1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

1万2000種以上の野生の草花が大地を美しく彩る、西オーストラリアはワイルドフラワー天国!

PR TIMES / 2020年8月5日 18時15分

開花シーズン到来!公式SNSで現地のワイルドフラワー情報をお届けします。

西オーストラリア州では、“ワイルドフラワー”と呼ばれる多種多様な野生の草花を楽しむことができます。さまざまな自然環境で約1万2000種以上ものワイルドフラワーが自生し、多彩な花々が広大な大地を彩ります。開花シーズンは、7月に北部で咲き始め、南下しながら12月中旬まで楽しむことができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-554848-0.jpg ]


■ 西オーストラリア州政府観光局公式SNSアカウントで、現地の開花情報をお届け!
これから州内の各地で見頃を迎えるワイルドフラワーの現地情報を随時発信します。
[Facebook] https://www.facebook.com/nonbiriperth
[Instagram] @nonbiriperth
[Twitter] @nonbiriperth

■ HISオンライン体験ツアー「西オーストラリア州 ワイルドフラワー セミナー」を8/10に開催!
『ワイルドフラワー 西オーストラリア』図鑑の著者で、花のガイド歴20年以上の経験を持つオークリー今日子さんが、パース市内のある公園から、西オーストラリアに咲く美しいワイルドフラワーの魅力をお伝えします。(参加料金:無料)
[開催日時] 日本時間8月10日(月・祝)午前11:00~60分
[ツアー予約] https://activities.his-j.com/TourLeaf/PER0178/



西オーストラリアのワイルドフラワーが彩る絶景7選

西オーストラリア州内には、ワイルドフラワーを巡る11のトレイル(街道)があり、また、100以上ある国立公園で多彩なワイルドフラワーを観察できます。自生する花はエリアごとに異なり、近隣の観光地も一緒に楽しみながら巡ることができます。では、西オーストラリアのワイルドフラワーが彩る絶景をご紹介します。

1. エバーラスティング・トレイル 
可憐な花が一面に咲き誇る圧巻のフラワーカーペット

[画像2: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-978923-1.jpg ]

エバーラスティング・トレイルは、州都パースからインド洋の海岸線沿いを北上するブランドハイウェイ、またはムレワへと内陸を走るグレートノーザンハイウェイをドライブしながらワイルドフラワー巡りが楽しめます。一番の見どころは、エバーラスティングのフラワーカーペット。コールシーム自然保護区やムレワには、ピンク、イエロー、ホワイトと色とりどりの可憐な花が咲き誇り、圧巻の光景が広がります。このエリアでは、その他にカンガルーポーやパープルスターフラワー、バンクシア、ハケア、レシュノルティア、リースフラワーなどの西オーストラリア固有のワイルドフラワーを見ることができます。

[一緒に巡るおすすめ観光スポット: ピナクルズ(ナンバン国立公園)]
[画像3: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-725125-2.jpg ]

コールシーム自然保護区から南に250kmに位置するナンバン国立公園には、ピナクルズの奇岩群があります。荒涼とした砂漠に何千もの石柱が林立し、まるで異世界のような不思議な光景が広がります。太古の昔は海だったこの地に、砕けた貝殻や砂などが堆積して石灰石層を造り、何千年もかけて堆積と侵食を繰り返して形成され、風化は今も続いています。

2. キングスパーク 
パースの街を一望する丘の上の緑の楽園

[画像4: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-808861-3.jpg ]

パース中心部の西側、街を見下ろす丘の上に広がるキングスパークは、約400ヘクタールもの敷地を持つ広大な都会のオアシスです。都市にある公園としては世界最大規模で、自然のままの森林が広がり、約1,700種の西オーストラリア固有の植物が植えられたボタニックガーデンは必見です。園内の遊歩道「ロッタリーウェスト・フェデレーション・ウォークウェイ」では、ガラス張りの橋から鳥の目線で森の景色やスワンリバーが眺められ、爽快な気分が味わえます。毎年9月の1ヶ月間、ワイルドフラワーフェスティバルが開催され、州内の各地から約3,000種もの珍しいワイルドフラワーが一同に集い、華やかな花の祭典が繰り広げられます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-747635-4.jpg ]


3. カルバリー国立公園
赤い大地を彩る鮮やかな花々

[画像6: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-670443-5.jpg ]

パースから北へ約600kmの位置にあるカルバリー国立公園は、マーチソン川の侵食によって形成された壮大な渓谷です。赤い地層がむき出しになった峡谷や、ブッシュが生い茂る大地など、ダイナミックな景観が広がります。 7月から11月には、ゴツゴツとした赤い大地に約800種類のワイルドフラワーが咲き、訪れる人々の目を楽しませてくれます。リバーガムや、ゴールドとオレンジのバンクシア、グレビリア、カンガルーポー、フェザーフラワー、スターフラワー、スモークブッシュ、ユーカリなどが鑑賞できます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-704528-6.jpg ]

写真上:岩に縁どられた自然の窓“ネイチャーズウィンドウ”から眺めるマーチソン川
写真下:6月にオープンしたばかりの絶壁から張り出す2つの展望台“カルバリー・スカイウォーク”

[一緒に巡るおすすめ観光スポット: シャークベイ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-834916-7.jpg ]

カルバリー国立公園から北へ約360kmの位置に世界遺産登録のシャークベイの拠点となる街、デナムがあります。シャークベイは、美しい海岸線、個性的なビーチや海洋生物との出会いを求め多くの観光客が訪れる人気スポットです。モンキーマイアで野生のイルカと触れ合ったり、真っ白なシェルビーチを散策したり、ハメリンプールでストラマライトを観察したりと、世界遺産の海を満喫できます。また、デナムから4kmのところには、赤い砂丘と白い砂浜、青い海のコントラストが美しいフランソワペロン国立公園があります。ここでは、海岸に自生するワイルドフラワーの景色を楽しむことができます。

