-548185-4.png ]

atama+のAIは、データ解析によりこの原因を特定。学年や単元の壁を超えてさかのぼり、1.「何を」2.「どんな順番で」3.「どのくらいの量」やればよいか、一人ひとりに具体的にナビします。


[画像5: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-345580-5.png ]

例)中学英文法「受動態」を学習する場合「受動態」の講義動画や、「be動詞の肯定文・疑問文」の演習問題等がレコメンドされます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/37602/10/resize/d37602-10-127516-6.png ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/37602/table/10_1.jpg ]


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