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総務省「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」における、「中核病院における5Gと先端技術を融合した遠隔診療等の実現」実証への装置提供

PR TIMES / 2021年3月25日 9時45分

株式会社エイビット(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:檜山 竹生)は、総務省の「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」において、特定非営利活動法人滋賀県医療情報連携ネットワーク協議会を請負者とするコンソーシアムに対して、ローカル5G装置「AU-500」ならびにオプションアンテナ「AU-900」を提供しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56233/10/resize/d56233-10-593383-1.png ]

■背景と課題
医療分野、特に人口密集都市の中核病院(大学病院等)では、医療従事者の業務負荷増、災害時の医療受入体制のひっ迫等が課題として挙げられています。「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」では、これらの課題解決に向けて、ローカル5Gの導入を促進するため、以下2つの目的を掲げています。
1.医療施設等環境におけるローカル5Gの電波伝搬特性の解明
2.課題解決システムによる具体的なアプリケーション(遠隔診療・技術指導、AIを活用した画像診断、災害時の通信確保・医療支援)を想定した医療施設内における高精細映像伝送等に基づくローカル5Gの性能評価

■「中核病院における5Gと先端技術を融合した遠隔診療等の実現」の実証内容
医療分野の課題解決にローカル5G等の無線通信システムが役立つ具体的なユースケースとして、以下、4つの実証を行います。
1.遠隔診療・技術指導
2.AIを活用した画像診断
3.災害時の通信確保・医療支援

本実証により、施策の有効性を検証するとともに、ローカル5Gの電波伝搬特性や性能評価といった技術的検討を実施し、技術面・制度面・運用面から課題の抽出及び解決方策、本実証モデルの今後の普及展開に向けた検討を行います。

■エイビットの役割
エイビットは本コンソーシアムに対してローカル5G検証装置の提供ならびに免許申請に関する技術業務支援を担います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56233/10/resize/d56233-10-754302-2.png ]

<「中核病院における5Gと先端技術を融合した遠隔診療等の実現」の実証概要※>
※ 出典:2020年10月16日 総務省報道資料
令和2年度「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」における実証内容の決定

■「AU-500シリーズ」について
「AU-500シリーズ」は日本で初めて(※1)4.6GHz帯とスタンドアローン方式をサポートしたローカル5G検証機です。端末と基地局をセットで提供することで、ネットワーク構築時間を削減し、ローカル5Gの実証実験(※2)を手軽に行いたいニーズに対応します。

※1 自社調べ(2021年3月時点)
※2 実験試験局免許が必要となります。

【株式会社エイビットについて】
株式会社エイビットは、5G 、 LTE、LPWA 、 PHSなど無線通信方式を利用した通信端末の開発メーカーであり、遠隔検針、セキュリティー、防災ソリューションで大規模IoT需要分野に精通しています。特に都市ガス、LPガス用遠隔検針ユニットでは日本トップシェアを有しています。また、5Gの測定器メーカーでもあり、日本の大手キャリアに採用されています。
5G分野については、機器販売のみならず、無線技術のコンサルティングや実証実験サポート、機器開発支援など幅広くお客様をサポートしています。

代表者: 代表取締役社長 檜山 竹生
所在地:〒192-0072 東京都八王子市南町3-10
設立: 1986年7月12日
URL: https://www.abit.co.jp/

・本件に関する問い合わせ
株式会社エイビット 5Gビジネスユニット 営業部
E-Mail:sales-5g@abit.co.jp

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