[画像9: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-674621-8.jpg ]


4. マウントオーガスタス
世界最大の一枚岩とピンクの花々の饗宴

[画像10: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-979236-9.jpg ]

パースから北東に約1,000kmの位置にある赤い大地に悠然と横たわる一枚岩、マウントオーガスタスは全長約8km、標高715m、ウルル(エアーズロック)の2倍以上と世界一の大きさを誇ります。マウントオーガスタスの北側にあるエミューヒル・ルックアウトからは全景を眺めることができ、夕暮れ時に刻々と色を変える岩肌は必見です。 7月初旬からは、巨大猫ジャラシのようなピンクのマラマラが周辺一面に咲き、赤い大地を華やかに彩ります。

[画像11: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-945865-10.jpg ]


5. ウェーブロック
波打つ奇岩の観光スポットでフラワーウォッチング

[画像12: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-284638-11.jpg ]

パースから日帰りツアーが人気のウェーブロックは、パースの東約350kmにある小さな街、ハイデンの郊外にあります。まるで押し寄せる巨大な波が一瞬で固まったかのような形のウェーブロックは、長さ約110m、高さ約15mの巨大な花崗岩の一枚岩。先史以来、長い歳月をかけて侵食され形成されたものです。9月から11月にはワイルドフラワーの群生が見事です。この地域では、2,500種以上の蘭、フェザーフラワー、バンクシア、マラマラなど、多種多様な植物が観察できます。

[画像13: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-904099-12.jpg ]


[一緒に巡るおすすめ観光スポット]

[画像14: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-248772-13.jpg ]

○ カルグーリー
ウェーブロックから東に約490km進むと巨大な鉱山の街、カルグーリーに至ります。今も金を採掘する露天掘りの鉱山は、宇宙からも確認できる巨大なもので、見学をすることもできます。
○ レイクバラード
カルグーリーから北へ約130kmの距離にあるレイクバラードは、モダンアートで注目を集める場所です。乾いた塩湖にイギリスのアーティスト、アントニー・ゴームリー氏が制作した51体の胴の人型オブジェが点在しています。夕日に照らし出されると、さらに不思議な光景をつくり出します。

6. カリジニ国立公園
鮮やかな花々が群生する壮大な風景

[画像15: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-757337-14.jpg ]

パースから北東へ約1400km、広大なアウトバックに位置するカリジニ国立公園。地殻変動や侵食など25億年にわたる地球の営みが造り上げた急峻な峡谷や断崖など、圧巻の景色が広がります。 マウントブルース付近に咲くピンクマラマラや、丘を埋め尽くすバチェラーズボタンの花畑など、生命力溢れる鮮やかな花々が群生しています。

[画像16: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-401125-15.jpg ]


7. ジャラランド・トレイル
ワイルドフラワーが咲く森や沿岸をウォーキング

[画像17: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-400012-16.jpg ]

パースから南下するジャラランド・トレイルは、ジャラ、マリ、カリといったオーストラリア原産のユーカリの仲間が形成する森の道です。巨木の根元には可憐な花々も咲いており、さわやかな空気の中で心身共に癒されるウォーキングが楽しめます。その中でもケープ・トゥ・ケープ・トラックは、ナチュラリステ岬からルーウィン岬まで結ぶ海岸沿いの魅力的なトレッキングルートで、9月から11月のシーズンはインド洋の絶景と共にワイルドフラワーを見ることができます。

[画像18: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-657540-17.jpg ]


[一緒に巡るおすすめ観光スポット]

[画像19: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-563644-18.jpg ]

○ マーガレットリバー
オーストラリアのプレミアムワインの30%以上を占める上質なワインが造られる銘醸地のマーガレットリバー。パースから約260kmの距離に位置し、200以上のワイナリーが点在しています。レストランを併設するワイナリーも多く、ワインとともに食事を堪能したり、森でのウォーキングやビーチでマリンスポーツなど、いくつもの楽しみ方ができます。ラグジュアリーなホテルもあり、ワイルドフラワー巡りの宿泊拠点としておすすめのエリアです。
○ バッセルトン
パースから南へ約220km、マーガレットリバーの北端に位置するバッセルトンは、どこまでも続く青く穏やかな海と真っ白な砂浜が美しい、ゆったりと時間が流れる海辺の街です。この街で必見の観光スポットは、アニメ映画のモデルになったともいわれるバッセルトン浅橋。青く輝く海にまっすぐのびる全長約2kmの橋は、南半球で一番長い木製浅橋で、環境に配慮したソーラー発電の観光列車が走っています。車窓から眺める景色はまるで海の上を走っているようです。


ワイルドフラワー図鑑

他の大陸から独立した西オーストラリア州の大地には、形がユニークで独特の魅力を持つさまざまなワイルドフラワーが自生しています。その数は約1万2000種以上。カンガルーの前足に似た形が特徴のレッドアンドグリーンカンガルーポーは州花で、代表的なワイルドフラワーのひとつです。また、松ぼっくりのような形をしたバンクシア、ボトルを洗うブラシに似ているボトルブラシ、南十字星の形をしたサザンクロス、野原一面を可憐な花で彩るエバーラスティング、「幻の花」と呼ばれるリースフラワーなど、多様な自然の造形美が見られます。ここでは、西オーストラリアらしいワイルドフラワーを厳選してご紹介します。

[画像20: https://prtimes.jp/i/46089/10/resize/d46089-10-321055-19.jpg ]


西オーストラリア州政府観光局 
http://www.nonbiri-perth.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください