2150nmまでの波長が撮像可能な近赤外線エリアカメラを発売開始

PR TIMES / 2023年9月5日 2時40分

中帯域近赤外線エリアカメラ

株式会社アバールデータ（以下アバール、代表：菊地　豊、本社：東京都町田市旭町1-25-10、URL：https://www.avaldata.co.jp、E-Mail: sales@avaldata.co.jp）　は、近赤外線エリア
カメラ「ABA-001MIR」を2023年9月より発売開始する。
　今回開発した「ABA-001MIR」は、有効画素数320(H)x256(V)、画素サイズ20×20(µm)
受光感度1300nm～2150nmのInGaAsセンサを搭載した近赤外線エリアカメラ。一般的な
近赤外線カメラでは不可能な2150nmまでの波長を撮像することが可能であり、樹脂・油・
繊維・医薬品など長波長側に感度を持つ被写体の選別や異物検査の用途にも有効である。

製品名：中帯域近赤外線エリアカメラ
型式名称：ABA-001MIR（価格：オープン価格）
受注開始：2023 年 9 月 1 日
出荷開始：2023 年 12 月 1 日

[画像1: https://prtimes.jp/i/59109/10/resize/d59109-10-6c2853d41d85fd68f185-2.png ]

■AHS-001MIR の特長
○検出波長帯：1300nm～2150nm
○画素サイズ：20μm×20μm
○有効画素数：320H(空間) ×256V(分光)
〇フレームレート：Max.507fps

■主な仕様
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/59109/table/10_1_b70bb49b0553253e74c4efca166b842d.jpg ]

■その他仕様
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/59109/table/10_2_221299d31fe96dc438680735bd7059a9.jpg ]

■感度特性
[画像2: https://prtimes.jp/i/59109/10/resize/d59109-10-edd8497bb0d87ea0bd9b-0.png ]

■外観図
[画像3: https://prtimes.jp/i/59109/10/resize/d59109-10-b669cfb821841cbc4de1-1.png ]

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