1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

自分たちの地域から空き家をなくす新サービス「空き家応援団」をリリース

PR TIMES / 2024年4月27日 12時40分

不動産売買マッチングサイトを運営するベンチャー企業「家いちば」による新しい不動産流通のプラットフォームが空き家問題解消の切り札となるか

家いちば株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤木哲也)は2024年4月26日(金)、新サービス「空き家応援団」を同社ウェブサイト(https://ieichiba.com/)にて正式リリースしました。全国各地で空き家問題に取り組む“有志”たちを「空き家応援団」として組織化、家いちばのプラットフォームを活用した誰もが気軽に社会的課題に貢献できる仕組みとなっています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47277/10/resize/d47277-10-316289d9b2d728b04e0b-0.png ]


売れば解決できる空き家が放置されたままとなっている現状

家いちばは、不動産の売り手と買い手が直接交渉をするユニークなサイトとして2015年にスタートして以来、特に「空き家問題」の解消につながるサービスであると口コミで広がり、利用者数は4万人を超え、現在は月間600万PVの人気サイトとなっています。通常では「売れない」とされる廃墟のような物件も含めて「実は売れる」ことを実証してきたサイトです。利用者の多くは物件を探す「買い手」のほうで、1つの物件に問合せが平均で約15人/件と集中するほど、「売り物件が足りない」状況がサイト開始以来慢性的に続いています。その一方で、世間では「空き家問題」と言われるほど、空き家が全国に何百万戸も放置されている状況です。このギャップ解消の切り札として「空き家応援団」という新サービスが導入されました。

空き家応援団URL:
https://ieichiba.com/ouendan/recruit?utm_source=prtimes&utm_medium=other&utm_campaign=ouendan_pr_2404

<空き家応援団のサービスの仕組み>
[画像2: https://prtimes.jp/i/47277/10/resize/d47277-10-f8c78ef50010d4252bb8-5.png ]

家いちばのウェブサイト上で「空き家応援団」として登録(無料)すると、団員専用の管理画面(マイページ)が利用できるようになり、そこから、空き家所有者に「家いちば」を直接紹介したり、チラシやポスターを使った掲載促進活動を行ったりできるようになります。紹介された空き家所有者が「家いちば」に物件を掲載し、最終的に成約(売買)となれば、応援団に「お祝い金(1万円分のギフト券)」が付与される仕組みです。

<登録手続きの流れ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/47277/10/resize/d47277-10-63a6debdc279c6591edd-2.png ]

<応援団活動方法の例>
[画像4: https://prtimes.jp/i/47277/10/resize/d47277-10-43b79fbd7b7091fb405d-3.png ]

応援団の活動方法として、専用の管理画面(マイページ)からチラシやポスター等の画像データを入手し、それらを印刷したものを配布または掲示など行い、各地域の空き家所有者に家いちばへの物件掲載促進を行います。これら印刷物には各応援団固有のQRコードが記載されているため、チラシ等の反響状況はリアルタイムで集計され、各応援団自身で状況の把握ができるようになっています。あるいは、メールやブログ、SNS等で固有のURLを添付する方法でも紹介、誘導が可能です。

<空き家応援団の想定利用者>

・地域や商店街の振興を考えている関係者
・地方自治体や地域おこし協力隊
・自分の生まれ育った故郷が寂れていくことに問題を感じる一般の方
・上記のような方々の知り合い
・そのほか空き家問題に直面あるいは関心のある層 など

空き家問題に取り組む“有志”たちの横のつながりを生むプラットフォームを提供

応援団専用のマイページやSNSグループページ「空き家応援団コミュニティ」などを通じて、全国各地の空き家課題に取り組むもの同士で互いに交流・情報交換をすることができ、今後は定期的なイベントや研究会、表彰式なども企画予定です。これらが発展していくことで、民間の力による自発的な社会課題解決につながり、その有効なネットワーク構築のためのプラットフォームを提供していくものです。

次の世代へと“バトンを渡していくこと”が空き家課題解決の糸口となる

増え続ける空き家が社会問題となっている一方で、日本全国で人口が急速に減り続けており、問題は一層深刻になっている状況ですが、それでも、それら空き家を売買によって手に入れた人たちが生き生きと使いこなしている様子(以下事例参照)を見れば、明るい兆しを感じることができます。空き家を空き家として眠らせておくのではなく、それらを活用したいという人たちに引き継ぎ、なおかつそれらをひとつひとつ積み重ねていくことで、地域の課題解決の糸口になっていくのではないでしょうか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47277/10/resize/d47277-10-860ba60aa11a15841852-4.png ]

            <空き家購入者によるレポート集「売主への手紙」の事例>
               URL:https://ieichiba.com/thanks-letter

<家いちばでの売買実績>
サイト運営 2015年10月開始(8年6か月経過)
売買累計 30億円
売買件数 900件
ユーザー登録数 27,000人
商談件数 52,000件
(2024年3月末時点)

【会社概要】
会社名:家いちば株式会社
代表者:代表取締役 藤木 哲也
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 SHIBUYA SOLASTA3F
TEL:03-4531-3545
URL:https://ieichiba.com/
Facebook:https://www.facebook.com/ieichiba
Instagram:https://www.instagram.com/ieichiba/
X:https://twitter.com/ieichiba_jp
事業内容:ウェブサイト運営、システム開発

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください