オーストラリアのオーガニックスキンケアブランド「ジュリーク」が、2020年2月29日をもって紙のショッピングバッグの無償提供を終了
PR TIMES / 2019年12月26日 13時35分
2020年、ジュリーク・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:由井薗誠)はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一つとして、店頭資材、サービスの一部を地球の未来のためにより環境に配慮したものに移行致します。
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オーストラリアのオーガニックスキンケアブランド、ジュリークは1985年の創業当時からサスティナブルファーム(持続可能な農園の維持)に取り組み、地球環境の保護を追求してきました。
またSDGs(持続可能な開発目標)の観点でも、世界共通の17の目標のうち、以下8つの目標実現に向けた様々な取り組みを行ってまいりました。
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地球環境に負荷をかけず、大地の恵みを最大限活かした循環型の化粧品づくりを長年実践し続けるオーガニックコスメのリーディングブランドとして、限りある資源を未来に繋ぐために、ジュリーク・ジャパン株式会社は紙のショッピングバッグの無償提供を2020年2月29日をもって終了、お客様にマイバッグのご持参を推奨してまいります。また、繰り返しお使いいただける、再生コットン*1を使用したエコバッグの有償提供を開始します。
紙の製造には多様な化学物質、膨大なエネルギー、そして大量の水を使用しており、製造過程で排出されるCO2をはじめとする大気汚染物質による環境負荷が懸念されています。紙の使用を極力削減し、地球環境に負荷をかけない行動の一つとして、今回このような取り組みをスタート致します。
また、ギフト包装等で用いるOPP袋など、プラスチックの使用を削減していくことも我々の目標です。
石油由来のプラスチックは、自然分解及び資源再生ができないため、海洋汚染や資源の非循環といった問題が世界中で深刻化し、各国で使用制限など様々な取り組みが行われています。
ジュリーク・ジャパン株式会社でもプラスチックを一部使用したギフトボックス(有償)から、再生コットン*1を使用したリユース可能なオリジナルギフトポーチ(有償)へと2020年1月25日(土)より順次切り替えていきます。
今回のジュリーク・ジャパン株式会社が始める取り組みにより、ご協力いただく皆さまにマイバッグを継続的に使う習慣が広がり、SDGsの取り組みへの第一歩につながることを願っております。
*1 製造工程で生じる、本来ゴミとして捨てられるはずだった生地の切れ端を粉砕してワタ状に戻し、再び紡績をして再生した糸を使った生地で、とても地球にやさしい素材です。
実施内容:
紙のショッピングバッグの無償提供を2020年2月29日(土)にて終了。
2020年3月1日(日)より再生コットン使用のエコバッグ、“エブリデイ マイバッグ”の有償提供を開始。 価格はMサイズ(H32×W26×D6cm)を1枚 税込275円で、Lサイズ(H28×W43×D12cm)を1枚 税込418円で提供。
プラスチックを一部使用したギフトボックス(有償)から再生コットンを使用した“エブリデイポーチ フォーギフト”、または“エブリデイ マイバッグ”に2020年1月25日(土)より順次切り替え。“エブリデイポーチ フォーギフト”(H24×W18cm)は1枚 税込275円で提供。
実施店舗:
全国の「 ジュリーク」コンセプトショップ、直営店、及び一部取扱店
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